【レビュー】青の洞窟(ブルー・グロット)と港町マルサシュロックを巡るツアーへ参加【2日目】

この記事は約 6 分で読めます。

2024年の遅めの夏休みは猫の島として有名なマルタにて1週間の滞在。2日目はマルタ島南部、青の洞窟とマルサシュロクへ。

目次

ツアーの概要

  • まさに水色な海の色が映える青の洞窟
  • 日曜市で賑わうマルサシュロックの町

マルタ島南部にある青の洞窟(ブルー・グロット)と港町マルサシュロックに半日で巡るツアーに参加してきました。

当日の旅程

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08:50
ピックアップ
10:10~11:10
青の洞窟(ブルー・グロット)観光
11:45~13:15
マルサシュロック観光
13:50
ドロップオフ

▼(外部リンク)青い洞窟とMarsaxlokk漁村ツアー日曜日の市場/Viator

英語からの自動翻訳なのか日本語の怪しいところはありますが、ツアーの内容に問題はありませんでした。

旅程

08:50 ピックアップ

何という快晴。まさに観光日和な日ですね。

さて、マルタ到着後初めての観光はツアーに参加しました。申し込みの際、宿泊しているホテルを伝える必要があり、そうすることにより近くのピックアップポイントと時間を連絡してくれます。

私の場合、「MARKS & SPENCER近くのバス停で待っててね。」とのことでしたので、しばし待機。

このバスでした。

中からガイドさんがやってきて出欠確認をとりバスへ乗車します。

バスはこの後スリーマとセントジュリアンズを回ってお客さんをピックアップしていきました。これが意外と時間がかかる様子…。

ところでこの画像、エキシルズ湾の様子なんですが、うっとりするくらい美しいですね…。もちろんこの旅で海には行きましたよ!それは3日目の記事を是非ご覧ください。

▼コミノ島のブルー・ラグーンやゴゾ島のビクトリアを観光

(作成中)

全てのピックアップポイントを経て、青の洞窟へ出発。道中はガイドさんがマルタの国の歴史の概要的なのを紹介してくれます。

それにしても中々アクセントに特徴のある英語でして、shの発音はシュではなくシャになっていたり、tの発音はtaになったり…。

10:10 青の洞窟(ブルー・グロット)観光

さて、ガイドさんの解説もそこそこに、小さな島ですので割とすぐに到着します。

下車時には下記が伝えられますので、忘れずに控えておきましょう。

・バスのナンバープレートのナンバー
・出発時間

ナンバープレートが実は重要です。

同じようなバスで同じようなツアーに参加している方が多数いらっしゃり、区別できるのはナンバープレートくらいだからです。

実際に帰りにバスを間違えている方が多数いらっしゃいました。

ガイドさんと一緒に青の洞窟を巡るボートのチケット販売所へ。

このツアーにはボートの費用が含まれていないので、各自で購入する必要があります。価格は10EURでキャッシュオンリーでした。

ちなみに大勢の観光客に対して、カウンターが1つしかないので、時と場合によっては結構待たされるかもしれません。

チケットはこんな感じ。

購入しましたらボートの発着場への列に並びます。

こんな感じの小型のボートに乗っていきます。

ボートに乗りましたら救命胴衣を着用しましょう。そしてもし前に座った場合は、後ろの方にも回してあげましょう。

少し離れた洞窟のエリアを目指します。

なお、ボートは結構揺れます。ツアー自体は2,30分とそれほど長くはないのですが、乗り物酔いしやすい方はご注意を。

洞窟は大小色々あり、そちらを順々に巡っていくようです。

洞窟に近付くと、このあたりは比較的深度が浅いためか、海水がすっきりとしたライトブルーに見えて大変美しいです。

丁度洞窟から出てくるところ、光が当たるところでこのようにライトブルーに見えますのでどこが幻想的でもあります。

それにしてもうっとりするくらい澄み切った水質ですばらしいですね。

いくつかの洞窟を回りまして、帰路へ。

下船時はスタッフの方がサポートしてくれました。

なお、接岸時に指を挟まれる可能性がありますので、船のふちに指を掛けないようにしておきましょう。

ボート乗り場の周りにはお土産物屋がありますので見て回るのもよいでしょう。

もちろんレストランもありますが、ゆっくりしている時間はなさそうです。

サッと済ませられる軽食のお店なら大丈夫だと思います。

11:45 マルサシュロック観光

再びバスに乗車し、マルサシュロックへ。

町の東のはずれにある「Delimara 2」というバス停付近でバスを停車し、ガイドさんと共に街の中心部へ。

画像の中央にあるのが公衆トイレなのですが、あの辺りで解散となり、ここからは自由行動となります。

バスの下車時とこの時に集合時間を伝えられますので、間に合うように帰ってきましょう。

さて、行動開始。

日曜にこのマルサシュロックにやってきたのは理由があります。それは日曜のみ市場が開催されているから!

港町ですのでもちろん付近で取れたであろう海産物が売られていたり…。

マルタは塩も有名ですね。

野菜も売っていました!この辺りで滞在するのであればシーフードカレーが食べたくなってきますね…。

全体的には魚介や野菜を売るお店は少なく、このように土産物や日常品を販売するお店でした。

このカラフルなボートが伝統的な漁船「ルッツ」なんだそう。ガイドブックではこのカラフルな漁船が映えていますね。

小さな街ですが、観光客は多いので飲食店は混んでいました。

こちらでも軽い軽食は可能ですが、ゆったりとした昼食は難しそうです。

猫ちゃんを探しながら路地辺りをうろうろするのも楽しいです。

全然話は変わりますが、「マルタ会談」ってご存じでしょうか。そう、あの東西冷戦終結の象徴とも言える国際会議のこと。

実はあの会談が行われたのはこのマルサシュロック沖に停泊されたソ連のクルーズ船の中だったそうです。そのためこの町の南方3kmあたりのところに冷戦終結の記念碑があったりもします!

話を戻します。

ゆっくりと朝市を巡って時間が少し余ってしまいましたので手軽に済ませられるカフェへ。チェーン店のCOSTA COFFEEですが、街の中心にある教会の付近にあり、どこかお洒落な感じがしますね。

13:50 ドロップオフ

1時間半ほどの滞在を終えて帰路へ着きます。

まとめ

この旅ではマルタ人気スポット2カ所をお手軽に周遊することができます。また午前のみの観光となりますので、午後からは別の観光地に行くことも可能です。

ただ個人的にはツアーではなくて、個人で行った方がいいように感じました。それはマルサシュロックでの滞在時間が短く、少し忙しい感じになってしまうため…。またガイドについても個別の観光スポットの深い解説はしないようですので大丈夫かと思います。

一方で海外旅行に慣れていない方にはおススメしたいと思います。海外では慣れないことも多く、この2つの街に行くのにもいくつかの公共交通機関を乗り継がないといけないと思います。ツアーであれば同じバス一本で容易にめぐることが可能です!

このツアーが気になっている方は是非参考に!

この記事の旅程

▼旅行記の一覧、費用のまとめはこちら。

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