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この記事は約 4 分で読めます。
この記事は 2019年05月12日 に作成された記事です。最新の情報もご確認ください。
今回は早めのゴールデンウィークを利用して、カンボジア・ベトナム旅行に行って行きました。
カンボジア編は気が向いたら書くとして、今回はベトナム・チャンアン編です。
場所は首都ハノイから南に90kmのところにあります。
その景観が「ハロン湾」に似ていることから、「陸のハロン湾」と呼ばれています。
ちなみにハロン湾はこんなところ。
(参考:トリップアドバイザー/ハロン湾)
特に特定の”モノ”が世界遺産と言うわけではなく、その素晴らしい景観全体が世界遺産となっています。
ハロン湾と同様、カルスト地形が作り出す岩山はどこか幻想的で、そんな場所を小舟に乗ってゆったり3時間ほど回ることができます。
そんなチャンアン、自力でも行くことができますが電車が少なかったり、タクシーが若干冒険(よくない情報が沢山)なのでツアーを手配して行くことにしました。
ツアーですが、前日に手配しました。
実はWEBのとある日系代理店で前日に8000円くらいで申し込み、支払いまで済ませたものの確保できずキャンセルされました。(だったら在庫をいれないで欲しい…)
よって、直接現地の旅行代理店でツアーの申し込みをしました。
今回申し込みを行ったのは、「地球の歩き方」にも記載のある、シンツアーです。
このシンツアーですが、街中に数えきれないくらいの偽シンツアーがあるので注意が必要です。
私が行ったのはハノイに二店舗ある本物のうち片方(上記地図参考)です。
店舗でチャンアンに行きたい旨を伝えると、ツアーを紹介してもらえます。
私の時は、チャンアンとタムコックのツアーを紹介してもらいました。タムコックもチャンアンの世界遺産群と同様の場所にあります。
申し込みをしたのはチャンアンの方。 ツアーは往復のバスと、昼食費用が含まれています。
一番下にツアーの値段が書いてあります。なんと値段は669,000VND、つまり約3150円!(2019/5/12レート)
なんと現地で申し込みを行うと日本の代理店の半額以下です!
費用が安いことが最大のメリットですが、デメリットとして英語話者ガイドによるツアーになります。
ただ今回のツアーに関しては大部分がチャンアンの河を小舟に乗ってゆったり回るツアーなのでそれほど問題なし。古都ホアルーも1時間くらい回りますが、説明がわかったりわからなかったりするその程度。
バスは朝8時くらいにホテル前まで来てくれます。
ピックアップ時間はバウチャーにも書いてますし、前日にシンツアーの方が説明してくれました。
最後にわかったことですが、この日はものすごい人数がチャンアンに行っていたみたいでこのバスもいろいろなホテルをまわりました。
結果、ピックアップだけで若干時間が押すことに…。ガイドのお兄さんも「ホテルがマジで多すぎて時間かかってるんだ。ごめんよ」って言ってました。
最初の目的地である古都ホアルーへはバスで2時間くらい。途中道の駅みたいなところで休憩時間があります。
ものすごく長閑なところ。
その後バスに乗り直し、すぐに目的地到着!
バスを降りるとしつこい帽子売りのおばさんがいるので、すでに持ってきている人は断りましょう。持っていなかったら買ってもいいかもね。三角にとんがっている帽子が買えます。
中国の影響を受けた寺院を見学です。
寺院を回った後は昼食タイム。
同じようなツアーに参加している人たちとレストランでビュッフェ形式です。
そして昼食後はバスを乗り換えました。と言うのも今までのバスはタムコック行きらしく、ここでチャンアン行きの別のツアーバスへ変更です。
このチャンアンのバスも時間が押しており、またまた1時間くらい待たされることに…。基本何もないところですので暇です…。
さてさて、全員がそろったとこで出発。チャンアンの小舟ツアーの集合ポイントはすぐ近くにあります。
車内では小舟の班分けが発表され、ほかの日本人ペアと組みました。
乗船までには長い列ができており、ここでも超長い列に並びました。1時間くらいは並んだんじゃなかろうか。
小舟はおばちゃんが漕いでくれます。男性4人も乗っているのに凄い!
段々と岩山の間を縫うように進んでいくようになり、途中洞窟の中も通ったりも。
場所によって物凄く天井が低いので頭を打つかも。
ゆったりと2、3時間。最後の方では上陸。
名前を忘れてしまいましたが、こちらの寺院のあるところに上陸。
上陸時にアイスクリームを。ここにはトイレもありますよ。
あっという間の(小)船旅。到着地点では小舟を集めていました。
ツアーはこれで終了でバスは帰路ハノイに向けて出発。ハノイ周辺はひどい交通渋滞で臨時の途中休憩があったりしました。
そう言えばこの日(4/29)にチャンアンを訪れた人数は聞き間違いでなければなんと1万人!ガイドのお姉さんも「サバイバルだったわ」みたいなことを…。
物凄く人気ですよね。もし人数規制とか掛かってきたら行きにくくなるなぁ。
帰りもホテルに送ってくれるのですが、晩御飯を食べたかったので繁華街に近いところで他の人と一緒に降ろしてもらいました。
ターヒエン通りでフォーと炒め物をいただきました。
こんな感じでハノイから日帰りで陸のハロンことチャンアンには日帰りで行けますので、参加してみてはいかがでしょうか。
ベトナムのガイドブック
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