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2024年の年末は台湾旅行で、少しマイナーなところと台南観光へ。台湾桃園空港から関空までスターラックス航空のビジネスクラスを利用したのでレビューします。
中壢の老街渓駅から台北駅行に乗車。
乗車する列車は始発の06:03の列車です。
搭乗するJX822便は09:20の出発で、搭乗手続き開始3時間前に着くためにこの列車となりました。
早い時間の飛行機に搭乗するのであれば、この中壢は結構おススメです。台北よりも空港に近く、ホテルもリーズナブルなので。
30分ほどで第1ターミナル駅に到着。
フライトインフォメーションボードによると搭乗手続きは6番カウンター。
しかしながら見て回った感じ、優先チェックインカウンターはありません。
どこにあるのかと言うと、隣の5番カウンターにありました。
こちらは待ち時間もほぼなく、すぐに手続きは完了し、以下のチケット類をいただきました。
カウンターを離れる前に、自分の荷物がX線検査を通過したことをチェックしましょう。
この後は保安検査と出国審査です。
31日は混雑のピークと聞いていましたので、結構な列が出来上がっていました。
ここから列に並んで出国審査が完了するまでは約30分かかりました。
出国審査場においては係員にパスポートを見せるとe-Gateの方を案内され、半信半疑でパスポートスキャンや顔写真撮影等の手続きを行うと通過できました。
便利になった反面、出国スタンプが押されなくなったのは残念です。
スターラックス航空は桃園空港に専用ラウンジである「GALACTIC Lounge」が利用可能です。
レビューは下記の記事をご覧ください。
▼GALACTIC Loungeのレビュー
ラウンジから搭乗ゲートA7までは約3,4分程度でした。
優先搭乗が開始されましたので早速搭乗します。
大阪への帰路はA359でした。
搭乗時には往路と同じくアップルマンゴージュースのウェルカムドリンクをいただきました。
A359のビジネスクラスは1x2x1配列の座席。
シートはいわゆるヘリンボーン型の座席になっています。
前面には大型のタッチパネル式のモニタ。
足元はかなり広く、平均的な日本人の身長であれば問題ないでしょう。
手元周りについて。
まず右側のシートの場合、右手には座席のリクライニングや窓の光量、そしてライトの操作等ができる液晶パネルが付いています。
また座席背もたれの部分にはこの駅所パネルの補助パネル的なものもありまして、ベッド状にした際にも最低限の操作が容易に出来るようになっています。
小テーブルの部分は上のカバーを開けることができまして、ちょっとした収納スペースにもなっています。
背もたれ部分にはもう1つ収納スペースがありました。
こちらにはアメニティの1つであるヘッドフォンや、モニタのコントローラ、そしてコンセント類が内部に入っています。
ヘッドフォンの端子もこの中にありますが、下からケーブルだけ取り出せるようになっていました。
モニタは大型で、機内で映画やドラマを見るのにも大画面で楽しめます。
操作についてはわざわざタッチパネルを操作しなくても、座席近くの収納スペースにあります専用コントローラで操作可能です。
アメニティは化粧品類やアイマスクの入ったお土産ポーチはなし。
備え付けで利用できるものとしては、このヘッドフォンと画像を撮り忘れましたがスリッパがありました。
ヘッドフォンはかなり性能が高く、これで映画を見ていましたが外部の音はほとんど入ってきませんでした。
機内食の時間になりましたらまずは注文したジュースがとどきました。
今回は3種類あるうちの1つでチキンを注文。
前菜にはフレッシュなサラダ。
メインディッシュのチキンはパスタ付きです。
チキンは程よい脂がのっておりジューシーで美味!
パンは2種類提供され、お代わりもできるようです。
食後は素敵なスイーツを。
フルーツはフレッシュで良い感じに冷えていて美味しいです。
ケーキも街中のお洒落なカフェでいただくような感じ…。
空の上であることを忘れてしまいそうです。
食後はカフェやお茶をいただきながらまったりと過ごしました。
飛行機は定刻に出発。
出発時には台湾を代表するほかの2社の航空会社が揃っている様子が見えました。
ちょっとモヤがあって絶景とは言いませんが、離陸しますと、桃園や台北の街並みが楽しめます。
途中で日差しが差し込んで眩しくなってきたので手元のパネルで窓の光量を調整。一番下のレベルに下げると完全に窓が暗くなり、日中でも過ごしやすくなります。
帰りの飛行時間は2時間程なので、あっという間に到着しました。
定刻通り関空に到着。ビジネスクラスの乗客は優先して降機します。
この後帰国のための入国審査において、日本人は自動化ゲートを利用できますので速やかに手続きが完了します。
もう1つ、税関をスムーズに通過したいのであれば、事前にVist Japan Webで登録手続きを完了させておくことをおすすめします。
今回利用したスターラックス航空、台湾桃園=関空便(JX822)のA359を利用したビジネスクラスですが、全体を通して独自のホスピタリティを受け、短い時間ながらも快適に過ごすことができました。
気になっている方は是非参考に!
台湾のガイドブック
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