【電車旅】東海道本線(東京=神戸)を在来線で【解説/東京=熱海編】

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この記事は 2019年11月18日 に作成された記事です。最新の情報もご確認ください。

東海道本線を制覇する旅の東京から熱海編です。東京へは例の高級夜行バスで到着してすぐ熱海方面へ出発。根府川駅で途中下車し綺麗な風景を楽しみ、JR東日本とJR東海の境界駅である熱海駅まで行きました。

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東京で準備

例の高級夜行バスで到着するのは東京駅日本橋口。東京駅は新宿駅と同様入り口が多くてややこしいですね、覚えられません。

さてさて、さっそく切符を買いますが、もちろん在来線で神戸まで通しの切符は変えないのでみどりの窓口で購入します。

先ほども言った通り、伊豆の伊東温泉に行きたかったので、手書きで上図のようなメモを見せて、「これを在来線で行きたいです」と窓口の方に相談したところ、「はい、わかりました。これでしたら神戸までの切符と、熱海=伊東の切符を別に購入した方がいいですよ」と手際よく発見していただけました。

こういうのは口で説明するより書いて見せたほうが簡単です。

ちなみにお値段は9,460円。神戸まで1万かかりません。新幹線に比べて安いのは安いですが、本来は青春18きっぷ時期にやるような話です(笑)

東京⇒熱海

普通車グリーン席でゆったり電車旅。グリーン車は車内でグリーン券を購入すると割高になると聞いていましたので事前に東京駅で購入しておきました。

朝の7時からさっそくとんかつ弁当。

ちなみに今回の切符は青春18きっぷとは異なり特急も乗れたりします(結果乗らなかったが…)。ただし特急があるのは東京=熱海と名古屋=神戸(大阪)のみ。

土山SAで売っていたおむすび。バスの中では食べませんでしたのでこれも頂きました。

これは小田原付近。山頂に少し雪をかぶった富士山が見えます。今回の旅行では静岡方面からも富士山を見るんですが、見え方に違いがあって面白いですね。

根府川:途中下車1回目

熱海までは途中下車は無いかな、と思っていましたが早速1回目を実施。

こちらの海の見える素敵な駅は熱海の少し手前の「根府川駅」、無人駅です。

このような小さな駅。

通路もどこか昭和や明治を思い起こさせるような作りですね。

先ほどと同じ視点ですが、少し引いて撮影。駅舎と相模湾を望むベストショットです。

もちろん駅舎の通路からの眺めもよし。

次の電車が来るまでの短い間、途中下車旅でした。

熱海:途中下車2回目

そして2回目の途中下車。ここ熱海駅はJR東日本とJR東海の境界駅です。

熱海も温泉地としても有名で、数十年前には新婚旅行地としても名をはせた地。

駅前には商店街があり、土産物屋や飲食店があります。温泉まんじゅう食べ損ねた…。

大昔、この熱海から小田原まで走っていた軽便鉄道の機関車。

乗り換え時間を利用して熱海駅の周りをブラブラしてみました。

この後は本命の東海道本線の旅からそれるんですが、かねてより興味があった伊豆温泉に行く為にJR伊東線に乗り換えです。

次は伊東温泉編~

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趣味とその延長で取得した旅行業務取扱管理者の資格を活用し、テーマ性がありつつも自由度の高い旅行を設計して実行しています。

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