アルファマ地区のサン・ジョルジェ城もまたいい景色【4日目】

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Daisuke

総合旅行業務取扱管理者の資格持ち。
テーマ性がありつつも自由度の高い旅行を設計して実行しています。

得意分野:乗り物全般/一人旅

ポルトガルのリスボンからスペイン南部マラガへ寄り道しながら2週間かけて巡る旅。4日目はリスボン市内観光とし、まずはサン・ジョルジェ城へ。

目次

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04.リスボン

サン・ジョルジェ城

旅は4日目、リスボン観光は最終の3日目。

旅の疲れもあって朝から調子が悪いのですが、何もしないのは嫌なのでサクッとリスボン市内の観光へと向かいます。

調子が悪いと言いつつも、しっかり朝ごはんが食べられるあたりまだ余裕はありました(笑)。

ところでマック、特に安いということもないです。この円安&物価高の時代、普通にセットで注文すると1,000円は余裕で越えて2,000円近くすることも…。

さて、ここから向かいますのはサン・ジョルジェ城。4日目はアルファマ地区を中心とした観光です。

そして先ほどのマックがあったシアードあたりからこれまた観光に便利かつ、乗車自体も観光になる路面電車28系統に乗車していきます。

こちらも2日目に乗車したケーブルカー・グローリア線に負けず劣らずのアンティークぶり。

細くて坂道の多いリスボンの街を縦横無尽に進んでいきます。

坂道はやはり傾斜が凄いです。

城に近いサンタ・ルジア境界付近で下車。後は徒歩で向かいます。

建物があればどれだけ傾斜がきついのかよくわかりますね。

チケットオフィス兼入り口に到着。

大人は15EURです。バーコードがついているのでこれをかざして入場します。

入場してすぐの所には広場があり、ここからも良い景色が眺められます。

これまでの傾斜を路面電車、徒歩で上って来たとおり、アルファマ地区はちょっとした丘になっているのでいい景色が眺められます。

向かいに見えているのは「4月25日橋」という変わった名前のテージョ川に架かる橋。

この橋の名前の由来は1974年4月25日に独裁政権打倒を目標としたカーネーション革命がおこった日が由来となっています。ポルトガル、こう見えてここ100年ちょっとで大きなものだけで3つも革命がある国家なのです。

閑話休題。

引き続き景色を楽しみながら城の上部を目指します。

なお、近くにリスボン・ウンベルト・デルガード国際空港があるため、飛行機も良く見えます!

城への入口に到着。

外から見るとその姿はどこかスーパーマリオブラザーズのゴールにある城を思い起こさせるようなデザイン。

内部に入った所。この外周部分は階段で上って回れます。

こちらもい景色!

いくつかある塔の内部にも階段があって上れます。

公式HPによるとこの城はゴシック様式で建てられているとのこと。

ゴシック様式の教会でイメージすると、もう少し尖った塔があることが多いのでパッとイメージが付きませんでしたが、同じくゴシック様式で作られたイギリスのウィンザー城を確認してみると納得できました。こういうものもあるんだと。

城と言うか城跡と言うか。内側を見通してみると構造が見て取れます。

建物の内部から。オレンジ色の屋根が美しい街並み。

ちょっと陰になっていて分かりにくいですが、階段があってサン・ジョルジェ城の突き出た部分にアクセスできます。

突き出た部分とはこの地図にある一番左手の部分です。なお、「セント・ローレンスの塔」と言う名前みたい。

てっきりここから他の場所に降りられるものと思っていましたが、他の道はなく、また上る羽目に(泣)。

最後に外壁部分から降りて内部も散策して観光完了。

あと面白かったのは放し飼いなのか敷地内には孔雀が堂々と歩いていました。

ここからもう少し観光。

次の記事ではリスボン大聖堂や市場でいただくおススメなランチを紹介!

観光地情報

観光地名サン・ジョルジェ城 / Castelo de S. Jorge
住所R. de Santa Cruz do Castelo, 1100-129 Lisboa, ポルトガル
電話番号+351 21 880 0620
URLcastelodesaojorge.pt/en/
営業時間・3~10月
 09:00~21:00
・11月~2月
 09:00~18:00
休業日*公式HPを参照すること

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