高雄国際空港で携帯SIM調達&三多商圏の観光拠点となるホテルの紹介【1日目】

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Daisuke

総合旅行業務取扱管理者の資格持ち。
テーマ性がありつつも自由度の高い旅行を設計して実行しています。

得意分野:乗り物全般/一人旅

週末2泊3日で行く台湾高雄の旅。高雄国際空港でのSIM事情や三多商圏の便利なホテルの紹介。

目次

この記事の旅程

高雄国際空港でSIM購入

さて、わずか3時間半のフライトを経て、台湾高雄へ到着。

荷物受取所(バッゲージクレーム)、そして税関を抜けると到着ロビーがあります。

到着ロビーに出てすぐ右手(西側)には銀行があります。最近はもっぱらソニー銀行のデビットカードでATMを利用したり、クレジットカード決済がメインですが、台湾の両替は割とレートが良かった思い出があります。(今は良く知らない…)。

そしてロビーに出た中央付近に大手キャリアである「中華電信」のSIMカウンターがあります。

月初であればahamoがそのまま利用できたのですが、月末で30GBを使い果たし、このままではローミングができないのでSIMをここで調達します。

なお、ロビーに出て左手直ぐに「台湾大哥大」もあります。

なおどちらのキャリアも料金は同じなので空いている方を選べばよいと思います。どちらも大手なので台湾国内において通信品質には問題はありません。

私の場合「中華電信」を利用しました。4Gか5G、そして物理SIMかeSIMを選べるようです。参考に代表的な価格一覧を掲載しておきますね。

通信日数料金(NTD)
5G3500
5G5600
5G7800
4G3300
4G5300
4G7500
*2024/11時点

何れのプランも容量無制限なのがうれしいです。私は5Gで3日間のプランを購入しました。

余談ですが、この価格はコロナ前の2019年からあまり変わっていないようです。為替レート差で若干高くなったかなと感じる程度でした。

後はロビーに出て左手(東側)のあたりも紹介。

こちらにも銀行があり、ふぁりみリーマーと、そして見えていませんがスターバックスもあります。

なおこの人だかりは恐らく有名人を待っている列のようでした。普段はもう少し閑散としているかもしれません。

空港⇒三多商圏(高雄MRT)

空港の東側からMRTへの入口に繋がっています。

高雄の鉄道事情は10年前に来たときに比べて随分変わっていました。

MRTを運営する会社が新たにライトレール(LRT)と呼ばれる路面電車の運営を開始していました!そして丁度今年にその全線がつながり、環状運転を開始したそうです。

これはいよいよ便利になりましたね。まずはホテルのある三多商圏駅へ。

悠遊カードを持ってきました。

コロナ前で丁度5年前、2019年10月に観光した際に購入したものでしたので失効していないか心配でしたが問題なくチャージできました!

高雄空港は市街地に近く、そしてこのホテル近くの三多商圏までは約10分ほど。

この画像からは分かり辛いですが(反対方面なので…)、デパートも多く立ち並び、高雄を代表する商業地区である三多商圏。市内中心部エリアなので観光にも便利な地区です。

ホテルはこの付近にある「陽光大飯店(SUNSHINE HOTEL)」を予約しました。

ホテル/陽光大飯店(SUNSHINE HOTEL)

場所

駅から西方向に1ブロックほどで徒歩数分の所にある陽光大飯店(SUNSHINE HOTEL)。

近くには高雄のシンボルとも言える(⇒今はほぼほぼ廃墟)の「高雄85」の高層ビルもあり、この画像からもその天辺が見えています。

ホテルの周りにはセブンイレブンやファミリーマート等、日本でもなじみのあるコンビニが多くあり、ちょっとした買い物にも便利な立地です。

チェックイン

早速カウンターでチェックイン手続きをして自分の部屋へ。

私が行ったときは日本語が話せるスタッフの方に対応いただけましたのでとても楽でした。

高級ホテルではないですが、落ち着いた雰囲気で、少しリッチな雰囲気も…。

部屋

早速部屋に入ってみるとかなり解放感のある空間であると思いました。

中心にあるのはキングサイズベッド。それを念頭に周りのスペースを考えると、かなり広いことがわかるでしょう。

ベッドから見やすい大型テレビや書斎コーナーも。

バスルームもまた広くて快適。

バスタブもあり、栓もできますのでお風呂大好きな私にとっては最高です。

ちなみにカランはもろ日本製であり、日本語の記載しかありませんでした(笑)。

アメニティの数量を少なくしています…。と言う記載があるものの日本のビジネスホテルで置いてあるもの2人分相当全てそろっているので問題はないですね。

他にも小型ですが冷蔵庫もあります。

水のボトルのサービスもあり、最低2本は毎日用意してくれます。

カフェはイタリアのillyをいただけるようです。

もちろん金庫も。

今回もタブレットを持って行っていますが、旅行中は邪魔なのでこちらを利用していました。

朝食

翌日の朝食会場の様子。

日本だと会場前から列をなしていることが多いですが、こちらはそのようなこともなくガラガラ!

提供されるメニューは多くあり、それらは日替わりで入れ替わります。

フルーツ。

フレッシュなサラダも。

どちらも美味しくいただけました。

観光へ

ホテルに荷物を置いて身軽になったので、これから夜まで観光し、食事に行って来ます。

観光は高雄港の芸術エリア周辺地域、そして食事は六号夜市!

その様子は次の記事にて!

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