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週末2泊3日で行く台湾高雄の旅。2日目の昼からは内惟埤文化園のトトロのトンネルや美術館、そして瑞豐夜市で夕食へ。
高雄駅周辺の観光を終え、次は「內惟埤文化園區」と言う日本語では何と呼んでいいのか分からない公園に向かいます。
読み方がマジで分からないので中国語読みを紹介すると「內惟埤」は「ウェイネイピー」と読むそうです。
LRTの方が目的地には近いのですが、ここまで来ると高雄で走るあらゆる種類の電車に乗りたいのと、高雄からなら乗り換えなしで行けると言う理由で台鉄(台湾鉄路)に乗車していきます。
そして数駅隣の最寄り駅である「美術館駅」に到着。もちろん台鉄であっても悠遊カードが使えます。
これから向かう內惟埤文化園區にある「トトロのトンネル」こと「龍貓隧道」へは300mほど北方面へと向かいましょう。
LRTの運行に支障をきたさないようにルールを守って撮影しましょう。
日本人であれば人生で何度も見たであろう「となりのトトロ」。
まるでメイちゃんがトトロを追いかけてトトロの巣にたどり着くシーンを表現したかの如くのエリアがここにあります。
それは最近できたものでして、LRT内惟芸術中心駅から同美術館駅までの約500mの路線でして、そこにはトンネルを形どるように木々が植えられています。
これがわかりやすいですね。ここ内惟芸術中心駅から東の美術館駅を見通すと、木々がトンネルのように見えます。
さらにLRTが走る様子。まるで木々のトンネルを駆け抜けるかのごとくですよね!
いいポジションは無いかと東の美術館駅に向けて、隣の遊歩道を散策。
結局駅まで到達してしまいましたが、やはり望遠レンズを利用して両端から撮影するのが最強だと思いました。
なお、その様子は動画として撮影しましたので下記も是非ご覧ください。
観光地名 | 高雄軽軌緑色隧道(龍貓隧道) |
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住所 | No. 290號, Meishuguan Rd, Gushan District, Kaohsiung City, 台湾 804 |
ここまで来たのならやはり高雄市立美術館には行きたいですね!
市立博物館と言う公的施設の為か入場料金は大人90NTDとかなりリーズナブル。
入場券はこのしおりのようなカード。”夏の夕方のビーチ”のような雰囲気で絵のタッチも好きです。
内部はそれほど広くなく、2F以降の3階層にテーマ別の作品が掲載されています。
とはいうものの芸術と言うのは受け手の感性によっても感じ方が異なってくるので良い、悪いの表現は難しいですね。
今季掲載されているテーマは私にとっては難しいものでした…!
観光地名 | 高雄市立美術館 |
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住所 | No. 80號, Meishuguan Rd, Gushan District, Kaohsiung City, 台湾 80460 |
電話番号 | +886 7 555 0331 |
URL | kmfa.gov.tw |
営業時間 | 09:30~17:30 |
定休日 | 月曜日 |
美術館観光を終え、夕食の前に少し「中央公園」に寄り道。
もう12月なのですっかりとクリスマスムードでした。
ただし11月でも日中の気温は20℃を越えており、半そででも快適に過ごせる台湾ではその雰囲気は薄らいでしまいますね…。
なお、中央公園に来たのは、今朝5時ごろ、この辺りをランニングしていると何だか日本成分強めなこのデパートを見つけてしまって気になっていたからです。
ここだけ見てみるとどうでしょうか。ニトリや無印良品、2nd Streat、そしてドン・キホーテなど、日本企業の総合デパートのようになっており、ここが台湾なのかと疑ってしまう感じに(笑)。
この辺りにそびえ立つのは「大立デパート」です。
お土産を探すと言う目的もあったのですが、そういった観光客向けのお店はなさそうでした。それはここに限らず三多商圏のデパート群にも言えることですが…。
観光地名 | 高雄中央公園 |
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住所 | 801 台湾 Kaohsiung City, Qianjin District |
場所はまた変わりまして、今晩の夕食は「瑞豐夜市」にて。”瑞豐”は日本語ではルイフォン”と読むみたい。
その夜市の最寄り駅はMRTレッドラインの巨蛋駅(高雄アリーナ)になっております。
ある意味今回の滞在でここは一番理想的な夜市だったかもしれないです。
前日に訪ねた六合夜市もまた賑わっていたものの、大きな通りに面しているためスペースは十分にありました。
しかしながら瑞豐夜市では限られたスペースにぎゅっと色々な店が押し込められているので、狭い道に所狭しと飲食店も服飾店もゲームセンターも立ち並びます。
このくらい雑多な感じがやはり夜市感があって楽しめますね!
肉を焼く店は実演もあって美味しそう!
さて、いくつか見て回った中、鍋が食べたいなと、この「池王」というお店をチョイスしました。
壁や机には日本語のメニューも。
注文の仕方も分からないので店員さんに確認すると、「あのおばちゃんに注文して!」とのこと。そのおばちゃんは英語は全く通じませんが、サポートに入った若いお兄ちゃんには通じたので「海鮮鍋」を注文!
「辛さはどうするか?」と聞かれたので、今回は「なし」で注文。シンプルに素材の味を楽しみたいので…!
ちょっと夕食の時間に早いこともあり、すぐに鍋が到着。こんな感じで1人前の鍋で提供されます。
カラトリー類はセルフサービスと教えてもらったので必要な分だけ取りに行きます。
さて、この海鮮鍋、実にいろいろな具材が入っています。
先ほどお見せした牡蠣やエビ、そしてイカ。
何でも美味しくいただけ、ホルモンも好きな私でさえもこのレバーの要な具材はちょっと苦手かも。味と言うか食感ですかね…。
他の具材は美味しくいただけました!
キャベツも美味しいですし、ちらっと見えている貝も味噌汁のごとく身を見つけると少しうれしい気持ちに(笑)。そしてこの餅のような食感の何だか分からないものも美味しかったです。
何だかんだで完食し、満足する量を160NTDでいただけました!
観光地名 | 瑞豐夜市 |
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住所 | 804 台湾 Kaohsiung City, Zuoying District, Yucheng Rd, 南屏路 |
夜市ではスイーツも多く販売されており食欲そそりますね…。
さて、2日目は観光スポットの数としては少ないものの、朝から製糖工場跡の見学を含め充実した観光でした。
翌3日目はいよいよ帰国の日。とはいうものの早朝の時間帯に趣味のランニングも兼ねて観光に回ります。
(実は2日目の朝もランニングしていたのですがそれは1日目の観光スポットと被るので割愛…。)
あまり参考にならないかもしれませんが、「ランニング+観光」の様子は次の記事でご確認くださいませ!
台湾のガイドブック
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