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チャイナエアライン(中華航空)CI167便のビジネスクラスを利用したのでレビューします。
2024年11月、大阪=高雄便は古いB738又は最新のA321 NEOで運行されています。
往路はB738の紹介となります。
さて、今回も暇を持て余し突然思いついた旅。
元々はエコノミーの予定でしたが日々のポイ活の結果、そのポイントは寄せ集めるとビジネスクラスとの差分を埋めるくらいの金額になっていました。
という訳でリッチにビジネスクラスにて台湾、それも今回は高雄へと向かいます。
台北はもう何度も行っているからね…。
最近は北側のアイランドで手続きすることが多かったのですが、チャイナエアラインはコロナ前と変わらず最南端のHアイランドで行うようです。
手続き開始は搭乗2時間半前から。しばらく待ちましょう。
なお、国際線出発ロビーはソファーの座席も少なく満席なので、1Fの到着ロビーがおススメです。
時間になり手続き開始。ビジネスクラスはSKY PRIORITYなので専用カウンターを利用できます。
乗客は少なくあまり列は長くありませんでしたが、それでも待たなくて良いのが良いです。
さくっと手続き完了。コロナ前はFAST LANEチケットを貰えたのですが、この日は以下2点のみでした。
とはいえ閑散期なのか保安検査は全然混んでおらず、待ち時間は0だったので、FAST LANEチケットがない理由になっているのかもしれないですね。(繁忙期に貰えるのかは不明)
カウンターで受付をして、出国するまでわずか15分!
今回搭乗ゲートは22番です。
そして今回利用できるKIX AIR SIDE LOUNGEはすぐ隣!
ラウンジの様子は下記の記事でまとめていますので是非確認を!
▼KIX AIR SIDE LOUNGEレビュー!
ゲートがお隣なのでギリギリまでラウンジに滞在。重い腰を上げて(?)いよいよ搭乗。
もちろん優先搭乗なので並ぶ必要はありません。
ビジネスクラスは前方に8席のみ。
冒頭にも説明しましたが、往路で利用したのはB748の古い方の機材でした。座席もフルリクライニングではなく質素です。
最新の機材であるA321 NEOとは、言い方は悪いですが天国と地獄です。A321が気になる方は復路の様子も是非ご確認ください。
▼復路/A321 NEOのビジネスクラス
(作成中)
とはいえビジネスクラスなので座席ピッチは広く快適。
特に私が予約した「1A」と言う如何にも上位クラスを象徴するような座席は前方に座席もなくさらに快適。
コンセントもついていますので、飛行中はスマホ等の充電が可能です。
この機材ですと、機内エンタテインメント端末はありません。
代わりと言っては何ですが、機内Wi-FIで各自のスマホで機内イントラに接続するとその代わりになるFantasy Skyというサービスが提供されていました。
なお、この機材では機内Wi-Fiはインターネットへの接続はありません。機内エンタテインメントを楽しむ専用のWi-Fiになっています。
短距離便ではあるものの、枕と毛布は装備されていました。
エコノミーとの違いはこのヘッドフォンでしょうか。
残念ながら利用はしなかったのですが、いつもの使い捨てなイヤフォンよりかはどう考えても快適だと思います。
なお、ヨーロッパ便などで貰えるようなポーチに入ったアメニティはありません。
搭乗後ただちにウェルカムドリンクの提供。キャロットジュース。
そして食事とドリンクのメニューが提供されまして、食事をどれにするのかを次に回ってくるまでに決めておきます。
この便の場合、中華/洋食2種類、和食1種類から選択が可能でした。
なお前菜が和食しか用意が無いようでして、洋食のビーフを選択したものの、前菜は和食とまさに和洋折衷な感じになりました(笑)。
安定飛行に入り九州あたりでしょうか。食事が始まります。
まずは事前に依頼した飲み物と軽食が提供されました。なお日月潭紅茶と言うものを注文しましたよ!
アルコールをいただきたいところですが、先ほどラウンジですでにいただいており、この後の観光に支障が出てはいけないのでノンアルコールで(笑)。
なお、日月潭(リーユエタン)と言えば台湾を代表する湖。風光明媚な景色が楽しめます。こちらは一度行った事がありまして、記事にもしていますので是非下記もご確認くださいませ。
▼日月潭観光(2019年)
そしてしばらくすると機内食の提供開始。
前菜から。
まさか上空でタコの酢の物をいただくとは思いませんでした。個人的にはこれで焼酎飲みたい!
イカ明太子和え、合鴨スモーク等々、前菜はお酒が飲みたくなる品々…。
そしてメインディッシュのビーフハンバーグ。
これが実に柔らかく、ジューシーでして、機内食とは思えないくらいの美味しさ!
(注:最近の機内食はクラス関係なく基本美味しいです)
またパンについてはしっかりと温めてられていましたし、バターについてもカチコチではなく、程よい硬さで食べやすかったです。
そしてデザート。フルーツの盛り合わせにハーゲンダッツのアイスクリーム。
そして最後に食後のコーヒー。
前菜が和食だったことが心残りでしたが、食事のスピードを見て適切なタイミングでCAさんが提供してくれる素晴らしいサービスでした。
風景はクラス関係なく楽しめますね!
この日は南方向に離陸したため、直後には紀伊山地や和歌山随一の平野である「和歌山平野」、そして画像に見えている紀伊水道に浮かぶ友ヶ島の様子もまた楽しめました。
時間がたって台湾上空。
眼下に見えているのは基隆港。この辺りは千と千尋の神隠しで有名な九分や、私が大好きな猫の街、ホウトンえているのは基隆港。この辺りは千と千尋の神隠しで有名な九份(キュウフン)や、私が大好きな猫の街、猴硐(ホウトン)もあります。
▼基隆と猴硐観光(2019年)
やがて台北の少し西を通過。
この日は天気も良く、上空からは台北101がよく見えました!
台北を過ぎれば到着はもうすぐ。街や田園風景、そして山々を眺めます。
なお、台湾最高峰の玉山(旧日本名:新高山)は富士山より高いのですが、どれかは分からず(泣)。
やがて目的地の高雄へ。この画像からは割と高雄の観光地全てが見えています。
この画像で見えている辺りは到着した後観光に向かいます!
そして高雄に到着しました。
到着したゲートは端っこ…!
入国審査まではしばらく歩きます。歩くエスカレーターなどは無いのですが、この高雄国際空港はかなりコンパクトな空港ですので思ったほどの距離はありません。
降りて1Fの入国審査へ。
入国審査は多少他の乗客がいたものの、荷物受取まで20分ほどでした。
ここまで日本出国から台湾入国までのチャイナエアライン(中華航空)CI167便のビジネスクラスの様子をお届けしました。
機材は少し古く制約もあるものの、素晴らしいサービスで快適に過ごせました。高雄観光を検討されている方は是非参考に!
夕方ですが、この後はしっかり観光に向かいます!
台湾のガイドブック
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