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2025年のGWはラオスとタイを巡る旅。5日目はバンコクの寺院巡り、そしてナイトマーケットへ。
▼旅行記の一覧、費用のまとめはこちら。
お寺は三大寺院(⇒次の記事)と仏塔の美しいワット・パークナム、蛇と龍の寺ワット・ナークプロクを巡ります。
さて、5日目かつ、バンコク観光は1日目。早速観光へ向かいます。
タイについてもラオスと同じくお寺巡りが観光の中心になってきます。初バンコクと言うことで、三大寺院を始めとした人気のあるお寺や夜はナイトマーケットにも行ってみます。
ホテルから距離的に近い三大寺院は後で巡ることとし、まずは”映える”と話題のワット・パークナムへ。合わせてその道中にあるワット・ナークプロクにも向かうことに。
宿泊したホテル、”エバーグリーン プレイス サイアム by UHG”はショッピングセンターのあるサイアムのお隣、ラーチャテーウィー(Ratchathewi)にありまして、各方面へのアクセスは良好です。
乗り換えしつつ、BTSのウターカート(Wutthakat)駅へ。
私の場合この駅にしましたが、ワット・パークナムだけが目的であれば、地下鉄のバーン・パイ(Bang Phai)駅にしました。
そこには実は乗り換えの都合できっぷを買いなおさないといけないと言う理由もあります。バンコクは日本の電車みたいに共通のICカードが無いので割と面倒なのです。
(地下鉄はVISAタッチで乗車可能なので結局問題なかった(笑))
さて、ワット・パークナムに向かう道中に別のお寺、ワット・ナークプロクもありますのでちょっと寄って見る事にします。
これは駅を降りて謎の橋を渡るところ…。
街中の路地を通って。
これはワット・ナークプロクのお隣にあるワット・ナーンチー。観光スポットの気配が無かったのでさらっと流します。
こちらも仏像の一種なのでしょうか。独特の雰囲気がありました。
そしてこちらがワット・ナークプロク。
正面から入らなかったのでこれだけじゃまだ分からないと思いますが、蛇と龍のお寺です。
仏像は蛇(龍?)のとぐろの上に鎮座しています。
全体的に蛇や龍を形どった仏具(?)が多いのがやはり特徴的。
ちなみにこのお寺はアユタヤ朝後期の時代に建立されたそうですよ。
大きい龍のオブジェ。
龍のオブジェその2。こちらは内部に入ることもできます。
その内部。装飾されて元が何かわからないですね。
こちらが本堂だと思います。
一通り見物し、次のワット・パークナムへ。ここから歩いてすぐのところです。
ワット・パークナムに到着。
日本人観光客が多いのか、お寺の案内板には日本語の記載もありました。
映えると話題の施設はこの大きな仏塔状の建物にあります。
大仏もここでは見ものでしたが、丁度工事中なため見ることができず…。
雨が降っていたため綺麗な大理石の床はかなり滑りやすい状況でした。気を付けましょう。
なお、施設内は土足厳禁です。
入り口前にある靴棚に入れておくか、入口にある靴用の袋に入れて持ち運びましょう。
こちら1Fから入ったところ。大変きらびやかです。
このフロアを含めていくつかのフロアはこのように宗教的な展示物を楽しめる博物館になっています。
さて、例の映える施設が見当たらなかったので、警備の方に画像を見せたところ「5Fにあるからエレベータを使いなさい」と教えてくださりました。
そんな訳で5Fへ向かいます。
エレベータを降りると見たかった施設がすぐに!
この鮮やかな色彩の(マハラチャコンモンと呼ばれている)仏塔が話題になっている施設です。
何というか、ぱっと頭に思う浮かんだのは「宇宙」とか「輪廻転生」みたいな考えでした。
後で調べてみましたが、これは「仏伝図」と言って、お釈迦様の生涯を描いた一種の宗教画のようです。Wikipedia英語版1がやたら詳しく記載しているのですが、やはり仏教の宇宙観もまた表しているみたいですね。
周りにそびえ立つ柱の装飾もまた繊細で美しいです。
この日は私以外に観光客がおらず、この美しい景色を独り占めできました。
これが見れただけでも雨季前の蒸し暑い時期にやってきた甲斐があるというものです。
なおこちらは宗教施設です。慎みを持って観光しましょう。
2Fで見つけた注意書きにはヨガのポーズを取ったり、ジャンプしての撮影は禁止とのこと。己が欲望を満たすようなことはせず、静かに敬意をもって楽しみましょう。
帰るときは階下の博物館も忘れずに!
ちなみに博物館にはこんな代物も。
1Fにあるものですが、1936~1945年生産のメルセデスベンツ170Vと言うビンテージカーです。
どういった経緯でこちらに来たのかは不明ですが…。
仏塔を出たころには雨もやみ、青空も見えてきました。正直日差しが強いので、ちょっと曇っているくらいがちょうどよいのですが…。
さて、本堂あたりも簡単に見物。
お寺か信者の飼い猫がまったりとしていました。
気温は高く蒸し暑いですが、大理石の床はひんやりして気持ちよさそうですね。
本堂には本物と見間違うくらいの蠟人形も。多分かつての高僧なのだと思います。
あまりにもリアルすぎて「何故人がガラスのショーケースの中に…?」と思うほどでした。
さて、ワット・パークナムの観光を終えまして、次はワット・アルンへ。
ワット・アルンは最寄りである地下鉄のイサラハップ駅から少し離れているため、Grabのタクシーを呼んで移動することにしました。
ただワット・パークナムあたりはあまり普段待機していないので10分くらい待った上に、幹線道路の交通渋滞もひどく、結構移動には時間がかかってしまいました。
よってイサラハップ駅についてからタクシーなりトゥクトゥクなり手配する方が良いかもしれませんね。
さて、次の記事からは三大寺院の観光の様子をお届けしたいと思います。
タイのガイドブック
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