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この記事は 2017年08月19日 に作成された記事です。最新の情報もご確認ください。
カナダのブリティッシュコロンビア州の州都であるビクトリア。
最大の都市はみなさんご存知バンクーバーですが、州都はこちらなんですよ。
その昔、本土に金鉱脈が発見されたとき(ゴールドラッシュ)、ビクトリアは補給基地として栄えたそうな。
そんなイギリス統治時代の名残を残したビクトリアへバンクーバーから日帰り旅行です。
今回は雨がきつくて行きませんでしたが、「ブッチャート・ガーデン(Butchart Gardens)」という庭園も有名ですね!
ビクトリアはバンクーバー島にあります。
“バンクーバー島”は丁度”バンクーバー”の対岸にある島で、少しアメリカ側に飛び出ています。
そしてそのビクトリアは島の南端近くにありますよ。
ビクトリアへのアクセス方法は、バンクーバーから
があります。
メジャーなのはバスとフェリーの組み合わせでしょうか。
ダウンタウンに近くて楽なのは「水上飛行機」か「ヘリコプター」。
でもこちらはお値段が張りますね。
今回は特に意味もなく、飛行機で行ってみました。
バンクーバーからビクトリアへはわずか30分で着きます。
どちらかというと飛んでいる時間より地上で待っている時間のほうが長いですね。
便 | 出発空港 | 出発時間 | 到着空港 | 到着時間 |
---|---|---|---|---|
Air Canada AC8057 | バンクーバー国際空港 | 2016/10/08 08:20 | ビクトリア空港 | 2016/10/08 08:49 |
利用したのはエアーカナダ。
エアーカナダは日本語ページで検索・購入できるので日本の航空会社で購入するのとかわらないですよ。
残念ながらこの日は雨。
飛行機はボンバルディア(Bombardier)、カナダの飛行機メーカーですよ!
というか初めてプロペラ機乗りました。
小さな空港です。
ダウンタウンまでは、
で行きます。
乗り場は、空港の一番西側、Domestic Baggage Claimの近くにあります。
ちなみに料金は片道25カナダドル。
この空港面白い造りで、国内線の荷物はアライバルゲートを出てから荷物を取るようなのです。
今回はバンクーバー拠点で荷物を置いてきたのでありませんでしたが、直接ビクトリアの方は気を付けて。
議事堂はビクトリアのダウンタウンのそばにあります。
この議事堂は今もなお現役で、初めて使用されたのは1898年のこと。
ざっと120年くらいでしょうか。
フランシス・ラッテンバリー(Francis Rattenbury)によって設計され、建築の始まったこの建物。当初の予算の倍近い費用が掛かったそうですよ。
その後も1915年に追加の工事があったり色々と。
一体いくらかかったのでしょうね…。
バスをダウンタウンで降りて、観光しつつ歩いていきます。
北から歩いていくと見えてきました。
このような左右対称な奇麗な建物です。
建物の前の庭は手が行き届いて綺麗ですね。
意匠に凝った街灯ですね。
よく見るとイギリスの国旗の紋様になっていますよ。
カナダの今の国旗はカエデになっていてそこからは区別できませんが、オーストラリアやニュージーランドと同じく、英連邦の一員なのですよ。
この日は天気が悪くて残念でした。
こんな感じで宮殿のような立派な議事堂のあるビクトリア。
他にも見どころがあります。
カナダを訪れた際には足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
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