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2024年のGWはアンコール・ワットで有名なカンボジア・シェムリアップ旅行。4日目はツアーの疲れもあったのでご前はゆったりホテル滞在、午後はシェムリアップ観光へ。
▼この旅の一覧、費用のまとめはこちら。
クメール・キッチンでのランチやマッサージを終えて、お隣のオールド・マーケットへ。
マーケット内には服や宝石、野菜や果物が販売されており、小さな区画に店舗がひしめき合っています。
本物なのか偽物なのか良く分からないものも販売されており、雑多な雰囲気が楽しめます。
ちなみにこの毛の生えた若干気持ち悪いフルーツは「ランブータン」と言い、ライチの仲間。
こんななりはしていますが、味はライチそのものでさっぱりとした甘さがあり美味しいのです。
どうやって買ったらいいのか良く分からないローカルフードも!
観光地名 | old market SIEM REAP |
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住所 | Pokambor Ave, Krong Siem Reap, カンボジア |
パブ・ストリートやオールド・マーケットがあるのはシェムリアップ川の西側。
こんどは東側に行ってみたいと思います。
川はお世辞にも綺麗とは言えず…。夜になると街灯りで映えるかもしれません。
そして川の側にあるワット・ダムナクへ。
こちらは仏教寺院ですが、日本のそれとは異なり金ぴかで豪華です。
仏教の始まりを考えると、地理的にこちらがオリジナルな仏教に近いのでしょうか?日本では見ないタイプの施設も多くあります。
デバター像?
また、このエリアには教育設備も集まっているようです。
他にも敷地内では多くのトゥクトゥクドライバーや飲食物のドライバーが休憩していました。ちょっとした市民憩いの場みたいな感じになっていますね。
観光地名 | ワット・ダムナク |
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住所 | Wat Damnak, Krong Siem Reap, カンボジア |
ワット・ダムナクからすぐ近くにあるカフェ「Slatoum Restaurant by Rohatt Cafe」へやってきました。
シェムリアップ川に面した少しお洒落なカフェ。
ランチは既に終えていますので、スイーツにします。
あとビール。
気温が高く、蒸し暑い乾季最後の時期にはキンキンに冷えたビールは体に染みわたります。
付け合わせのナッツは塩っ気が聞いてさらに酒が進む!
それよりも後ろにあるつまようじの容器が気になって仕方ない…。「館林名所茂林寺」とはあの分福茶釜(ぶんぶくちゃがま)で有名な群馬のお寺だったり。
注文したのはこの不思議な色をしたスイーツ。ココナッツとバナナのスイーツです。
冷たいものだと思っていたら、温かかった…。何と言うか日本で言うところの「ぜんざい(お汁粉)」のようなものかもしれません。
暑いときには熱いお茶を飲めとも言いますし、これはこれでありです。
ココナッツの優しい風味とバナナの自然な甘さが口いっぱいに広がり幸せ。それほどくどい感じの味でもないので男性でも全然食べられます。
飲食店名 | Slatoum Restaurant by Rohatt Cafe |
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住所 | Road # 27, Wat Bo Village, Sangkat Salaubrouk, 17253 カンボジア |
電話番号 | +855 10 300 188 |
営業時間 | 07:00~23:00 |
シェムリアップ中心部の観光は最後にワット・ポーに行きたいと思います。
特に観光客向けな感じのしないお寺ですが、宝物庫もあったり。
まずはお寺の方を見て回ってみます。
中に入ってみると、なんとも虹色に光り輝くご本尊(?)!
これもまた日本とは異なり、豪華な雰囲気を纏っているところに文化の違いを感じますね。
敷地内にはいくつかのお寺があるようです。
ここでも暑いのか、地元の方がお参りをしつつ、敷地内で涼んでいるようでした。
宝物庫には多くの土器類の展示がありました。
個別にどのような経緯でここに集められたのかは良く分からずでしたが、色々な物品が展示されています。
その中には恐らく先の内戦時代のものと思われる犠牲者の遺骨もあったり…。
アンコール遺跡入場の為のチケット販売所近くに現れる、ローカルなナイト・マーケットを紹介します。
18時以降に行くことをおススメします。
ナイトマーケットのマップ
一旦ホテルに戻りつつ、夕食時になりましたのでStreet 60のナイト・マーケットへ。
ナイト・マーケットへはトゥクトゥクで行けますし、帰りも現地でトゥクトゥクがつかまります。
行く際ですが、下記の施設を目印にするといいでしょう。
これらが丁度ナイト・マーケットの西端あたりになっています。
どうもこのStreet 60のナイト・マーケットには3つのエリアがあるように見えました。詳しくは冒頭のお手製マップを見ていただければわかるかと思います。
まずは通りの大部分を占めるショッピングエリアを楽しみましょう。
このナイト・マーケットは観光客向けと言うよりかは地元の方向けのもの。
汎用的な観光地のお土産、例えば観光スポットを形どったマグネットやキーホルダーみたいなものを売っているようなお店は無く、かなり生活臭のする商品が並びます。
売っているものは若干著作権的に怪しいものもありました。
こちらで利用する分にはいいかもしれませんが、お土産としては適さないかもしれません。
いよいよ夕暮れ。ほとんどの店が開き、活気に満ちてきました。
衛生面を気にする方にはおススメできません。
レストランエリアに入ると、魅力的な飲食物が色々。
基本地元の方向けなので英語メニューはほとんど無さそうですが、写真があって指差しで注文できそうなのも多いです。
また、英語はペラペラな人、何となく通じる人がいますが、何とかなります。
夕食はStreet 60のメインストリートの側道にあたる部分に多く立ち並ぶ、レストランエリアで頂きました。
こんな感じのゴザが引かれた簡易的な飲食店。
お世辞にも衛生状態はよろしくなく、ゴザにはアリが徘徊…。
これはこういうものだと割り切って食事を楽しむ勇気が必要かも。
とりあえず何が良いのか良く分からなかったので、「魚が食べたい!」と伝え、おススメのメニューを持ってきてもらいました。
どうでしょう。なかなかグロテスク(笑)!
料理の名前は分からなかったのですが、なんというか酢豚の魚版みたいな料理でした。
見た目の割には淡白で食べやすい魚が甘酢に絡まっていて米も進みます!
ちなみに黄色く見えるのは最初はタケノコかな?と思ったのですが、パイナップルでした。ますます酢豚…。
食後には完全に暗くなっていました。
レストランエリアの食事は本当に色々あります。串にささった煮込み料理は茶色くて見栄えは悪いですがとても美味しそう!
その中に紛れてこんなものも…。普通に虫料理が山盛りで売られていました…。
さすがに食べることはできませんでしたが、もし興味のある方はどうぞ…。
最後にジューススタンドでミックスジュースを購入。
色々なフルーツが入っているほか、大量の練乳が投入されているので激甘!甘党でない限り、結構きついかもしれません。
冒頭のマップで紹介した通り、ナイト・マーケットの東側(アンコール遺跡群チケット販売所近く)にはトゥクトゥクが待機しています。
往路はともかく復路の交通手段を気にしている方がいらっしゃると思いますが、実際には流しを拾うことも出来ますし、Grabを利用してもすぐにつかまります。
さて、4日目は朝はホテルでリラックスし、夕方からシェムリアップをまったり観光しました。
翌日はいよいよ日本へ向けて帰国です。
カンボジアのガイドブック
カンボジア観光するなら…
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