2024年の遅めの夏休みは猫の島として有名なマルタにて1週間の滞在。2日目午後はスリーマの猫ちゃんスポット観光へ！そして名物郷土料理も…。
▼旅行記の一覧、費用のまとめはこちら。
午前は青の洞窟(ブルー・グロット)と港町のマルサシュロック観光をしてきました。
▼前回の記事
午後からはホテルのあるスリーマという地域にある、猫ちゃんに会えるスポットで有名な「インディペンデンス・ガーデン」へと向かいたいと思います。
同じエリアではありますが、多少歩くため、空港に到着した際に購入しておいた交通カードである「tallinja card(12回分チケット)」を利用して向かおうと思います。
ちなみに路線バスはこのtallinja cardの他、現金、VISAタッチでも支払えます。
「Exiles(エキシルズ)」と言うバス停で下車した目の前にあるのがこの「インディペンデンス・ガーデン」。
エキシルズ湾に面したこの公園は多くの海水浴や日光浴を楽しむ観光客でにぎわっていました。
公園のシンボルとしてこの大きい猫ちゃんの置物が目を引きます。
実はこの公園に猫が集まるのには理由がありまして、それはここに「猫シェルター(=猫小屋の集まり)」が用意されているためなのです。
こんな感じで公園のベンチスペースの一部は猫ちゃん用スペースに。
ただし昼過ぎの暑い時間にはあまりこの辺りにはいないようです。
暑すぎてどこか散り散りになって日向ぼっこでもしているのだと思います。
色々探し回った見たのですが数匹の猫ちゃんしか見つけられなかったので、一旦ランチにしてもう一度探すことに。
ちなみに公園から見える海。
丁度見えないのですが、公園のすぐ下が砂浜のようになっていました。
| 観光地名 | インディペンデンスガーデン |
|---|---|
| 住所 | WF8X+G6Q, Triq It – Torri, Tas-Sliema, マルタ |
エキシルズ湾の沿岸には多くのレストランやカフェが並んでおり、いくつか見て回った中、郷土料理もいただけるこちらのBocconcino Caffe and restaurantへ。
落ち着いた雰囲気でランチにもディナーにもよさそう。
そして郷土料理も色々ありますが、食べてみたかったのはウサギ肉！
今までワニやカンガルーなんかのジビエ料理は食べたことがありましたが、ウサギは初めてだったので挑戦。
まずは軽くビールをいただきました。
そして待つこと数分。やってきました。
意外と見た目は普通で、言われないとわからないかも？
骨ばっかりかと思いきやそうでもなく、意外と肉は付いています。
味は何というか言われないと「牛かな？うーん」と思ってしまう感じ。ワインで煮込まれたこの料理はジビエ料理特有の臭みもなく、また、しっかりと煮込まれているためかほろほろと柔らかく美味でした。
後付け合わせの量が結構多かったです(笑)。
ビールとウサギ肉をいただいて約20ユーロ程度。観光地ですしそんなもんでしょう。
| 飲食店名 | Bocconcino Caffe and restaurant |
|---|---|
| 住所 | Triq Il-Kbira, San Ġiljan, マルタ |
| 電話番号 | +356 2737 0670 |
| 営業時間 | ・月～土曜日 07:00～23:00 ・日曜日 08:00～23:00 |
食後は再びインディペンデンス・ガーデンへ。
少し猫ちゃんが戻ってきた感じがしました。
猫ちゃんたちは警戒心の強い子から、こんな感じですり寄ってきて触らしてくれる子まで色々います。
決して深追いせずに相手から来るのを待ちましょう。餌を持っていると最強です。100%来ます。
多分あまり餌をあげるのは良くないのでしょうが、おやつのカリカリは持っていきたいですね！
誰かがエサをやっていたので便乗。
この子はまだ小さいですね。
結局この公園で5匹の猫ちゃんに会うことができました。
マルタにはこのような猫シェルターのある場所がいくつかあるようです。街中でも会えることはありますが、やはりこのような場所に行く方が確実ですね。
ここ以外にもフロリアーナの猫シェルターにも行きました。別記事で紹介したいと思いますが、そちらの方が天国でした。
猫ちゃんたちとの触れ合いを終えて、運動がてらホテル方面へ徒歩で帰りました。
2日目の観光はこれで終わり。3日目は地中海の美しい海へと飛び出します！
マルタの便利なグッズ
ポチップ
ポチップ
ヨーロッパの便利グッズ
*対応していない国もあります。
ポチップ
この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね！
コメント