【レビュー】関空のKIX AIRSIDE LOUNGEを利用してみた！【1日目】

台湾高雄へ向かう際に関西空港の「KIX AIRSIDE LOUNGE(KIXエアサイドラウンジ)」をレビューします。

クレジットカードやPriority Passでは利用できないラウンジです。

設備の紹介

場所

今回はチャイナエアライン(中華航空)CI167便のビジネスクラスを利用して、台湾は高雄へと向かいます。

ビジネスクラスなので当然ラウンジを利用できまして、チャイナエアラインはコロナ前まではJALのサクララウンジだったのですが、今回案内されたのは「KIX AIRSIDE LOUNGE(KIXエアサイドラウンジ)」でした。

今までに利用したことのないラウンジでしたので少しワクワクします。

そのKIX AIRSIDE LOUNGEは出国審査を終え、免税店コーナーを抜けた後すぐ右手の南ウィング側、22/23番搭乗ゲートの間にあります。

この場所はシャトルに搭乗する前にありますので、より南方の搭乗ゲートを利用する方はラウンジを発つ時間に注意する必要があります。

1つ上のフロアにあり、すぐに目に入るので分かりやすいですね。

ラウンジへはこの専用エレベータまたは階段を利用して向かいましょう。

ラウンジの様子

ちょっぴり和テイストな入り口。

入ると直ぐにカウンターがありますので、下記を提示して入場しましょう。

ラウンジはこの搭乗ゲートフロアの上層階のスキマを利用しているようです。

そのためかこんな感じで縦長い奥行きのある感じに！

スペースの関係もあるのか、見える範囲では一人掛けテーブルが中心でした。

1フロア高いので、景色は良好です。

私が登場するCI167便の様子も。

食事や飲み物

ラウンジと言えばやはりどんな食事が頂けるのか気になるところ…！

食べ物から紹介します。まずはメインディッシュ的なところでチキンやシュウマイ。

バターライス。

隣にはカレーのジャーがあるので、どう頂くのかはお察しの通りですね！

おにぎりもあります。

パン食が好みの方にも。

他にもサラダやハム、スイーツまでありました。

そして次は飲み物で、アルコールから紹介。

ワインや蒸留酒も用意あり。

ビールはこの下から注がれるちょっと変わったサーバーがあります。

最初は戸惑いましたが、専用グラスの底面にある注ぎ口をサーバーの金具に差し込めばOKです。と言うかこのように取っ手が手前になるようにすっと差し込めばいいです。

冷蔵庫にはビールやハイボール用のグラス、そしてソフトドリンクやフレッシュなジュースも。

ソフトドリンクや水はこのタッチパネル式のサーバでいくつか選べます。

コーヒーはこのネスプレッソもありますし、普通のコーヒーマシーンもありました。

写真を撮るのを忘れてしまいましたが、しっかりと先ほどのカレーライスをいただきました！

そして冷えたビール…！最高すぎる(笑)。

この後機内食が控えているのは頭の片隅にあるのですが、美味しい食事が色々あって手がとまりません…！

まとめ

ラウンジとしてはそれほど規模が大きくないものの、快適に過ごすことができました。食事についてもどれも美味しく、飛行機搭乗前のお酒が進みました！

このラウンジ自体はゴールドカードの特典や、Priority Pass(プライオリティ・パス)で利用できるものではないので、自分で選択して入ることはできません。

とはいうものの、ビジネスクラス利用者かつ、関空にラウンジの無い航空会社の場合利用するケースはあると思います。
(2024年11月時点で関空にラウンジがあり、なおかつ運営している航空会社はANA/JAL/KALの3社)

もし関空からビジネスクラスを利用して各国に向かう方は参考にどうぞ！

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