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この記事は約 4 分で読めます。
ポルトガルのリスボンからスペイン南部マラガへ寄り道しながら2週間かけて巡る旅。13日目は日本への帰路に向けてまずはマラガ国際空港へ。空港の様子も紹介。
▼この旅の一覧、費用のまとめはこちら。
13日目朝。いよいよ旅は終わり、スペインを出国する日です。
なお、ここまでポルトガルからスペイン(ジブラルタル経由)を旅行するメインの旅行は終わりましたが、このあとちょびっとUAE編があったりしますので後続の記事も是非ご覧ください。
朝少し早く起床し、ホテル近くを散策。
宿泊するホテルのあるマラガ近郊トレモリーノスの街は観光名所はあまりないものの、街並みは何だか素敵です。
朝食はホテル近くのカフェにて。
スペインだけど「フル・イングリッシュ・ブレックファスト」を注文。
テラス席で待ったりしながら別に注文したコーヒーでリラックス。
イギリス料理はアレだといいますが、シンプルで朝食にはピッタリなイングリッシュ・ブレックファスト。ホテルの朝食ブッフェみたいなメニューで美味しかったです。
値段は少し高めですが、朝食としては満足する量でした。
このトレモリーノスと言うところは、マラガ観光にも便利ですが空港へのアクセスもマラガ中心部から同じくらいの時間と言う点でも便利だと言えるでしょう。
近郊線(セルカニアス)C1系統に乗車し、15分弱で最寄りのアエロプエルト駅(Aeropuerto)に到着です。
駅からすぐ目の前に空港入り口。
マラガ空港の正式名称はマラガ=コスタ・デル・ソル国際空港と言い、その名にこのマラガ周辺含めたリゾート地の称号である”コスタ・デル・ソル”を含んでいます。
さて、余裕をもって早くやって来ましたが、カウンターはしばらく開かない様子。搭乗2.5時間前頃にオープンするようです。
よってスタバのコンセントが利用できる席を確保し、しばらく時間を潰すことに。
空港ではもちろん無料のWi-Fiが利用でき、その速度は上下ともに20Mbpsの速度が出ているので何の不満もなくインターネットできます。
ちなみにたまたまスタバの目の前が登場する飛行機のカウンターでしたので、様子を伺いつつ、時間になれば並ぶことに。
それにしてもこのマラガ空港と言うのはものすごく利用者の導線が良い空港だと思いました。
たとえばカウンター。一般的な空港であれば手続き後左右に捌けて退場しますが、この空港ではそのままカウンターの奥に抜けられるように作られており、先進的な感じがしました。
カウンターで受付すると、ご覧のように後ろに抜けます。そしてそのまま一直線に保安検査へ!
ただの国内線なのでそれほど時間もかからず手続きは終わりました。
保安検査を過ぎてもかなり早くチェックインしたので搭乗まではもう少し時間がありそうです。
でも大丈夫。制限エリア内の店舗も充実しています。しばらく各店舗をウィンドウショッピング。
その中には「Superdry/極度乾燥(しなさい)」と言う一時期話題になったイギリスブランドのお店も。
このお店に来ると英語圏の方が日本の服の英語文書に抱いているモヤモヤ感を味わえることでしょう…。
と言うか中国語(繁体字)も混ざっています。欧米の方にとっては漢字の区分は中々難しいですよね。
正直このSuperdryの日本語の無い服は割と好きなデザインなんですが、物価高+円安でかなりいい値段をしていました…。
飲食店も充実していますが、これは世界的に見ても例にもれず割高。ファストフードなら比較的安価に頂けそうです。
ブラブラしていると1時間くらい前(うろ覚え)に搭乗ゲートが確定し、ゲート前で待機することにしました。
ところで隣のゲートがメリリャ(MELILLA)行きでした。これがどこかと言うと、アフリカ大陸にあるスペインの飛び地なのです!
今回の旅では複数あるアフリカ側の飛び地の1つである、セウタに行って来ました。是非下記の記事もご覧ください。
▼アフリカにあるスペインの飛び地、セウタを観光
話は戻りまして、時間になり搭乗。
ここからは関西空港への帰路の中継1つ目となるマドリードに向けて出発です。
搭乗後の様子や、次の記事で紹介する”癖あり難あり”マドリード=バラハス空港についても是非ご覧ください。
スペインのガイドブック
ヨーロッパの便利グッズ
*対応していない国もあります。
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