私、そろそろ今の単身アパートに引越して1年以上たつのですが、その時購入した洗濯機の内部のお掃除を今までしたことがありませんでした。
それほど洗濯物が多いわけでもなく利用頻度も少ないのですが、さすがに気味が悪くなってきたので、今回は内部のお掃除とレビューをしっかりしたいと思います。
結論から言うと「絶対にやった方がいい!」。そのあたりの理由も写真を見てもらえれば一目瞭然!
※食事中の方は見ない方がよいです。
目次
洗たく槽カビキラー(非塩素系)
洗濯槽レビュー記事一覧はこちらをクリック
お掃除のために買ってきたのがこちら!
洗濯槽用の洗剤は粉末タイプと液体タイプがありますが、今回はマツモトキヨシで買ってきた粉末タイプの「洗たく槽カビキラー(非塩素系)/株式会社ジョンソン」を利用したいと思います。ちなみにお値段は306円でした。
商品概要
商品名 | 洗たく槽カビキラー(非塩素系) |
製造元 | ジョンソン株式会社 |
品名 | 洗濯槽用洗浄剤 |
液性 | 弱アルカリ性 |
成分 | 界面活性剤、漂白剤、安定化剤 |
正味量 | 250g |
使用量の目安 | 9kgサイズまでの洗濯機 |
商品の特徴
・カビ・雑菌・汚れを強力洗浄!
・アクティブ酵素の働きで洗濯槽カビをはがしとる
・洗濯槽カビを99.9%除去
※概要及び特徴は商品パッケージより引用
商品の購入
パッケージが新しくなったようです。
▼今回利用した商品
カビキラー
¥940 (2024/11/17 21:18時点 | Amazon調べ)
ポチップ
▼液体タイプ
カビキラー
¥1,111 (2024/11/17 21:18時点 | Amazon調べ)
ポチップ
用意するもの
・洗たく槽カビキラー
・網(観賞魚をすくうような物)
・お湯
(・ゴム手袋)
用意するものはこれだけです。
網は百均やドラッグストアで売っているこう言うもの。針金ハンガーとストッキングなんかで代用もできます。浮き出た汚れをすくうために利用しますので必要。
またゴム手袋は必須ではなく、洗浄用粉末の入った水が手にかかりそうなら必要。
別にお湯でなくても汚れは落ちますが、より効果を上げるためにお湯を使うことにします。
洗浄実施!
実施前の汚れチェック
実施する前に、洗濯槽の状況を確認してみます。
まぁ見える部分はそれほど汚くはないですね。
ちなみに私は毎日洗濯はしてません。だって面倒なんだもの。
利用頻度は平均で週に2,3回ほど、まとめて洗濯機を回しています。
実施
つけおきまで
まずは洗濯機に電源を入れて「標準コース」を選択し、水量を最大にします。
洗濯機には大体「槽洗浄コース」がありますが、こちらは長時間になり色々と忘れてしまいそうなので今回は“標準コース+つけおき”でやってみることにしました。あ、もちろん槽洗浄コースで大丈夫です!
今回は効果を上げるために、お湯(ぬるま湯)を利用することにします。
幸いうちのアパートは洗濯機にシャワーを延ばすことができるので、40℃にセットしお湯をジャンジャン投入。
お湯は洗濯槽から溢れないように、最大容量に注意したほうがよいです。私の利用している洗濯機(AQUA/AQW-S45E)は、設定した最大水量に対して不足分は自動で水道水を追加してくれる機能があるので、最大から少し少なめに湯張り?しました。
そのあたりは洗濯機取扱説明書の「残り湯を使いたい場合」の項目が参考になります。
そして洗たく槽カビキラーの封を開けて、そのまま中身を全部投入!
少し攪拌させるために「標準コース」をスタートします。
気を付けないといけないのが、つけおきの為に途中で停止させること!
またこの機種では先ほどの自動水道水追加をさせるために2~3分だけ動かし、水不足分が補完されたら「一時停止」ボタンを押して止めます。
ここまでやれば一旦作業は終わり。あとは3時間ほど待ってみましょう。
途中経過
<0分後>
つけおき開始直後。何やら発泡していました。この泡が汚れを浮かしているんでしょうか。
ちなみにあふれることはないのでご心配なさらず。
<30分後>
「うわ、汚い!」
開始30分、もう汚れが浮いてきました。表面はそれほど汚れは見えませんでしたが、やっぱり裏面は汚いんですね!
<60分後>
水面に浮いている汚れはそれほど変わりません。心なしか泡の数は減ってきました。
<120分後>
泡はほとんどなくなりました。汚れは水面と、水中にもただよっています。
ごみとりと繰り返し
ちょうど3時間たったのでごみとり。
「気持ち悪!」
一見それほどごみが無いように見えますが、少し攪拌すると裏側に潜んでいるごみが表側へ延々と出てきますので、浮いているごみがなくなるまでひたすら攪拌とごみとりの地味かつ手間な作業をこなしていき、最終的に見え無くなれば完了となります。
こんな感じでごみが浮いてこなくなりましたので完了!
洗浄後の内面。表面の変化は特に無いので、ほぼ裏側の汚れですね!
洗浄作業にかかった時間は計5時間くらいで、つけおき3時間+ごみとり2時間が内訳。ごみとりは数えきれないくらいの回数で、水を入れ替えるために3回標準コースを繰り返しました。
まとめ
1年以上使用している洗濯機は、それほど利用頻度は高くなくても裏側は結構汚いことが分かりました。
多少手間ではありますが、こんなものを見てしまった日には「洗濯物に汚れが付いているのではないか?」と不安になってきませんか?
実は普段仕事で着ているカッターシャツにも…、と考えるだけでもゾワゾワ。
300円くらいで綺麗になるのでたまには洗濯機の洗浄やりましょう
▼今回利用した商品
カビキラー
¥940 (2024/11/17 21:18時点 | Amazon調べ)
ポチップ
▼液体タイプ
カビキラー
¥1,111 (2024/11/17 21:18時点 | Amazon調べ)
ポチップ
▼ごみすくいネット
ダイヤ
¥445 (2024/11/20 21:09時点 | Amazon調べ)
ポチップ
コメント