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この記事は 2017年04月29日 に作成された記事です。最新の情報もご確認ください。
2日目は神奈川県の箱根に行きます。
神奈川県には4、5年住んでいたのに行ったことがありませんでした。近いと逆に行かないですよね。ほら、大阪出身なのに通天閣だって一回しか行ったことがないですし。
まずは新橋のホテルから箱根まで向かいます。
乗車案内アプリはどうしても品川−小田原間の新幹線に乗せてこようとしますが、急いでいるわけではないので昨日の江ノ島と同様にJR東海道線の快速で小田原駅を目指します。
逆に1分1秒でも時間を節約したい方は新幹線に乗るとよいです。「Time is money」ですからね。
ちなみに奮発してグリーン車で行きました。
初めて在来線グリーン車に乗ったのですが、グリーン車自由席の意味が全然わかりませんでした。座席につくときに座っていいのか、座ったらだめなのか…。座席の上のランプ見ればいいんですね、勉強になりました。
しかしSuicaを持っていないと不便です。ホームの中で買おうとしてもSuica専用で、私の持っているPiTaPaには情報が乗せられない。Suicaも持ってるといえば持っているんですが普段PiTaPaを使っているので敢えて持ち歩くということはしませんので。
東京へ行く方はSuicaは一枚持っておきましょう、グリーン車に乗ってみる予定があるのなら圧倒的に便利です。
それはさておき、買えないことは前日に知っていたので改札外で紙のチケットを購入しました。
JR小田原駅に着きました!
ここからは箱根登山鉄道へ乗り換え箱根湯本駅を目指します。
ちなみに往路の最終目的地は箱根湯本ではなく芦ノ湖です。
温泉は帰りに寄って帰る予定です。
こちらは箱根湯本、ここで強羅(ごうら)行きの電車へ乗り換えです。
この箱根登山鉄道、何ヶ所かのポイントで”スイッチバック”を行います。
山は当然ですが斜面になっていますよね。でも線路の勾配を急にすると危ないですよね。
かと言ってまっすぐ緩やかに伸ばして行くと費用がかかって大変ですよね。
そこで”スイッチバック”です。
ある地点まで登ったら停車して進行方向を逆転させて進む。もちろんその時は来た道を戻るのではなく、さらに上に登る線路に進入する。
そうですね、丁度非常階段を登って行く感じでしょうか(つづら折り状ともいうらしいです)。
これ以上は説明できないのでググってください。
この写真はおそらくそのスイッチバックをする停車場付近だったと思います。
停車場へ来ると運転手と車掌が場所交代、どんどん上に登って行きます。
電車はどんどん斜面を登って行きます。
かなりの急カーブをゆっくりと走って行きます。
箱根登山鉄道の公式ページに勾配のことと、この急カーブの件が書かれています。
要チェックです。
確か車内放送でもレールと車輪を磨耗させない対策をしていると放送がありましたよ。
車内放送を聞いていると面白いのですが、確か英語アナウンスがありませんでした。海外のお客さん向けに英語音声があればもっと魅力が伝わると思うのですが…。
そして電車にのること約40分で強羅へ到着。
ここからは「箱根登山ケーブルカー」へ乗り換えて、終着駅の早雲山まで行きますよ。
ICカード類で入場できない&乗り換え時間がない。でめちゃくちゃ急ぎました。
このボケボケの写真からは伝わりませんがケーブルカーの中は階段みたいになっています。坂道に合わせて車両を作っています。
そして急な坂道をまっすぐ登って行きます。
ちなみに最終目的地の芦ノ湖までは、「箱根登山鉄道」→「箱根登山ケーブルカー」→「箱根ロープウェイ」を利用して行きます。
次回はロープウェイに乗ったあたりから大阪へ帰るまでをお送りします。
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