2024年のGWはアンコール・ワットで有名なカンボジア・シェムリアップ旅行。シェムリアップに到着後は、エアポートバスがリーズナブルでおすすめなので紹介します。
目次
この記事の旅程
▼この旅の一覧、費用のまとめはこちら。
到着ロビー概要
以下で説明する到着ロビーの各施設位置関係は上記のようになっております。
エアポートバス(シェムリアップ空港⇒CDF)
チケット購入
さて、シェムリアップ・アンコール空港(新空港)に到着し、入国審査を無事完了しました。
その後手荷物受取所を出ると直ぐに外です。多分この辺りが到着ロビーに相当する部分で、空港の造りとしては変わっている部類ではなかろうか…。
さて、この新空港は以前の空港とは異なり市内から相当離れていますので移動手段が必要です。その中でもエアポートバスが最もリーズナブル(8USD)に移動できる手段でおすすめできます。
チケット購入はターミナルの出口を出てすぐ左手に、TOURIST SERVICE CENTERというものがありまして、こちらでシェムリアップ市内行きのバスのチケットが購入できます。
なお、バスの時間は頻繁に更新があるようですのでご注意ください。
この辺りの情報は下記のブログが大変参考になりますので紹介しておきます。
▼(外部リンク)シェムリアップ・アンコール国際空港[SAI]と市内間のアクセス方法【2024年情報】/CAMBODIA NOTE
チケットを購入すると乗車時間や人数、行先を書いた紙と、謎のICカードを渡されます。
ここで覚えておいていただきたいのが、紙の左上にあるエアポートバスのロゴです。後で役に立ちます。
乗車
時間までは先ほどの施設で休憩が可能で、時間になれば呼んでもらえます。そしてこれから乗車するのは丁度左手に見えている赤いバス。
なおターミナル出口右手(先ほどとは反対側)には情報通りSIMの販売店や、コンビニのサークルK、そして出発口へと続くエスカレータの下にはATMがありました。
この写真を撮った時は看板のある前の白いバスに乗るのかなと思っていましたが、後の赤い方でひっかけでした。時と場合によるかと思いますので臨機応変に対応しましょう。
なお、どれが本当のバスか分からない時は先ほど覚えておいてほしいと言っていたエアポートバスのロゴを思い出しましょう。職員はエアポートバスのロゴが入ったTシャツを着ていますので、どれに乗るのかは彼らのいるところだと思えば良さそうです。
そして大きい荷物は荷物スペースに預かってもらいましょう。
バスは随分と癖があります。なんともこの地方独特の雰囲気のある内装(笑)
ちょっとボロいですが、ピッチスペースも十分で快適です。
空港勤務者を拾いつつ市内へ
バスは定刻に出発。時間通りなのは良いことです。
ところでこのバス、素直に空港前の一本道の方へは進みません。情報にはないバス停にいくつか止まっていきます。
ただ彼らの身なりを見てみると、首からカードをぶら下げているしどう考えても空港職員。どうやらこのエアポートバスは完全な観光客向けと言う訳でもなく、職員の通勤手段にもなっているようです。
さて、しばらくは先ほどの通り空港から国道6号線まで1本道の高速を利用します。空港に合わせて建築された高速道路は舗装の状況は良く、振動もないので心地よく乗車できました。(幹線以外は基本それほど舗装状況は良くない。)
市内中心部へは約1時間程。
市内中心部に近づくと、やたらピカピカする該当も立ち並んできました。
到着
バスは市内中心部にあるCDF(免税店)*に到着。
*この免税店はシェムリアップ空港での免税店運営も行っている中国の会社です。
バスを降りた途端、色々な洗礼をうけます。
1つ…
ドライバー
私
1つ…
ドライバー
私
いちいち相手してられないので自分が不要なものは断るか無視するのが良いでしょう。これもコロナ前5年前の滞在で学習した結果です。
トゥクトゥクなんかははっきり言ってキリがないです。そして後々紹介するかもしれませんが、利用するのであれば事前に料金が分かり、安いGrabの利用がベターです。野良トゥクトゥクは料金交渉が前提なので…。
ホテル(J7アンコールホテル)へ
今回宿泊するJ7アンコールホテル(J7 Ankor Hotel)はこのCDFから徒歩圏内です。
日中なら暑すぎるのでトゥクトゥクも利用したいところですが、夜ならまだ歩けます。
歩くこと数分でホテルへと到着。
このJ7アンコールホテルについては別の記事で詳細に紹介したいと思います。
そして翌日は早速アンコール遺跡群の観光へ!
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