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2025年のGWはラオスとタイを巡る旅。3日目はルアンパバーン(世界遺産の街)中心部のちょっとマイナーな観光スポット巡りへ。前半は市場と沢山の御寺巡り。
朝はまったりとメコン川とナムカン川の合流地点が良く見えるホテルの朝食会場でゆっくり…。
さて、3日目はルアンパバーンの街の観光へ繰り出します。
2日目に主要な観光スポットは回ってしまったので、それ以外のマイナーな観光スポットを中心に思いつくままみてまわります。
移動についてはホテルが無料で自転車を貸してくれるので、運動がてら自由気ままに…。
遠いところから順々に巡ることに。
まずやってきたのはポーシー市場。ここは2日目のツアーの復路、賑わっていたのが見えていたので気になっていたところ…。
バイクの駐輪場では係員がいて、何やら引換券のようなものを渡していましたが、自転車の私はスルーされました。適当な所に止めて市場の中へ。
まずは建物の外。
そとでは野菜や肉等の生鮮食品の露店が連なっています。
普段あまりスーパーで食材を買わない私ですが、それでも日本とは違う商品が沢山あって楽しめました。
建物の中は雑貨やその他食品、後は米の量り売りなど。
ぎゅうぎゅう詰めの陳列はどこかドン・キホーテの圧縮陳列を彷彿とさせます。
ちなみに観光客っぽい人はほぼいません。ローカル感満載です。
いかにも東南アジアなマーケットで期待通りの風景。
お菓子も大量に積まれています。
米の量り売りはこんな感じ。
値段が違うので多分種類が違うのだと思いますが、如何せん読めない…。
市場には生活に必要なものがすべて詰め込まれており、若干カオスな感じが良い味を出していました。
観光地名 | ポーシー市場 / ຕະຫລາດໂພສີ |
---|---|
営業時間 | 05:00~18:00 |
Google Mapsで調べてみましたが、ルアンパバーンではここしかヒットしなかったので唯一と言えるセブンイレブンの店舗。この看板を見ると安心しますね。
別に観光スポットではないのですが、”唯一”とか”限定”とか”スペシャル”とか付いていたらなぜか行きたくなりますよね!(?)
店内の陳列も我々がしるコンビニ配列。
ここだけ見ると一瞬日本かな?と思ってしまいます。
商品は見ていた漢字タイからの輸入商品が多そうでした。見た感じラオスオリジナルなものはなさそう…。
レンチン系弁当も少なかったけど発見。
さすがにこれはラオス産だろうと思ってGoogle翻訳にかけたらまさかのタイ産でした…。うん、まあ距離的にもバンコクから飛行機で1時間半くらいの距離なのでありえるか。
入口に大きな木があり、その下には小さな仏像が並びます。
開放的な建物。
内部の壁画は結構派手目でした。
こちらが恐らく本堂かな?
天井部分には少しの壁画が描かれていました。
建物のないところにも仏像が並んでいます。
このお寺は何というか全体的に金色!
外からは奥に見える仏塔が目を引きました。
装飾も豪華絢爛と言った感じ。
場所は変わって街の中心部にやってきました。向かいに見えているのはプーシーの丘ですね。
ここに来たのはちょっと理由があって、それは2日目、プーシーの丘からこの通りの方角を眺めたところ1本の橋を見かけ、興味を持ったからです。
これはナムカン川に架かる橋で、ナムカン川橋とも単に古い橋とも。
見てわかるように、車は通れず、主にバイクが利用する橋になっています。
資料*1によるとこの橋の歴史は実に古く、建築されたのは1920年代と約100年前のことです。当時ラオスを植民地として利用していたフランスにより建築されたそうで。
まあ見ての通り中々渡るのは怖い橋でして。
実際に自転車で渡ってみると、平行棒の上を走っている感じのように思えるくらい。そして自転車のタイヤはバイクに比べて細いので、板の隙間にタイヤを取られないかひやひやしながら渡っています。
ちなみに隣に歩行者用の通路もあるのですが、こちらはもっと怖いらしい…。
なお、ここを渡らないと自動車も渡れる橋を渡らないといけないのですが、これが結構な遠回りだったりもします。
目的地はパンルアン市場だったのですが、川から対岸(歴史的重要エリア)を眺められるかなとぶらぶらしていたところで立ち寄ったお寺。
こちらの壁画も昔は鮮やかだったのでしょうけども、今はこんな感じ。年代を経てある意味良い味を出しているというか、落ち着いた雰囲気になっているのが素敵でした。
全てが古いわけではなく、本堂だと思われる部分は比較的新しそうです。
先ほどのワット・パン・ルアンから少し離れた所にある市場へ向かいます。
多分市場の名前「パンルアン」はお寺の名前から取られたのでしょう。
こちらがその市場。ポーシー市場に比べるとだいぶ質素です。
規模は小さいですが、生活に必要なものはある程度揃っている感じでした。
竹のように見えますが、食べるところはあるんでしょうか…。
世界の「味の素」。
駄菓子。
良く分からない魚を干したやつ。
ちなみに観光客は皆無です。というか観光スポットでもないですね。買い物するならポーシー市場の方が楽しめそうです。
場所は変わりまして、先ほどの橋をまたわたって街の中心部へ。
橋を渡って、プーシーの丘方面へ向かっているといつくかのお寺が集まったエリアがありました。
こちらがワット・アハム。
ワット・ヴィンスンナラート。
向かいには本堂と思われる建物。
中で儀式をしていそうでしたので外から仏像を眺めました。あと入るにはいくらばかりかの料金がいるようです。
2つの寺の間にあるゲートは、何だかFFみたいな雰囲気でした。
お寺をずっと見て回ったので、ちょっと趣旨を変えて街並みを楽しむことに。
ルアンパバーンの街並みはアジアなのにアジアっぽくないのが特徴です。
ご存じのことかもしれませんが、ラオスはかつてフランスの植民地であった時代があります。
街並みはその頃の建築様式である「コロニアル様式」と言う造りが顕著に残っているのです。
ヨーロッパよりであり、少しアジアの成分も残った感じの独特な造りの建物を楽しみましょう。
朝から自転車移動で大変疲れたのでちょっとマッサージへ。
メイン通りのSisavangvong Streetには多くのマッサージ屋がありますが、この店が入りやすそうだったので行ってみることに。
(既に満員近かったり、店の中で店員が寝ている店もあったり…。)
料金はこんな感じです。
私は右手一番上にある「ラオスボディマッサージ」にしました。値段は100,000LAKですので700円くらいでしょうか。これで1時間のマッサージの料金なのですごいですね。
まずは1階で足を洗っていただきました。
フットマッサージだけだったら多分1Fでしょう。
ボディマッサージの場合は2Fで貸し出してくれる服に着替えます。
マッサージはベテランのおばちゃんがやってくれて、全体的に強すぎず、弱すぎずでいい気持ちでした!
マッサージの後はお茶まで出してくれます。
ちょっと日本でお高めのコーヒーくらいの値段でここまでやってくれるので文句なしですね。
店舗名 | Thai SAWAN Massage |
---|---|
住所 | 1940 Sakkaline Rd, Luang Prabang, ラオス |
電話番号 | +856 20 97 797 991 |
営業時間 | 09:00~23:00 |
ラオスのガイドブック
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