【レビュー】マルタ国際空港のラウンジ「La Valette Club」が快適！【7日目】

2024年の遅めの夏休みは猫の島として有名なマルタにて1週間の滞在。帰国の日にマルタ国際空港のラウンジ「La Valette Club」を利用したのでレビューします。

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マルタ・ルア国際空港のラウンジ

帰路はもちろんマルタ・ルア国際空港を利用します。

コンパクトな空港ですので制限エリアに入るまでの手続きにはそれほど時間を要しません。

ただハイシーズン真っ只中と言うこともあって、待合スペースはご覧のように座って休息するスペースは多くの乗客で混雑しています。

そんな時にはこのダイナースカードで入場可能なラウンジ「LA VALETTE CLUB(ラ・バレット・クラブ)」がおススメです！なお、プライオリティパスも対応していますよ。

待合スペースと違ってこちらではゆったりと快適な時間が過ごせましたのでレビューしたいと思います。

設備の紹介

場所

保安検査が済んで免税店エリアが終わった所にエレベータがあります。

ラウンジ専用エレベータで、上がった所にレセプションがあります。

こちらがレセプション。ダイナースカードと搭乗券を提示して入場！

ラウンジの様子

ラウンジ内には様々な休息スペースがありまして、特に窓際の座席はラグジュアリー感があります。

他にも1～数人掛けの座席がいくつか。

窓からはマルタの航空会社である「KMマルタ航空」の飛行機が見えていました！

先ほどのラグジュアリーな席にはついて無さそうですが、普通の座席にはこのようなユニバーサルタイプのコンセントがついています。変換アダプタが無くてもそのまま利用できるのはうれしいですね！

他に屋外エリアも。

雨が降っていなければここで食事をいただくのもよいでしょう。9月のマルタは結構涼しいので屋外でも問題ないと思います。

食事や飲み物

このラウンジは飲食物がかなり充実しています。

食べ物はマルタの郷土料理から、ヨーロッパで一般的な料理まで色々！

こちらはチーズ入りの「パスティッツィ」。イムディーナで食べたあのお手軽な料理です。

これは知らなかったんですが、米料理もマルタでは食されているみたいです。正しい読み方かわからないのですが「ロス・イルフォルン(Ross il-Forn)」と言うベイクした米料理みたい。

何というか焼いたリゾットみたいな感じでトマトの酸味が効いていてとても美味！

お酒をいただくのならこんな感じの少しジャンキーな感じの料理もあいますね！

お酒と言えばワインにも会いそうなチーズやハム類もいくつかあります。

このハムと一緒に赤ワインが飲みたくなりますね！

もちろんパンや新鮮なフルーツもあります。このフルーツを切り分けていないのが何とも欧米な感じですよね。

スイーツもありますので、「そんな重い食事はちょっと…」という方でもカフェと一緒に楽しめるかも。

続いて飲み物類。

テーブルには蒸留酒関連のアルコールが充実していますね。

テーブルの下には冷えた飲み物も。アルコールもあればソフトドリンクも。

先ほどの蒸留酒の隣にはフレッシュなソフトドリンクもありました。

このパイナップルジュースがさっぱりとした甘さで美味しかったです！

インスタントな飲み物たち。

うろ覚えなんですが、カフェに関しては専用のマシンがあったようななかったような…。

まとめ

色々迷って食事を選んできました。これから登場するドイツ・ミュンヘン行きのフライトが17時頃発でしたので夕食として最適でした。

紹介してきたように種類も豊富であり、ここでは紹介できなかった品も他にあります。また混雑した待合スペースからも解放されるので出発までの時間を快適に過ごすことが出来ます。

マルタ国際空港からのフライトの際には是非利用してみて下さいませ！

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