この記事は 2017年04月11日 に作成された記事です。最新の情報もご確認ください。
目次
ザルツブルク市内で夕食
オーベルンドルフへの日帰り観光を終え、宿泊するホテルのあるザルツブルクへと戻って来ました。
時間も遅くなって来たのでさっそく近くのレストランへ夕食を頂きにきました。
こちらAlterfuchsという名前のレストランで、日本語では”古いキツネ”となるようです。こちらのお店は日本のガイドブックにも掲載されるようなお店なので安心して行けます。
具体的なメニューの名前は忘れてしまったんですが、こちらはジャガイモのスープ。
▼(外部リンク)Alterfuchs
スクランブルエッグに酸味の効いたソースがかかった肉料理。どちらの料理も大変美味でした。
あわせてビールも注文。基本冷えてないですけど、日本みたいにのどごしで飲むものでもないで、これはこれでいいですね。
なお、これらの品は、メニューを見てもよくわかないので店員さんにおススメしてもらったものです。
その際は肉か魚かスープかくらいかは聞かれたたので、ある程度自分の希望は伝えましょう。
ザルツブルク市内観光
日付は変わって翌日。1日ザルツブルク市内観光しました。と言ってもぶらぶら街を散策したのみ。
そしてこの日は雪が降っていてめちゃくちゃ寒かったので、ほとんど写真を撮っていないことに気づきました。なぜならば手を出していると寒さでものすごく手が痛かったから…。
とりあえず有名なところへは外さず行って来ました。こちらはモーツァルトの生まれた家。
この日はいろいろ廻ろうと思ってザルツブルクカードも買いました。
このカードの有用性は下記のブログが参考になります。
▼(外部リンク)必携ザルツブルクカード!これだけ持てば施設入場料とバスが無料に!/目指せ!スマートトラベラー!スマートトラベル情報館.
私の場合、モーツァルトプラッツにある観光案内所でこのチケットを買いました。
そして色んなものを見ようと思った矢先、ちょっとしたトラブルが…。
ランチ/Herzl
観光はもちろんするんですが、オーストリアに来たからにはシュニッツェルを頂きたいと思いランチがてらレストランへ
そんなことを思っていたんです。どうしても肉が食べたい!とりあえずガイドブックで探したお店がこちら。
▼(外部リンク)Herzl
お店へは小階段を下りて入ります。オーダーしたのがこちら。ここはザルツブルクですが、ウィーンを代表する料理である「ヴィーナー・シュニッツェル」を注文。
(このレストランだけではなくオーストリア滞在中は3回もいただくことになるという…。)
そして奥に小さい小皿があるのがわかるでしょうか?これラズベリージャムなんです。
店員のお姉さんに
お姉さん
わたし
思わず「はい。」って言っちゃいました。が、このラズベリージャムが素晴らしいんです。
シュニッツェルにはまずレモンを絞ります。これでも酸味が効いて非常に美味。3枚くらい余裕でいけます。
ここでラズベリージャムの登場です。するとどうなるか。今まで効いていた酸味にラズベリーの甘味が効いてきて、味が落ち着くんです。
多分ラズベリージャムだけだとただ甘ったるいだけなんですが、これはレモンの酸味と合わさって初めて完成するんですね。
最初は「肉に甘いものなんて合うわけないだろ、バカなの?」と思っていましたが心から謝罪します。
これは食べた人にしかわからないことです。もし食べる機会がある人は騙されたと思ってジャムもつけてください。世界が変わりますよ。
そして美味しい肉料理でビールが進みます。ついつい「おかわりいる?」ってきかれて「はい」って言っちゃったのがよくなかったんですよね。
移動時間が長かったせいか疲れていたのか、わずか2杯のビールで酔っ払ってきました。
というか頭がガンガンしてきた。その結果、観光も辛くなってきたのでホテルに帰ることに…。あぁ、一番時間の無駄遣い。滞在は2泊3日だけだというのに。
ホテルへの帰り際、近くのスーパーでミネラルウォーターを買って帰りました。ちなみにミネラルウォーターは炭酸ありとなしがあります。代表的な見分け方は、
炭酸なし:Ohne
炭酸あり:Mild
と表示があります。
とりあえず滞在中普通の水が飲みたいときはOhneと書いたものを買っていました。もちろん日本でよく見る銘柄の水もあるのでそちらも安心ですね。
そんな感じで残念ながらホテルで療養しました。そして翌日はウィーンに戻ります。
Day4へ
旅の日程はこちら
オーストリアのガイドブック
編集:地球の歩き方編集室
¥2,090 (2024/11/17 00:46時点 | Amazon調べ)
ポチップ
ヨーロッパの便利グッズ
*対応していない国もあります。
サンワサプライ(Sanwa Supply)
¥1,173 (2024/11/16 19:16時点 | Amazon調べ)
ポチップ
コメント