7日目は帰国に備えてラルナカへ移動。ラルナカの街を1日観光!
目次
この記事の旅程
▼この旅の一覧、費用のまとめはこちら。
04.ラルナカ
カフェ/SUNRISE ROAST
キプロス旅行も終盤。最後は空港に近いラルナカで過ごします。
Intercity Busを利用しますが、早く着きすぎて時間があったので近くのカフェ「Sunrise Roast」へ。
キプロス・コーヒーというのを見つけたのでそれにします。
後で知ったのですが、キプロス・コーヒーというのはトルココーヒーの別名のようなものらしいです。
フィルターなどを通さずコーヒーの粉と水を沸騰させて作るキプロス・コーヒーはいきなり飲むと粉っぽいです。
コーヒーの粉が沈殿するまで少し待った方がよいですね。
▼(参考)キプロスのキプロスコーヒーって何?/キプロスのたのしみ方
ここで飼われているのか、他のお客さんの散歩なのか愛想を振りまいている犬。
店舗情報
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店舗名 | Sunrise Roast |
住所 | Kostaki Pantelidi 17, Nicosia 1010 キプロス |
電話番号 | +357 97 929587 |
営業時間 | 平日/07:00~21:00 土日/08:00~18:00 |
ニコシア⇒ラルナカ(Intercity Bus)
ラルナカへはIntercity Busを使えば約1時間ちょっと。
中々時間丁度にならないと来ないのがキプロスのバス。
他にも紛らわしいバスが同じような時間にあるので行先は念のため確認したほうがいいかも。
バスは南西に向けて出発。郊外に出ると長閑な風景、そして地層丸出しな山が見られます。
バスは終点の「Finikoudes (Larnaca Marina)」へと到着。
ここで気を付けないといけないのが、終点だと思って安心していると荷物を取り出す時間を与えられず、いきなり出発してしまうこと。
荷物ラックが開いたまま去りますからね…。
ドライバーによるのかもしれませんが、このドライバーは中々適当な上に何かワーワー言われました。
気を付けましょう(?)
聖ラザロ教会
さすがリゾート地と言った感じのビーチ。
空港が近いのでこんな感じで離発着も眺められます。
猫ちゃんもいます。
この後ホテルに荷物を置いて観光に回りますが、ホテルは後程紹介。
さて、ラルナカ1つ目の観光スポットは「聖ラザロ教会」。
シンプルながらも細かいデザインが施された塔。
内部に入るには適切な服装が必要です。
露出の大きな服装の場合は、入り口前でローブを借りることも可能。
中に入ってみると、石で積まれた建物が美しく、大きなシャンデリアも目に入ります。
そしてひと際豪華絢爛で目を引くのが正面にあるイコン(聖画像)。イコンの前まで通路が伸びており、近くからじっくり眺めることも可能です。
その他柱にもイコンが。
天井も高くて開放感がありますね。
観光地情報
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観光地名 | 聖ラザロ教会 |
住所 | Πλατεία, Ayiou Lazarou, Larnaca, キプロス |
URL | http://agioslazaros.org.cy/ |
オープン時間 | ■3~10月 (日曜日以外)08:00~18:30 (日曜日)06:30~12:30 / 15:30~18:30 ■11~2月 (日曜日以外)08:00~12:30 / 14:30~17:30 (日曜日)06:30~12:30 / 15:30~17:30 |
ズーフーリ・モスク
中には入れませんがモスクもあります。
どちらかというとモスクの前の公園の方がメインかもしれません。
観光地情報
フィニクデス・ビーチ
ラルナカにはいくつかビーチがあるみたいですが、繁華街に面したものが「フィニクデス・ビーチ」。
南国的な木々が植えられており、リゾート地感満載です。
実際気温も日中は20℃くらいあるので、まずコートは必要が無い程度に温かいです。さすがに冬なので海水浴をしている人はいないだろうと思っていたらちらほらいました…。
沖合には大型の貨物船が多数航行している様子。
桟橋向こうにあるオブジェは夜になるとライトアップされて綺麗です。
美しい空と海。今度は夏に来てみたいところです。
観光地情報
ランチ/Maqam Al-Sultan Restaurant
さて、ランチはビーチ近くでキプロスならではな感じのものを。
こちらの何とも読めない文字の看板は「Maqam Al-Sultan Restaurant」と言う名前のレストラン。
アラビア語(?)で何となく分かるようにこちらはキプロス・ギリシャ料理の店ではなく、レバノン料理の店です。
レバノンはキプロスのすぐ隣の国。中東にも近い”この地ならでは”な料理が頂けます。
いくつか料理メニューを。これは冷たい軽食。
温かい軽食。
メインコース。
私はこの中の「Kafta Meshwi」という肉料理を注文しました。Kafta(カフタ)というのは中東エリア肉料理キョフテの地域別の別名のようなもの。
海を眺めながら頂けるのも良いところ。
注文した料理がきました。
呼び方は異なるものの、ルーツは同じようなものなのでキプロスのシェフタリアにも似ていたりしますね。
あとインディカ米ですが、米もついていました。1週間ぶりの米は何かとうれしい!
何か香草と一緒に炊いているのか、独特な香りと風味がありました。
しっかりと香辛料が効いて、肉らしい味がして美味!レバノン料理も良いですね。
付け合わせのパンはいかにも”中に具材を挟んでください”と言わんばかりの作り。ケバブサンドのようにいただくのも良きかな。
昼食後は引き続きラルナカの観光を続けます!続きは後編で。
飲食店情報
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飲食店名 | Maqam Al-Sultan Restaurant |
住所 | Agkiras Larnaca CY, 6026 キプロス |
電話番号 | +357 24 400665 |
URL | (外部リンク)公式HP |
営業時間 | 12:00~23:00 |
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