【台湾】翌朝から観光に最適、中華航空の夜便CI173に搭乗【関西=桃園】

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Daisuke

本業SEな総合旅行業務取扱管理者

割と行き当たりばったりな一人旅中心。基本は自由行動。たまに現地ツアーに参加。

得意分野:乗り物全般/一人旅/海外

おすすめ!

2025年の10月は台湾花蓮・台北旅行。往路は夜に出発する中華航空(チャイナエアライン)のCI173便にて。1日目の関空出発から台北市内のホテルまでの様子をおとどけ。

目次

概要

さて、2か月ぶり今年4回目の海外旅行は台湾です。

いつもなら台湾へは朝や昼の便で行くことが多いのですが、今回はちょっと台湾旅行中級者向け(?)な旅行で移動に時間がかかるので、仕事終わりに夜の便で行くことにしました。余談ですが私の職場はフレックス制なのでこういう時に便利です。

その場所とは多くの人が場所どころか地名すら知らないであろう花蓮(フアリエン)と言うところ!ついでどこにあるかと言うと台湾の東海岸側の中央当たりの部分です。

東海岸側自体が日本からの観光客にはなじみの無い場所なので、何があるのかよくわかりません。だからこそ今回は行ってみることに!

出発

チェックイン

今回の旅では事前にオンラインチェックインを済ませており、さらに荷物はそのまま持ち込むことにしたのでカウンターには寄っていません。

全然急いでいないのですが、かなりの時間短縮になります。

ラウンジ

搭乗時間までは十分に時間があるのでちょっとラウンジで休憩。

ただし中華航空CI173便のゲート付近(出国審査場近くの免税店エリア)にはカードラウンジがないので、わざわざ中間駅付近まで行くことに…。まあ暇なのでいいでしょう。

平日と言うこともあり、ラウンジはガラガラ。

カードラウンジなので有料ですがビールを注文!

ビールは飲んでいますが、10/19に予定していた宅建の勉強をして滞在。

ソフトドリンクは飲み放題なのでちょっとした”漫画の無い漫画喫茶”ですね。

ちょっと搭乗ゲートから遠出したので気持ち少し早めにゲートに戻ることにしました。

その頃には日も落ちていい感じに。

機内

搭乗

今回は23番搭乗ゲートです。

搭乗するのはA333。

時間になりまして搭乗。エコノミーの座席は2x4x2配列です。

座席

こちらが今回の座席。

ピッチは十分ありまして、窮屈さはありません。快適に過ごせそうです。

機内エンタテイメント

かなり古いタイプの部類なのか、エコノミークラスの座席に備えられているモニタは小さめです。

ただし最低限の利用には問題ありません!

映画やフライトマップがしっかりと確認できます。

機内食

九州付近に近づくと夕食の提供があります。

メインディッシュは豚肉を炒めたものだったかな。美味しくいただけました。

サラダや季節のフルーツも。

ギリギリ万博時期だったので、ミャクミャク模様をあしらったお菓子もありました。

この機内食、全体的に美味しくいただけました。

旅の様子

今回は夜の便なので景色は陸地のある所だけ楽しめます。

関空から飛び立つ際にはライトアップされた明石海峡大橋が綺麗でした。

太平洋を飛んでいるところは真っ暗らなので、一気に飛んで台湾桃園付近。

こちらも夜景が美しい街並みでした。

到着

降機~到着ロビー(約20分)

飛行機は定刻通りに到着。

到着時はお馴染みのカードを取りましょう。

豚コレラ感染地域から入国する場合、荷物検査が必須となりますが、これがあるとスキップできます。

入国審査に進みます。

いつもは激混みな桃園空港ですが、この時間なら意外と人も少なく、降機から20分弱で入国審査も完了し、到着ロビーに出てこれました。

SIMカード

遅くなるので若干諦めてまして、「明日街中で契約しようかな」程度に思っていましたが、22時前なら開いている電話会社のカウンターも!

台湾の大手キャリアは3つありますが、大体どこも同じ料金帯なので、比較してもあまり意味はありません。

代表で今回契約した中華電信のプランを掲載しますね。

回線期間(日)料金(NTD)
5G3500
5G5600
5G7800
4G3300
4G5300
4G7500

基本的に容量は無制限です。

違いがあるとすれば付帯する通話料や、テザリングの容量でしょうか。ちなみにこの旅では5G5日間のプランを購入しましたが、最終的に20GBほど使いました。

上限を気にすることなく調べ物や、SNSへの投稿もできましたよ!

空港⇒台北市内

台北市内へは圧倒的に桃園MRTが便利です。

私が初めて台湾に来たときにはこれが無くてバスかタクシーの選択肢しかなく、ちょっぴり面倒だったことを思い出します…。

台北駅までなら直通車が停車駅も少なく、座席も旅行者向けで広いので便利です。

座席にも無線充電器が備えられており、重宝します。

40分弱程度で台北駅に到着。

ホテル

さて、今回は主に花蓮の旅でして、翌金曜日の朝からその移動がしやすいように木曜の夜に台湾に来たのです。

そのためこの日台北には宿泊するのみ。よって翌朝は台湾鉄路の列車に乗って移動するため、台北駅付近のホテルを予約しました。

ホテルは駅の南側にあるのでこのK区の出口を目指します。

外に出た所。

台北駅ってライトアップされるんですね。初めて知りました。

台湾らしさを感じる街並みですね。雑多に看板が張り出し、沢山のバイク!

今回はこちらの「洛碁大飯店花華分館/Green World Flora Annex/グリーン・ワールド・フローラ・アネックス」に宿泊します。

若干古さは感じるものの、料金はかなりリーズナブル、そしてこの広さです。

水が無料で提供されています。

バスルームも広く、バスタブもあります。

なおここ最近の台湾国内法の改正により、歯ブラシのようなアメニティは無料で提供されなくなりました。皆様が台湾旅行をされる際は旅行用のものをお持ちくださいませ。

ちなみにホテルのお隣にはスヌーピー推しなコンビニがあるので遅くても食事が調達できますよ!

面白い商品も売られています。

こちらはゴジラをあしらった台湾ビール。まず日本では見ない日本の面影を感じる商品!

あと場所柄か沖縄のビールも売られておりまして、ある意味ラインナップは日本のコンビニ以上!

何だかんだでいつもの晩酌セットを購入。

世界各国を旅行してみればわかりますが、糖質OFFビールと言うのは珍しく売っていません。でもここ台湾では台湾ビールがその商品を販売しています!

そしてアテは茶葉蛋と呼ばれる台湾のコンビニで100%売っている煮卵!

こんな感じの黒い液体で煮られていますが、以外にも味はシンプルで卵本来の味が楽しめる料理です。

コンビニで買うときは近くにあるビニール袋に入れて持っていきましょう。初見では買い方は分かりにくいですが、慣れれば余裕です。

さて、明日はいよいよ明日は初めてな花蓮の街へ向かいます!

その様子は次の記事にて。

次の記事

(作成中)

台湾のガイドブック

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