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2024年の遅めの夏休みは猫の島として有名なマルタにて1週間の滞在。空港からホテルへのアクセスと、6泊するホテルを紹介します。
▼旅行記の一覧、費用のまとめはこちら。
長旅を終えてようやくマルタ・ルア空港へ到着。
いつもなら電車やバスを利用して行くところですが、今回は事前にホテルへ空港シャトルを手配しました。
既に遅い時間(21時半くらい)であったことと、シャトルの料金が20EURと微妙に手が出る金額だったものあります。
事前にホテルのスタッフから「HSBCのATMのそばでドライバーに会えるから」と言われておりまして、「え、ATMなんていっぱいあるんじゃないの…」と思っていたのですが、心配は杞憂でした。
それもこの画像を見ていただければわかるように、HSBCのATMにかなりの存在感があります。
そして到着ロビーへ。
HSBCの周りには同じようにシャトルを手配した人たちでごった返しています。
ドライバーたちは予約した人の名前を書いたプレートやスマホを掲げていますので、ぶらぶら探すと見つけられます。
私の場合、ドライバーがHSBCのATMのそばにいなくて、ちょっと探すのに苦労しました(笑)。
この後車に乗りまして2,30分ほどで今回6泊する「Sliema Hotel by ST Hotels」に到着しました。
「Sliema Hotel by ST Hotels」は首都バレッタの対岸にあるスリーマという好立地にあり、ハイシーズンであっても比較的リーズナブルに宿泊できるホテルです。
早速チェックインし部屋へ。
室内は元々2人用の部屋のようでして十分なスペースがあります。1人で利用しますが、2人でも全然大丈夫なスペースだと思います。
机はないのですが、このタンスが机の役割をしてくれます。
冷蔵庫も一般的な単身世帯向けの1ドアのものですので、使い勝手は良かったです。
もちろんクローゼットも。
タンスもありますので、収納には困ることはありません。
クローゼットの中には電子錠タイプの金庫もあります。
サイズ感が分かりやすいように、私のMicrosoft Surface Proを入れてみました。
一般的なタブレットやノートPCは問題なく収まりますし、高さも十分あるので大抵の貴重品を収納することが可能です。
マルタは基本このBFタイプのプラグが主流です。
ヨーロッパの大部分の国ではCタイプが主流なので要注意です。
ただこのホテルではCタイプのコンセントも用意されていました。
ごくごく普通のバスルームですが、「少し広いかな?」と感じるかもと言ったところでしょうか。
浴槽はついていますが、栓がないので湯張りをすることはできませんでした。
用意されているアメニティはほとんどなく、この洗顔用ソープとシャンプー兼ボディソープが付いているくらいです。
朝食は7時から1Fのレストランにていただけます。
うれしいことに暖かい食事もいただけます。いわゆるアメリカン・ブレックファーストですね。
パンも数種類ありました。
飲み物は3種類のソフトドリンク、そして数種類あるコーヒーや紅茶などが楽しめます。
朝食の一例。
ちなみにメニューは固定で6泊の間全く同じでした。
6泊した中で感じたところを上げたいと思います。
良かったところ
朝食はブッフェ形式で暖かい食事がある
受付のスタッフが親切
バレッタ行きフェリーの乗り場が近い
良くなかったところ
Wi-Fiが絶望的に弱い
ベッドメイキングの品質がまちまち
カードキーの磁気が頻繁に飛ぶ
良かったところもそうではないところもありましたが、6泊通して快適に過ごせたかと思います。
バレッタ周辺で安いところを探しているのであれば是非参考にしてみてください。
マルタの便利なグッズ
ヨーロッパの便利グッズ
*対応していない国もあります。
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