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ヒブラルファロ城やマラガ砦(アルカサバ)へのアクセスや、おすすめの観光ルート、入場券の購入方法等を紹介しています。
ヒブラルファロ城とマラガ砦(アルカサバ)はかつての要塞、宮殿であり、マラガを代表する観光スポットです。
これらの元となるものが構築されたのは紀元前のフェニキア人が統治していた時代に遡るそうです。そして今ある遺跡の多くは1340年、イスラム教徒が統治していたグラナダ王国の王、ユスフ1世により構築されたそうです。
ヒブラルファロ城とマラガ砦はその間を二重の壁「コラチャ」により囲まれて一体となっており、当時は兵士や食料輸送を強固にするための役割があったそうです。
そして地図では分かりにくいですが、ヒブラルファロ城というのは同名のヒブラルファロと言う山の斜面に立っています。
よってこれらの観光は山の頂上側にあるヒブラルファロ城を観光したのちにマラガ砦に行く方が圧倒的に楽ですし、時間も節約できます。
さて、ホテルのあるトレモリーノスからマラガ・セントロ・アルメダに近郊列車でやってきて、ここから山の頂上にあるヒブラルファロ城の入口を目指します。
歩いて行くことも可能ですが、前述の通り麓からは上り坂になっており大変ですので路線バスを利用して行くのがベストです。
路線バスは35系統を利用します。
分かりやすいバス乗り場は「El Corte Inglés」という大型デパートの目の前、アンダルシア通りを挟んだ先にある「Avda. Andalucía」。
詳しい場所はこのマップをご確認ください。
市内を走る路線バスの料金は一律1.4EURで、2022年ごろからは非接触ICカード(Visa payWaveみたいなタッチ決済できるクレジットカード)での支払いも可能です。
バスは概ね1時間に1本程度出ています。個人的には開館時間に合わせて行くのがおススメですね。何故ならば空いているから。
バスは20分程度でヒブラルファロ城へ到着します。
購入方法が同じであるマラガ砦を例に解説しています。
*画像を取り忘れたため
ヒブラルファロ城へ入場するためにまずは入場料金を支払いましょう。
ここでのポイントはヒブラルファロ城とマラガ砦には共通入場券があること!
私はこれに気付かずに、別々に購入しました…。どちらも3.5EURの入場料金がかかりますが、セット料金なら5.5EURになりますので1.5EUR安くなります。
入場券はこちらの券売機で購入しましょう。英語での表記に対応しておりますので難しくはありません。
こちらはマラガ砦の方で撮った画像ですが、購入方法はどちらも同じなので紹介します。
まずは言語の選択します。もちろんイギリス国旗の英語を選択しましょう。
注意文が出てきます。そこにはこう書かれています。
マラガ砦(アルカサバ)とヒブラルファロ城は内部でつながっていません。両方の記念碑の見学に有効な時間は 48 時間です。
The Alcazaba and the Gibralfaro Castle are not connected inside.Valid for 48 hours to see both monuments.
冒頭で説明した通りですが、両方の施設は別々に管理されていますので入り口も別々。そして料金も別々。当時は同じ施設だったのにね…。
とりあえず「OK」をタップして次へ。
次に入場券の種類を選択します。通常は下記の券種を選択します。
どちらか希望の券種の項目で「+」を押下して人数を選択し、最後に「OK」をタップ。
確認画面が出ますので、「OK」をタップし次へ。
最後に現金かクレジットカードを選択します。
なお、2023年12月はクレジットカード決済においては銀行ネットワークシステムの問題でVISAカードのみが利用可能でした。
最後に決済しましょう。カードの場合はタッチ決済も可能です。
そして入場券をゲット。ゲートでスタッフに見せて入場しましょう。
前述の通り、ヒブラルファロ城とマラガ城は内部でつながっていませんが、外壁の部分に沿って遊歩道が整備されていますので移動は簡単です。
凡そ1kmの道のりで、丁度上の青い点線に沿って進めばよいでしょう。
こんな感じで結構急な坂になっているので先にヒブラルファロ城の観光をおススメしています。
途中途中で案内もありますので、麓までは道に迷うこともないでしょう。(一本道…)
マラガ砦の入口ですが、地図からは分かりずらいので補足しておきます。施設の一番西の部分、目安としてはマラガ美術館のすぐ近くですね。
さて、ここまではヒブラルファロ城とマラガ砦のアクセスや観光のルート、入場券の購入方法を説明しました。次の記事ではこの2つの観光の様子をお届けしたいと思います。
マラガ観光はリスボン(ポルトガル)からこのマラガ(スペイン)へ至る長旅の一部です。他の旅行記も是非参考にどうぞ。
▼この旅の一覧、費用のまとめはこちら。
スペインのガイドブック
ヨーロッパの便利グッズ
*対応していない国もあります。
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