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ポルトガルのリスボンからスペイン南部マラガへ寄り道しながら2週間かけて巡る旅。2日目は到着後早速リスボン観光へ。まずは観光に便利なリスボアカードやコインロッカーを紹介
▼この旅の一覧、費用のまとめはこちら。
空港に到着しましたらまずはリスボアカードの購入。
リスボアカードと言うのは短期滞在の観光客向けに、公共交通機関やいくつかの施設に無料または割引で入れる素敵なカードです。
空港のインフォメーションカウンターで購入可能で、当初は滞在3日分に相当する72時間のカードを購入予定でした。
ですが下記のようなやり取りがあり24時間分の購入と予定を少し変更しました。
リスボアカード欲しいんですけど
何時間?
…?(ああ、期間か)72時間
*How many hoursと聞かれたのでぴんと来なかった
明日このリストにある施設は全部休みだけいいの?
え、休み?
そう、明日月曜日は休み
私の中でのプランは1日目(日曜日)にロカ岬、2・3日目(月・火曜日)にリスボン観光と決めていたんですが、予定を変更し、2日目にロカ岬をもって行くとともに、購入するカードを24時間に変更しました。
ただ今思って見ると72時間のカードでも十分元は取れたと思います。それは後述するリスボアカードの料金や施設の入場料金を考えていただければと思います。
経験からお伝えすると滞在が3日以上でリスボアカードを利用するのであれば下記がポイントになります。
ちなみにリスボン近郊と言うのは例えば先ほど例で挙げたロカ岬やその拠点となるシントラの街のことを指しています。
期間 | 料金(EUR) |
---|---|
24 | 22 |
48 | 37 |
72 | 46 |
施設名 | 通常料金(EUR) |
---|---|
ジェローニモス修道院 | 12.0 |
ベレンの塔 | 8.0 |
Pilar7 | 5.2 |
リスボン・ストーリー・センター | 7.0 |
国立アズレージョ美術館 | 8.0 |
国立馬車博物館 | 8.0 |
国立古美術館 | 10.0 |
Sintra Mitos e Lendas | 4.0 |
サンタ・ジュスタのエレベータ | 5.3 |
マフラ国立宮殿 | 6.0 |
これに加えてリスボン市内の公共交通機関が乗り放題になります。後々紹介する市内公共交通機関の1日乗り放題券(リスボアカードとは別)の価格が10.7EUR/1日ですので、どう考えても元が取れないわけがないということです。
さて、リスボアカードを購入しましたので観光に向かいたいところですが、大きな荷物は邪魔になるところ…。時間も早すぎてホテルも対応してもらえるか怪しい…。
そんな時は駅のコインロッカーを利用すると良いでしょう。
空港からはメトロの赤線(Linha Vermelha)が出ており、1度の乗換で観光中心部であるロシオに迎えます。
ちなみに駅の改札はこんな感じ。
手前にあるリーダーにカードをタッチすれば読み取りますが、日本の交通系カードのような素早い反応はないのでゲートがあくまでしっかりタッチしましょう。
私の利用したロシオ駅(メトロ)のコインロッカーを紹介しておきます。
まず、駅で降りると、このように「Luggage Lockers」の案内があるのでそのまま進みます。
ちょうど改札を出て、左手にコインロッカーエリアがあります。
使い方は簡単。まずは開いているロッカーに荷物を入れて扉を閉じます。
そうすると一時的に扉がロック状態になります。
次に中央の端末にコイン投入口があるので1.5EUR投入します。
残念ながらカード決済には非対応ですので、硬貨が必要になります。もしなければ近くの商店等で紙幣を利用して崩してくるのもありですね。この朝早い時間はマックくらいしか開いてないですが…。
支払い終わるとこのようなレシートが出てきます。
ここには荷物を引き取る際のコードが記載されていますので、絶対に無くさないように!
逆に引き取るときはこのテンキーでコードを入力してやるだけです。
ちなみにテンキーの配置が通常とは逆になっているのでめちゃくちゃ打ちにくいです。
さて、料金ですが先ほどの1.5EURが最低料金であり、最大1日6.5EURかかることになります。
ですので観光している間も残りの清算に必要な硬貨のことを気にしながら食事や買い物をすることをおススメします。
荷物も預けましたので次の記事ではリスボン観光をお届けします。
ポルトガルのガイドブック
ヨーロッパの便利グッズ
*対応していない国もあります。
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