聖地に行ってみよう!シリーズ第4弾。今回は映画「ミッション:インポッシブル/ ローグネイション」の撮影スポットの1つであるオーストリアはウィーンの各シーンの聖地巡りを行ってきました。
目次
初めに
映画「ミッション:インポッシブル」と言えば日本でも人気のトム・クルーズ主演のスパイ映画であり、毎回世界各地を駆け巡ります。
今回はそのシリーズ5作目である「ローグ・ネイション」の舞台となった1つであるオーストリア・ウィーンの聖地の紹介です。
特に映画の撮影スポットとなったウィーンのリンク通り周辺には多くの美しい観光地がありますので、オーストリア旅行初めての方にもおススメできるスポット!
今回紹介するのは中々細かくて観光スポットの魅力は伝わりずらいかもしれませんが、映画ファンの方はウィーン旅行する際は参考に頂ければと思います。
以降Amazon Primeにてそのスポットの映った時間を見出しとして紹介していきます。
形式は「hh:mm:ss」としていますので1時間23分45秒だと「01:23:45」と表現しています。
▼ウィーン観光(2023)
1.ショッテリンク駅
00:25:35
ここはショッテリンク駅(Schottenring)のU2ホーム。
ベンジーがウィーンに到着し、地下鉄を下車するシーンとなります。
00:26:23
ここでベンジーはこの近未来間のある通路を通って上階にあるU4のホームへ移動したようです。
その直後に利用したのがこのエレベータ。映画では真上から俯瞰した映像でしたが、それはおそらく特別なところから撮影したものだと思います。
これは逆に下から撮ったものですが、特徴的な造形なので何となくわかることかと思います。
前述の特別なところと言うのは、この駅の地上部分にあるこのスタッフ専用通路辺りから撮影したものだと想定されます。
地味ですが、この特徴あるエレベータの隣の壁も一致しています。
00:26:48
こちらが丁度U4ホームへと上がってきた所。
ちょうど後方へ振り返ったシーンと全く合致しています。緑の壁と言い、左手の路線案内図と言い…。
2.カールスプラッツ駅
00:27:01
演出上はまるでショッテリンク駅と同じ駅であるかのように見えますが、実は一瞬でカールスプラッツ駅(Karlsplatz)にワープしています。
このオペルンリンク通り(Opernring)への出口から出たようで撮影当時と同じようにエレベータには木目の壁と乗降口付近のLa Scarka?の店舗名が一致しています。
そして上がってきたのが戦闘の舞台となるウィーン国立歌劇場でした!
なお、先ほどのショッテリンク駅からこのカールスプラッツ駅までは地下鉄U4にて約6分の距離です。
3.ウィーン国立歌劇場
00:41:39
さて、シーンは少し進んで戦闘の後、イーサンとイルサが天井から降下するシーンはこの建物東側部分の屋根。
00:42:04
そしてその後、何がとは言わないですがボンってなったところが同じく建物東側に面したケルントナー通り(Kärntner Straße)です。
ちなみにこの向かいの建物もシーンで出てくるのですが、「ホテル ブリストル – ア ラグジュアリー コレクション ホテル」と言う五つ星ホテルみたい。
この後街の中のシーンが色々ありますが、中々細かすぎてわからずでした。
まとめ
ここまで書いた記事を振り返ってみると、ただただ地下鉄シーンを追求しただけですね(笑)。
最も中心となったのがウィーン国立歌劇場でしたので他はちょっとおまけ的な部分になっちゃいますね…。
ただウィーンの街をブラブラして、映画と同じ場所を見つけられると何だかうれしくなります。
マイナーではありますが、もし映画ファンの方がウィーンに行くことがあれば参考に頂ければと思います。
映画やアニメの聖地に行くシリーズ
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