ビクトリアピークへはピークトラムで行こう。待ち時間注意

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Daisuke

総合旅行業務取扱管理者の資格持ち。
テーマ性がありつつも自由度の高い旅行を設計して実行しています。

得意分野:乗り物全般/一人旅

この記事は 2017年05月07日 に作成された記事です。最新の情報もご確認ください。

トラムに乗って中環(セントラル)へ

トラム乗り場は大きな通りのポイントポイントにあります。

こんな感じで中央分離帯の部分が駅になっていますね。

銅鑼湾あたり

銅鑼湾(Causeway Bay)あたり

せっかくなので二階に乗りました。

トラムは後ろ乗り、前降り、料金後払いです。

トラム内の階段は急勾配で超狭いですので気を付けてください。

乗車後はマップを見ながら適当に中環(Central)付近で降りますよ。

人が多いときは中々動き辛いですので一階部分にいることをお勧めします。

後々マップを眺めて気づきましたが、中環よりも手前、香港公園のあたりで降りるのがベストかもしれませんね。

ビクトリアピークへ

トラムを下りた後はピークトラム麓駅まで歩いていきます。

中環(Central)駅付近で降りたので少し歩きます。

このような看板とたくさんの人が見えたら駅ですよ。

ピークトラム乗り場

ピークトラム乗り場

夕方になると同じことを考えている人がたくさんいるようで、めちゃくちゃ混みます

そして並ぶのはこの建物の中ではなく、目の前にある「紅棉路の高架下」になります。

既に列はすごい人数です。ここからピークトラムに乗るためには一時間以上並ぶことを覚悟してください。

小さい売店があるので何か買ってから並ぶとよいです。長時間ならびますので…。

私はガイドブックを読んだりして時間をつぶしました。一人旅のつらいところです。

少しずつ列が進んでいき、先端あたりまで来るとカードのようなものを渡されます。

そちらを持ってわたるとすぐに向かいの列で係員に回収されます。向かいの列の順番を管理するためでしょうか。

再度列に並ぶこと十数分、チケットを購入します。

オクトパスでも乗れるらしいのですが、どちらにせよ残額不足になりますのでチケットを購入しました。

ここからもさらに列に並びトラムを待ちます。

今までの並び時間と比べたら全然ましです。

そしてやっと乗れました。ピークトラムは急こう配を登っていきます。

座っているとこう配の角度を感じます。

山頂から

ビクトリアピークへ着きました。

山頂駅に着くと商業施設の中のエスカレーターに乗って一番上までいきます。

商業施設は食事やお土産が買えますので帰りによるとよいでしょう。

一番上で降りるとそこは展望台になっています。

すでに人がたくさんいますが、空くまで待ちますよ。堂々とした態度で場所を取らないとすぐに先に入られそうです。

なので空いたらすぐにポジショニングを。

そして、100万ドルの夜景を一望します。

100万ドルの夜景

100万ドルの夜景

さすがです。物凄くきれいです。

不夜城、香港とはよく言ったものです。

ライトが街の奥まで光り輝いていますねえ。

上の写真は銅鑼湾(Causeway Bay)方面を、下の写真は尖沙咀(Tsim Sha Tsui)方面を撮影した写真です。

いやあ、夜景の撮影って難しいですね。あまりISOを上げたくないですしねえ。

またビクトリアピークは文字通り山頂にありますので、天気が非常に変わりやすいです。

撮影している間にも雲が出てきて、まるで自然のフィルターがかかったかのようです。

滞在時間は30分くらいでしょうか。

満足のいく写真も撮れましたので下ります。

ちなみに帰りもピークトラムに乗って帰ります。帰りも並びますが、こちらは30分程度といったところでしょうか。

ホテルへ

麓まで降りた後は、中環(Central)駅まで歩いて行きます。

ホテルへは中環(Central)駅からMTRに乗って砲台山(Fortress Hill)駅まで向かいます。

今回利用したホテルは、

City Garden Hotelです。

よく香港のホテルは狭いと聞きますが、ここは広かったですよ。

中環へも15分程度で行けますし場所的にもとても良いと思います。

一泊一万円くらいです。少し値段は張りました。。。

次回は二日目をお届けします。

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