【レビュー】スターラックス航空のGALACTIC Loungeの様子【7日目】

2024年の年末は台湾旅行で、少しマイナーなところと台南観光へ。7日目の関西への帰路、スターラックス航空のGALACTIC Loungeを利用したのでレビューします。

施設の紹介

場所

さて、関西への帰路もスターラックス航空を利用しました。もちろんビジネスクラスなのでもちろんラウンジが利用できます。

スターラックス航空の拠点空港である桃園国際空港には専用ラウンジがターミナル1、２ともに用意されており、今回は関西便が発着するターミナル1の方のレビューとなります。

ラウンジへのアクセスですが、出国審査を終えましたら左手、右手どちらでも大丈夫ですので進みましょう。

そうしますと出国審査場のある3Fから4F上がる階段がありますのでそちらを上ります。

この4Fには各社のラウンジが集められておりまして、スターラックス航空をはじめチャイナエアライン、キャセイパシフィックのような航空会社ラウンジ、そしてプライオリティパスで入場できるPLAZA PREMIUM LOUNGEがあります。

スターラックス航空のラウンジはその中でも中央となります。

ラウンジの様子

まずは受付にて搭乗手続き時にいただいたインビテーションカードを渡しましょう。

そうしますとスタッフの方のアテンドで座席に案内していただけます。

全体的にラグジュアリーな雰囲気があります。

私が案内されたのはこの座席。

入場者が一人なのか、そうじゃないのかによって座席が割り振られるようです。

テラスや展望エリアのようなものはなく比較的小規模なラウンジではありますが、搭乗までの短い時間、快適に過ごすことができました。

食事や飲み物

スタッフのアテンドで座席に着いた際、この後紹介するブッフェとは別にオーダーできる朝食メニューをいただきました。

No.	メニュー
A	阜杭豆漿セット 阜杭豆漿套餐
B	ビルヒャーミューズリー 什錦燕麥穀物粥
C	お粥と副菜 清粥小菜(素)
D	豚骨味噌ラーメン 日式豚骨味噌拉麵

私はCのお粥セットを注文しました。

さて、ブッフェの方の紹介をします。

蒸し野菜やマッシュポテト。

他には筑前煮やスクランブルエッグ。

蒸し料理も2種類ほど。

中央のカウンターにはサラダやフルーツなど。

トマトとチーズのスライスはアテになりますね。

アテといえば外れなしのフライドポテト。

パンも準備されています。

無いものと言えばブッフェには米料理がありませんでしたね。もしかすると日替わりか何かであるのかもしれませんが…。

スイーツとしてはアイスクリーム。

そしていくつかのケーキが用意されています。

飲み物はノンアルコールから紹介。

冷蔵庫の方にジュース、ミルク、お茶など、そしてこれは飲み物ではなく、普通にリンゴが丸々はいっていました。

中にはちょっとリッチそうお茶(？)もありました。

もちろんカフェもあります。

アルコール類はこちら。

ブランデーやウィスキーなどの蒸留酒、そしてワイン、梅酒などが用意されていました。

そしてビールは台湾ビールではなく、なぜか日本のアサヒビール！いや、間違いなしに美味しいです。

自動で注いでくれるタイプではないので、センスが問われます。

独自のホスピタリティ

スターラックス航空のラウンジは他の航空会社と差別化を図るためか、他の台湾大手２社にはない、独自のホスピタリティを体験できます。

座席へのアテンド、朝食のオーダーメニューもそうですが、出発時間が近くなると、乗客に「もうすぐ出発時間です」と個別に案内をしてくれます。

他２社のビジネスクラスとラウンジは全て利用しましたが、このようなサービスは初めてです。

まとめ

規模が小さく、他のラウンジにあるようなトイレやシャワーはなさそうでしたが、快適に過ごすことができました。

そして他の大手2社にはない独自のホスピタリティに好感が持てるラウンジでした。それはもし台湾にビジネスクラスで行く方がいらっしゃれば、この後の機内の体験も加味して「スターラックスが一番いいよ」とおススメするくらいです。

気になっていた方は是非利用してみてください！

この記事の旅程