琵琶湖ランや長浜観光にもピッタリ!そして珍しいコンテナホテルな「HOTEL R9 The Yard 長浜」の紹介です。
目次
ポイント
- JR長浜駅から徒歩約12分
- 琵琶湖ランや観光にぴったり
- コンテナの部屋が快適
琵琶湖ランのランステ代わりにぴったり!
今回宿泊したのは「HOTEL R9 The Yard 長浜」。
JR長浜駅から徒歩12分程度の距離にあり、琵琶湖の湖岸も同じような距離ですので「琵琶湖の畔を走ってみたい!」という方におススメできるホテルです。
おススメできるのはそれ以外にも理由があります。
旅先で最近ランニングすることを始めた私ですが、やはり汗をかいた状態で共用部分を歩くのは気にします。特に狭いエレベーター…。そのため人の出入りの少ない早朝を選んでランニングしています。
ところがここはコンテナが部屋になっており、共用部分は屋外の駐車場で何も気にすることなく部屋にアクセスできるのです。
ホテルの様子
チェックイン
コンテナホテルなので一般的なホテルのレセプションはありません。
かわりにプレハブかな?そんなレセプションがホテルの敷地に入ってすぐ右手にあります。
なおチェックインは厳密に15時から可能なようです。1時間程早く着いてしまったため、それまで付近の観光をしてきました。
さて、時間になりチェックイン。ここで簡単に説明があります。
中でも特徴的だったのは、このホテルのカギは全て電子キーだったこと。物理的なカギが無く、部屋の前にあるタッチパネルで番号を入力して入室します。
部屋へ入室するための番号はレセプションで見せてもらえますので写真を撮って保存しておきましょう。
部屋の様子
さて、部屋(コンテナ)へと向かいます。
ご覧の様にコンテナなのでそれぞれの部屋は独立しています。
つまり横の部屋と壁でつながっていないので、多少物音を立てても直接伝わることは無さそうです。
水光熱関連の配管が地面に埋められてはいるものの、部屋はコンテナなので移動は容易な感じがします。
さあ、入室します。
どうでしょうか。
ここだけ見せられるとコンテナと言うことは分かりません!よくあるビジネスホテルの一室のようです。
部屋の設備には珍しい電子レンジも。そして冷蔵庫も単身世帯向けサイズで一般的なホテルの冷蔵庫よりは多く入ります。
机のスペースも広く、作業が捗りそう。
今回はランステ代わりとしておススメしてきましたが、気分転換のリモートワークにもいいかもしれませんね。
ベッドサイズも申し分ないです。
バスルームはコンパクトですが、それほど狭さは感じませんでした。
なおアメニティ類はホテルのレセプションで必要なものをいただくシステムです。そのためシャンプーやボディソープ、そしてタオルはありますが、歯ブラシは用意されていません。
ランニングの様子
さて、ランニングをしてきた訳ですが、今回はこのようなコースで約13kmでした。
国道8号を走っていると東側には伊吹山地の山々が楽しめます。
ちなみにこの国道8号は北陸エリアラーメンチェーン店である「8番らーめん」の由来であったりします。
そして湖畔側。
湖畔側の道路を走れば、まるで海のように感じてしまう広大な琵琶湖の風景を楽しみながらランニングできます。
13kmの道のりを経て、再びホテルへ帰ってきました。
まとめ
ここまで紹介してきたように、琵琶湖の湖岸に近く、琵琶湖ランをしてみたい方にはピッタリなホテルです。
もちろんランニングをしなくても長浜駅からも徒歩圏内でありますので観光の拠点にもなりますし、コンテナホテルと言う珍しさも楽しめます。
料金も時期によりますが、リーズナブルな部類だと思いますので宿泊料の節約にもなるでしょう。
長浜観光、そして琵琶湖ランの際のランステ代わりとしてもおススメします。
ホテル情報
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