【高雄夜市】六合観光夜市といくつかの夜市を楽しむ!【1日目】

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Daisuke

総合旅行業務取扱管理者の資格持ち。
テーマ性がありつつも自由度の高い旅行を設計して実行しています。

得意分野:乗り物全般/一人旅

週末2泊3日で行く台湾高雄の旅。高雄を代表する夜市「六合観光夜市」といくつかの夜市を巡ります。

目次

この記事の旅程

六合観光夜市

最寄駅はMRTの路線が交差する美麗島駅。

六合観光夜市は駅の北、上図を見ていただいた方が分かりやすいのですが、中山一路と自立二路に挟まれた六合二路のおおよそ350mのエリア付近(青破線部分)になります。

まだ少し空は明るく、開いていない店もありました。

ゆっくりと端から端まで店を見て行き、美味しそうな店があれば飛び込むことにしましょう。

夜市では日本で言う縁日の屋台で出てくるようなエンターテインメント的な施設も必ずあります。

やはり優先してチェックしたいのは食べ物!店先には美味しそうな商品が並んでいます。

小さい蟹ですが、一杯180NTDで提供されていました。

このタイプの注文は若干勇気がいるのでやったことが無いのですが、多分好きな串を選ぶと調理してくれるのでしょう。

1つ1つの値段は30~40NTD程度なので割とリーズナブルだと思います。

このニンニクがたっぷりのった唐揚げ(?)は食欲そそる匂いが漂っています…。

南国らしく椰子の実やさとうきびのジュースも売られていました。

何だかんだでお店を選べずに端の方まで来てしまいました。

この端のお店には何名かお客さんがいたので外れは無いだろうと信じて飛び込むことに。

注文の仕方も、読み方も分からないので店員さんに指差しで注文!

注文は2種類しまして、まずは蚵仔粥(50NTD)。

小ぶりですが牡蠣の入った中華粥ですね。

出汁の方にはパクチーも入っていましたが香りの主張が控えめで食べやすかったです。そして出汁には牡蠣の風味もしっかり出ており口の中にうま味が広がります。

そしてもう1つは下水湯(30NTD)。

日本語読みからは抵抗感がありますが、”下水”とはホルモンのこと!

こちらのスープは薄味ながらもしっかりとした味があり、そこに生姜の風味が効いてきます。

ホルモンはどの部分なのかは分かりませんでしたが、程よい食感に煮込まれており、大変美味でした。

これら2種類で80NTDでしたので、400円に届かないくらい。軽めの夕食としても結構リーズナブルに済みますね!

食後はまた来た道を戻っていきます。今度はスイーツが食べたくなってきました。

こんなフルーツ飴の屋台も多くみますね。

完全に日が暮れていよいよ夜市の雰囲気も出てきました。

メイン通りだけですが一周してしまいましたし、今回の旅では大小色々な夜市を巡ってみようと考えていましたので次を目指します。

観光地情報

新堀江商圏

美麗島からも近い中央公園付近にある新堀江商圏。

ここは台北で言うところの西門町に相当する場所らしく、つまりは若者の街で昼も賑わっているところです。

そんな新堀江でも夜になると屋台が並び始め、夜市が開催されているようです。

この手の飲料は割と癖が強めですが、好きな人は好きな感じの味がしますよ!

このネギの餅も美味しそうですね!

観光地情報

自強夜市

次に三多商圏にあるホテルに帰りながら立ち寄ったのが、同じく中央公園の南方にある自強夜市。

八百屋さんかな。

日本のスーパーでは中々みないドラゴンフルーツもありました。

六合夜市のような観光客向けの夜市も嫌いではないですが、こっちの少しローカル感のある夜市も味があるので散策が楽しいです。

もう全然何を書いているのか分かりません(笑)!後で調べたらカタツムリ。まあエスカルゴは普通に好きですし、意外といけるかもしれないですね。

そして最後の最後まで臭豆腐に挑戦しようかやめておこうか考えた末、今回は見送ることに…。

この日は3つの夜市を巡ることができました。2日目はまた違う夜市にいきます!

観光地情報

おまけ/夜食

台湾のコンビニに行くと、大体どこでもホットスナックエリアで茶色いゆで卵が売られているのを見ますよね?

茶葉蛋(チャーイエダン)と呼ばれるものでして、茶葉や醤油、香辛料などで煮込まれています。かならず割れているのは、その隙間からその出汁をしっかりとしみ込ませるため。

コンビニでは割と独特な香りを放っていますが、1つ1つになるとそこまで香りは強くなく食べやすくなっています。

結局3つも買ってしまい、これをアテに台湾ビール(糖質0)を飲んでしまいました!

気になっている方は台湾観光の際に是非トライしてみて下さいませ

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