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2024年の年末は台湾旅行。5日目は台南市内中心部をメインに観光!
▼旅行記の一覧、費用のまとめはこちら。
台湾旅行も5日目。まずはホテルで朝食を。
この宿泊したサンライズホテル台南(日升大飯店)、良く分からないのですが朝食会場は恐らく宿泊者数に応じて変化するようです。
前日はカウンター近くの小さなスペースでしたが、この日は人数が多かったのか普通の朝食会場でした。
さて、前日は念願の烏山頭ダム観光へ行って来ましたが、この日は台南市内観光をすることにします。
台南観光と言いましても色々あるのですが、大きく2つのテーマで巡ります。
1つは日本由来の所。皆さんご存じの通り、かつて台湾は日本であった時代がありました。そのため現在においても日本由来の観光スポットが多く残っています。
そしてもう1つは日本以外に由来する所。こちらは日本時代以外の観光スポットで、例えば清時代のものであったり、最近新しくできた観光スポットなどです。
(なので時系列は割とバラバラです。)
ホテル予約
まず紹介するのは藍晒圖文創園區。場所は新光三越の目の前です!
藍晒圖文創園區の歴史ですが、古くは日本統治時代に遡るそうです。
ここはかつて刑務所や裁判所に勤める職員のための旧司法合同庁舎だったそうです。
その為、一部には日本家屋も含まれています。
そしてそれらと比較的新しい時代に作られた建物を含めてリノベされたクリエイティブなエリアになっています。
何がクリエイティブ化と言うと色々ありますが、車が壁に引っ付いているあたりクリエイティブでしょ!?
こちらは日本家屋かな?ちなみに雑貨店やカフェなどが入店していますよ。
映えスポット?
日本語!
エリアの中でも大きめのショップに入ってみました。
猫推しなのかな?可愛らしいグッズが沢山あります。
こちらのキャラクターは日本語をもじっているような感じでさらに親近感が湧きますね!
他にも石鹸などの商品も。
このエリアは買い物するにも良し、お土産を買うにも良しなエリアでした。
特によく台湾に行く方は、ちょっといつもと違うお土産の購入におススメできますね!
観光地名 | 藍晒圖文創園區 |
---|---|
住所 | No. 12號, Lane 689, Section 1, Ximen Rd, South District, Tainan City, 台湾 702 |
電話番号 | +886 6 222 7195 |
URL | facebook.com/BCPTainanCity |
営業時間 | ・土~月/14:00~21:00 ・水~金/12:00~21:00 |
こちらは南門公園。
こちらにあるのはこのような如何にもかつての中国をイメージできる建物。
この(再建された)南門というのは、大昔にあった「台南府城(または台湾府城)」を取り囲む壁と門の一部を再建された所です。
これらは17世紀ごろ、清朝時代に遡る施設でして、”城”と呼ばれる通り重要な施設があり、かつては台湾の中心的な行政地域であったことに由来します。
ここで豆知識ですが、その後行政の中心は台中に移動し、それによりこの地域は行政中心地域の南側ということで”台南”となったそうです。台湾の地名由来が納得できましたね!
日本統治時代になると区画整理の都合上壁は取り払われ、このような一部の施設が残されたのみとなったそうです。
公園の中心にあるガジュマルの木が立派です。
公園に付帯する設備には碑文も展示されており、解説文もありますので当時の生活に思いを寄せてみましょう。
これほど綺麗に、緻密に石に文字を刻むのは、どれほど時間がかかったことでしょう…。
ちなみに日本人にとっては観光スポットですが、台湾の方にとっては市民憩いの場。お子様連れや老夫婦などがそれぞれの時間を過ごされていました。
観光地名 | 南門公園 |
---|---|
住所 | Lane 84, Section 1, Zhongyi Rd, West Central District, Tainan City, 台湾 700 |
南門公園の隣には花市場があります。
“假日”と言うのは休日、つまり土日のみ開催されている市場になります。
日本の植物検疫法の都合、持ち帰ることの難易度がとても高いので買うのは難しいのですが、見て回るのはOKです。
(補足:持ち帰り[=輸入]にあたってしかるべき書類と検査が必要)
個人的にはサボテンが色々あって楽しかったです!
観光地名 | 南門假日花市 |
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住所 | No. 28號, Nanmen Rd, West Central District, Tainan City, 台湾 700 |
電話番号 | +886 6 213 9615 |
URL | tainanflower.com |
営業時間 | 08:30~18:00 |
定休日 | 月~金 |
場所は変わりまして台南の中心部だと言える6つの通りが集まる湯徳章紀念公園の近くにある、台南孔子廟にやってきました。
孔子廟の隣にあるこの建物も紹介。
孔子廟の隣にあるこの旧台南武徳殿は小学校の敷地にあるので観光スポットではないですが、かつて日本統治時代に建てられた、日本武道を伝える為に建てられた由緒ある建物だそうです。
今でも隣の小学校、一本通りを挟んだところにある中学校の講堂として今もなお利用されているそうです!
さて、話を戻しまして孔子廟へ。
孔子廟と言えば孔子を祀った霊廟、つまりお墓ですが教育の場でもありました。「全台首学」とよばれ、これはつまり台湾の最高学府を意味したそうです。
こちらは門なのですが、さらに内部を観覧するには入場料金を払いましょう。
天井にはシャチホコのごとく龍が乗っており、如何にも旧時代の中華がイメージできます。
内部には沢山の儒教の標語と思われる看板が加賀ゲラれています。
例えば「有教無類」は「教育によって人の差は生まれるが、生まれつきの種類の差はない」と言う意味でやはり教育の場であったことが感じ取れるように思いました。
他の施設ではこのように当時用いられた器具の数々が展示されたりしています。
その後もいくつかの展示物を楽しみました。
さて、ここまではどちらかと言うと中華由来な観光スポットを楽しんできました。そしてここからは日本由来の観光スポットを思に巡っていきます。
その様子は次の記事にて。
観光地名 | 台南孔子廟 |
---|---|
住所 | No. 2號, Nanmen Rd, West Central District, Tainan City, 台湾 700 |
電話番号 | +886 6 221 4647 |
URL | tn-confucius.org.tw |
営業時間 | 08:30~17:30 |
台湾のガイドブック
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