CI176(高雄=関西)ビジネスクラスレビュー!【チャイナエアライン(中華航空)】【3日目】

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Daisuke

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チャイナエアライン(中華航空)CI176便のビジネスクラスを利用したのでレビューします。

2024年11月、大阪=高雄便は古いB738又は最新のA321neoで運行されています。
復路はA321neoの紹介となります。

目次

この記事の旅程

▼旅行記の一覧、費用のまとめはこちら。

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出発

チェックイン

さて、早朝からの観光を終えて帰国に向けて高雄国際空港に来ました。

早速チェックインに向かいたいと思います。

チャイナエアラインの大阪便はこの日はBアイランドで手続きを行うようです。

今回登場するビジネスクラスの場合、Sky Priorityの専用カウンターで待つことなく手続きが可能です。

手続き完了後は下記のチケットをいただきました。

  • 搭乗券
  • ラウンジのインビテーションチケット

手荷物を預けた場合、アイランドの端にあるモニターで自身の荷物がX線検査を完了したことを確認する必要があります。

空港の規模が小さいこと、この日は人数が少なかったこともあり、カウンターでの手続きから出国までは僅か10分でした。

ちなみにパスポートの顔写真と実物の人相が違い過ぎて、今までに幾度となく繰り返してきた台湾の出入国審査において初めて質問されました(泣)。これもダイエットの賜物だと信じたいです。

ラウンジ

チャイナエアラインのラウンジは出国審査を抜けてすぐ左手にあります。

ラウンジのレビューは下記の記事を是非ご確認ください。

▼チャイナエアラインラウンジのレビュー

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機内

搭乗

出発時間が近くなってきましたので搭乗ゲートに向かいます。

搭乗予定の25番ゲート付近には免税店や土産物屋も多くありますので、買い忘れのものがあればどうぞ。

パイナップルケーキ、ヌガー、お茶等々、台湾を代表する土産はすべてそろっています。

こちらが搭乗するA321neo。

大阪と高雄を結ぶ便はこのA321neoとB738があるようです。その様子は往路の記事をご確認ください。

優先搭乗を開始しましたので早速搭乗します。

ビジネスクラススペース。

座席/機内エンタテインメント

チャイナエアラインのビジネスクラスは何度か搭乗しましたが、このヨーロッパ長距離便でよく見るタイプの座席は初めてです。

横の座席とのスペースもエコノミーが3×3配列なのに対してこちらは2×2配置でかなり贅沢にスペースが確保されています。

座席は後ろを気にしなくてもいいタイプ。

正面には大型のモニター。そして足元のスペースはフルリクライニングにした時に活用できる部分です。

ディスプレイの下は小物入れになっているほか、小テーブルになっていますのでちょっとしたドリンクに利用できます。

頭の部分にはエンタテインメント端末を操作するためのコントローラ、そしてコンセントやヘッドフォンラックがあります。

またヘッドフォンラックの下はスマホの無線充電用の台座にもなっています。

コントローラの下には座席を操作するためのタッチパネル。

なお、通常状態の座席ではこのくらいのスペースがあります。座席の幅も十分にありまして、胡坐をかくことさえ可能です。

Wi-Fi(事前準備が必要)

Wi-Fiを無料で利用するには、搭乗前にバウチャーコードを発行する必要があります。

バウチャーコードの発行

下記をタップしますとバウチャーコードの発行手順が確認いただけます。

バウチャーコードの発行方法

A321neo機材のビジネスクラスの乗客であればこのようなメールが届きます。

赤枠部分をクリックすると、チャイナエアラインのWi-Fiページに遷移します。

「Complimentary Wi-Fi Onboard Redemption」を次にクリックします。

ここでは旅行代理店や航空会社によって発行されたEチケットを確認し、予約番号と航空券番号を入力し、「Next」を押下します。

次のページではEmailに変更が無ければ「Next」を押下。

するとその場でコードが発行されます。青字で「Voucher Code」の所に記載されているものをあらかじめ控えておきましょう。もちろんインターネット接続が無くても確認できるところにです。

機内での接続

離陸後10,000ft以上の上空に入ると利用可能です。

機内Wi-Fiに接続すると、自動的にWi-Fiの購入ページに遷移します。

もし自動で遷移しない場合は機内エンタテインメント端末のWi-FiページにQRコードがありますので、そちらからアクセスしてみて下さい。

そのページの最後までスクロールすると、「Voucher code」の入力欄がありますので、そこにコードを入力し、最後に「Verify code」を押下します。

最後にEmailアドレスを入力し、「Continue」を押下しますと接続完了です。

アメニティ

先ほど座席の画像でお見せした枕と毛布の他、小物入れの中にはヘッドフォンが入っていました。

お土産的なポーチはありませんでした。

機内食

搭乗後すぐにメニューを持ってきてくれました。洋食/中華から2種類または和食1種類から選択可能です。

機内食が始まる前にまずは軽食のスナック。

台湾ビールをいただき、まだまだ台湾気分は続きます。

今回はチキンを選択しました。

サラダはガラス容器で提供されていました。

このボール状の色鮮やかな料理はブンタン入りのサーモンゼリー寄せ。

ブンタンとは一般的にはザボンと呼ばれる柑橘類であり、料理としては甘くてしょっぱい不思議な味でした。

メインディッシュのチキンはバターとガーリックで大変美味。

付け合わせのオレンジ色の物はニンジンではなくさつまいも。甘みの強いさつまいもでしてこちらも美味しかったです。

こちらは枝豆チーズパン。あったかいパンなのもいい所。

最後にスイーツ。

季節のフルーツにハーゲンダッツのストロベリーアイスクリーム。

風景など

少しモヤががっていましたが、快晴とも言えるくらいの天気で離陸後は高雄の街が一望できました。

丁度空港とその南辺りを撮影したもの。工業地域が広がっていますね。

やがて日本海上空に差しかかると夕暮れに。

ピントが合わずに夜景の写真を撮るのが難しいのですが、四国上空から街灯りを楽しみました

到着

ほぼ定刻に関西空港へ到着。帰りは2時間半と短い旅でした。

手荷物も優先的に返却されてスムーズに帰国手続きが完了!これで2泊3日の高雄旅行が終わりました。

台湾は地理的にも日本から近く、国内旅行の延長のような感覚で行けるのがいいですね!

次は年末、どこに行こうか…!

台湾のガイドブック

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