【台湾】金門から台南へのフライトについて【3日目】

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Daisuke

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2024年の年末は台湾旅行で、少しマイナーなところと台南観光へ。3日目は金門から台南へのフライトです。

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出発

金城⇒金門空港へのアクセス

3日目は金門島から台湾本島へ戻ります。そして往路は台北から来ましたが、これから向かうのは台南です。

さて、金門島でもっとも大きい街である金城で滞在していたわけですが、ここから金門空港に行くのは容易で、ここ金城バスターミナル(金城車站)からは空港経由のバスが出ています。

ターミナルにある時刻表は中々癖があって分かりにくいのですが、山外行きの「藍1」または「」のバスに乗車しましょう。

乗車には悠遊カードも利用できまして、空港までの運賃は何と12NTD(約60円)と格安です。

空港までは乗る種類のバスにもよりますが、15~30分程度です。

空港のバス停は玄関口の一番東あたりになります。

搭乗手続き

まずは搭乗券を発券するためにカウンターに向かいましょう。

小さな空港ですので、出発も到着も同じフロアにあり、バス停はどちらかと言うと東の到着口より。

カウンターは西の方にあります。

カウンターはユニエアーかマンダリン航空のものしかありません。と言うかこの2社以外飛んでいません。

パスポートと予約番号を提示すれば搭乗券を発行してもらえます。

ユニエアーの場合、手荷物を預ける際のカウンターは別になっているようです。ちょうどチェックインカウンターの反対側にありますのでぐるっと回り込みましょう。

レストラン

空港内には3F出発・到着フロアに2カ所のレストランがあります。

搭乗前の待合ロビーにもカフェがあることになっているのですが、見つけられなかったので食事をするのであれば保安検査を通る前が良いかと思います。

私はこの眺めのいい、Crazy Bee’sというレストランにしました。

注文の仕方はフードコートと同じですので、先に注文し、自分で料理を取りにいきましょう。

なお、クレジットカードは利用できませんでした。キャッシュか多分悠遊カードが使えます。

スパイシーなドリアを注文しました。

待合ロビー

食事を終えて保安検査へ。

保安検査は特に混雑もなくすぐに通過できました。

そしてこの空港では国内線しか飛んでいないはずなのですが、なぜか免税店が広がっています。

アルコール類などは保安検査で持ち込めませんから、ここで購入するのもありかもしれません。

ちなみに金門はイネ科の植物であるコーリャンを原料とした「高粱酒」が有名です。

そして私の搭乗する台南行きB7-8986便はこの6番ゲートから登場するようです。

搭乗/機内

搭乗が始まりました。

飛行機まではこの通路を通っていきます。

搭乗する飛行機はAT76と言う機種。あまり聞き馴染みのないATRという会社の小型機です。

ターミナルビルに搭乗券の改札がないなと思っていたところ、飛行機までの通路で搭乗券とパスポートのチェックがありました。

そして飛行機には後方から搭乗するようです。何だか不思議な感じ…。

やはり搭乗してみるとその小ささがよくわかります。

バックパックは預けずに搭乗したのですが、上の棚には横に倒してギリギリ納まる程度でした。

座席は2×2配列。

前の座席とのピッチには余裕があります。立っていると少し窮屈に感じますが、座ってしまえば普通の座席ですね。

安全のしおり。正確にはATR72-600と言う機種のようです。

飛行機は定刻に離陸、台南に進路を取り進みます。

台南までは40分程度と言うこともあってか、一般の飛行機よりも随分と低い7500ft(約2km)あたりを飛行します。

そのため雲にも近く、絶妙に揺れが発生して中々の恐怖体験でした。

LCCではないので機内サービスとして飲み物の配布もあります。

正味の安定飛行が約20分程度の中、CAさんが段取りよく配布からごみの回収まで対応されていました。

あっと言う間に台湾本島へ。

到着&街への移動

台南空港へ到着。到着後はバス移動にて到着ロビーへ。

さて、空港は街の中心部から少し外れており、なおかつ電車や地下鉄は来ておりません。

よって移動はタクシーかバスの二択となります。

タクシーも多分料金はそんなしないと多いますが、当然バスの方が安く、ルートにもよりますが18~36NTD程度と言ったところです。

ここ台南空港でバスに乗る際の注意点ですが、市内中心部に向かうのであれば、空港玄関前のバス停ではなく、道路を渡った先のバス停で待っておきましょう。

台湾は右側通行ですので、空港玄関前のバス停から乗車すると、北方向の市内中心部ではなく、南の反対方向に連れていかれます。

乗車したバスは路線バスなのに観光向けタイプのバスだったため、かなり混雑していました。

さて、この後ホテルに荷物を置いて夜市に向かいたいと思います。

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