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2023年のGW(ちょっと拡張)は中欧4か国(オーストリア/ハンガリー/チェコ/スロバキア)を2週間で巡る旅。2日目ブダペストへの道中、ジュールで観光。
▼この旅の一覧、費用のまとめはこちら。
ウィーンからジュールへと到着。
さて、早速ジュール観光へと向かいたいと思います。
なお、このジュールと言う地名、ハンガリー語では”Győr”と呼ばれており、日本語では他には”ジェール”、”ジョール”とも訳されたりしています。発音を聞く限り”ジュール”と聞こえたので、この名で呼びたいと思います。
閑話休題。
情報によると駅の東側にコインロッカーがあるのですが、使えるのか使えないのかよくわからなかったのでとりあえず諦めました!まあ2時間程度ですし、多少荷物はありますがまあ大丈夫…。(適当な人を捕まえて聞けばよかった…)
観光地は少し離れていまして、中心地は駅から500m程度と言ったところ。
とりあえず北方面へと向かえばOKです。そして観光地に向かう方は多くいますので、なんとなく人の多い方に進んでいけば問題ないでしょう。
ちょっと見えている大聖堂がかわいらしい。
市内の繁華街中心部を通るバロッシ・ガーボル通り(Baross Gábor út)はメインストリートの1つ。
この通りにはこのジュールの観光案内所もあり、地図をもらうために行ってきました。
丁度画像の中心にガラス張りの建物で、マクドナルドの隣になります。ここの2階に上がってスタッフさんに声をかけましょう。そうすると市内の見どころをマッピングし、それぞれの概要を記載している地図がもらえますし、案内もしてもらえます。
観光地名 | Visitors’ Center / Tourinform Győr |
住所 | Győr, Baross Gábor út 21, 9021 ハンガリー |
電話番号 | +36 96 311 771 |
URL | 公式HP(外部リンク) |
営業時間 | ・月曜日~金曜日 09:00~17:00 ・土曜日 09:00~13:00 |
定休日 | 日曜日 |
先ほどの通りにはこんな彫刻があったりも…。
さて、さっそくもらった地図を片手に観光スポットであるセーチェーニ広場へと向かいます。
道中にはこんなお洒落な古本屋さんもあって、見ているだけで楽しい!
歩くこと数分、セーチェーニ広場へと到着。
広場の東に立つこの像は1686年にトルコからブダを奪還したことの記念として建てられたようです。
聖母マリアの像らしい。
広場の外周部分には、これまた目立つ建物がそびえますが、これはベネディクト教会。
工事中の部分もありますが、修道院や学校、各種店舗、そしてセーチェーニ薬局博物館なんかも含まれている複合施設でもあります。
左手奥に見えているのがモショニ・ドナウ川に架かるコシュート橋(Kossuth Bridge)。
そしてその付近の一角にこのような淡い緑色の建物があります。これはコバーチ・マルギット博物館。入っていない(休業中?)ですが、こちらはハンガリーを代表する陶芸家であるマルギット・コバーチの博物館のようです。
さて、橋の近くのドゥナカプ(Dunakapu squre)来ると、何とも近代アート感のあるものが見えてきました。
こちら全面ミラーになっている「Pulzus Statue」です。直訳するとパルス像ですが、ちょっと意味はよく分かりません…。
この像はこの街でも人気のセルフィースポットでもあります。ちなみにこの像、360度回せるそうですよ!
ウィーン門広場へ来ました。
広場の西側に面し、ラーバ川にかかるジュール二重橋(Győr Kettős Híd)の近くにあるのがこのカルメル教会。
手前の像はキシュファルディ・カーロイ(Károly Kisfaludy)と言うハンガリーの作家の像だそうです。
角度を変えて。
今後ハンガリーやスロバキア、チェコにおいても教会の塔のこのデザインはよく見ることになります。
ウィーン門広場から前述のジュール二重橋を渡ってみます。
“二重橋”と言うのは直訳なのですが、その”二重”の由来はこれを渡った先(右手)がラーバ川の中州のような部分であり、その先にも対岸への橋があるからだと思います。
この中州部分は遊歩道も整備されており、ジュールの街の中でもロマンチックな場所なんだそう。
広場から北へ行くとジュールの大聖堂。
観光案内によると、こちらには聖ラースローのヘルム、泣く聖母の聖画像、ヴィルモス・アポール司教の大理石石棺といった重要な宗教的な遺物があるそうです。
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先ほどまで紹介した観光スポットがメインな所にはなりますが、普通に歩いているだけでも美しい街です。
綺麗に整備された石畳の道路は歩きやすく、立ち並ぶ建物も中世の雰囲気を残したままで統一感があり、何とも絵になるところ。
ところどころに何やらアーティスティックな作品も見かけられますので、こういったものを探すのも良いでしょう。
ちなみにこちら、駅付近にあるこの荘厳な建物はジュールの市庁舎。こちら19世紀末に建てられたネオゴシック建築の建物なんだそうです。庁舎とは思えない美しさですね。
建物に施された細かな装飾や作りを眺めるのも楽しいものです。
さて、1つ1つを丁寧に見て回ると半日くらいはかかりそうですが、ざっくり観光なら1時間ぐらいで見て回れました。
ここからは引き続きブダペストへ向けて進みたいと思います。
その様子は次の記事にて。
ハンガリーのガイドブック
ヨーロッパの便利グッズ
*対応していない国もあります。
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