飲食もできる関西空港のANA LoungeはANAダイナースカード(ANA Diners)を利用すると無料で利用可能。今回はそのレビューです。
目次
この記事の旅程
▼この旅の一覧、費用のまとめはこちら。
関空国際線制限エリアで利用可能な唯一のラウンジ
最近までは関西空港にはダイナースカードで利用可能で飲食可能なラウンジは存在しませんでした。(一応飲食店の割引はあった)
しかし気が付けばダイナース対応のラウンジとして国際線制限エリアの「ANA Lounge」が追加されていました!
最長3時間の滞在時間、後述の入場制限がありますが、出発前にリラックスして過ごすことが可能なので紹介します。
ANAダイナースカード紹介
海外空港で飲食のできるラウンジが利用できるANAダイナースカード。
年会費は少し高めですが、海外旅行好きであれば元を取ることも可能です。そして一律の上限金額が無いのも特徴!下記紹介リンクよりお得な申込でお得な特典も!
*特典内容は時期により異なりますので申込先でご確認ください。
入場の注意点と設備の紹介
注意点
ANAのラウンジですので原則として、航空会社の上級会員や、ビジネスクラスのような上位クラス利用者が優先されます。そのためダイナースカードやPriority Passの特典利用者は御覧のように人数が多い場合は入場を制限されるようです。
なお、ダイナースの特典であることが周知されておらず、カウンターで一度断れました。その際はダイナースのラウンジページを見せるなどして説明したほうが良いです。
▼空港ラウンジのご利用にあたって・KIX/ダイナース・クラブ(三井住友トラストクラブ)
https://www.diners.co.jp/ja/travel/airport/lounge/overseas_loungedetail.html?airport_code=KIX
また、営業時間は06:30と言うことになっていますが06:30~11:00の間、特典利用者は利用できないようになっています。
設備
ANAラウンジですが、北の15番搭乗口付近にあります。
ターミナル中間部分、先端部分から同じような距離ですので、ちょっとターミナル内を歩かないといけません。
割と人のいないところにあるので、見落とすかもしれませんが、このSTAR ALLIANCEの看板が目印です。
ラウンジ内はそれほど広くなく、このように縦長で、駐機場側に飛行機が見やすいカウンター席と、対面式のテーブル付き座席が並んでいるようです。
私が利用したのはこのテーブル付き座席。
USB、通常のコンセントともに用意されています。
飲食物の紹介
食べ物についてはそれほど多くはありません。
分かりずらいですが、メインとなるのはこのANAオリジナルチキンカレーです。
他には焼きそばと肉団子、煮物が用意されています。
カレーライス以外にはおにぎりも。
米以外の主食としてパン。
冷蔵庫にはサンドウィッチやサラダがありました。
飲み物はまずビールはキリンの一番搾りかアサヒのスーパードライ。
お隣にはソフトドリンクのサーバー。ここには映っていませんが、この並びの奥にコーヒーがありました。
ビール以外のアルコールとしては蒸留酒、日本酒、ワイン等が準備されているようです。
種類も多くないのでまんべんなくチョイス。特にこの旅行では2週間程度日本を離れますので、出発前に日本の味をしっかりと楽しめました。
まとめ
時間、人数制限があるものの、特典として利用できるのであれば十分ではないでしょうか。
ラウンジ1回利用の相場は約3,500円程度と考えられます。空港の食事は一般的にちょっとお高めですので、ブッフェ形式で3時間滞在可能、そして食べ飲み放題と考えると割とコスパは良いのではないでしょうか。
出発前の快適な時間を過ごすため、関西空港のANA Loungeを利用してみてはいかがでしょうか。
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