2023年の冬休みは2週間でリスボン(ポルトガル)からマラガ(スペイン)を巡る旅。1/2日目はアブダビ(UAE)経由でリスボン(ポルトガル)まで。
目次
この記事の旅程
▼この旅の一覧、費用のまとめはこちら。
フライト1.大阪=アブダビ(UAE)
出発の手続き
今年(2023年)を締めくくる旅はポルトガルのリスボンから、スペインのマラガまでの2週間。
その道中にはスペインの南端にある英国領ジブラルタルや、アフリカにあるスペインの飛び地へも!
そして去年の年末、今年のGWに引き続きヨーロッパですね。しかも今回は極東日本からはガチで遠すぎるポルトガルのスタートです。
その距離の遠さや料金の面から敬遠していましたが、今回はエティハド航空で18万円往復チケットがあったので思い切って手配!ここ数年の旅で中欧付近はかなり行っているのでちょっと違うところに挑戦してみたかった気持ちも後押ししました。
そして利用するエティハド航空についても関空へは2023年10月に就航したばかりの会社で少しワクワク。
さて、まずはチェックイン。
出発時刻3時間前からチェックインカウンターはオープンしますが、開いた直後に行っても結構待ちました。
結局その後の保安検査も長蛇の列ができており、出国審査が完了したのは1時間後のことでした。
普段の土曜日がこれなので、クリスマス以降は中々大変かもしれませんね。
そういえば関空、リノベがされて結構綺麗になっていました。
以前は出国審査後に両サイドに店が広がっていましたが、今はヨーロッパの空港っぽい店の配置になっています。
ANA Lounge
さて、搭乗まで1時間ちょっとあるので時間を潰したいのですが、今回はANA Loungeを利用します。
エティハド航空を利用しただけでは通常利用できないのですが、ANAダイナースの特典で利用できます!(しかも最近しれっと対象のリストに追加されていました。)
ラウンジの様子は下記の記事で紹介していますので是非ご覧ください。
▼ANAラウンジを利用してみる
搭乗
搭乗ゲートは8番。
これがどこにあるのかと言うと、ターミナル北の先端!
これが中々遠い…。ANA Loungeが絶妙な位置にあり、シャトルを利用しなかったため結局出国審査から搭乗ゲートまで歩いて移動したわけで…。
搭乗開始。ほら、先端でしょ。
飛行機はB787-900のようで、座席配置は3x3x3でした。
座席は無料で選べず、オンラインチェックイン時に自動的に割り当てられましたが、アブダビまでは通路側のようです。ちなみに気兼ねなく席を立てるので、個人的に通路側の座席が大好きです。
座席スペースは以前のエバー航空に比べると少し詰まっている気もしますが、幾分か余裕はあるので窮屈には感じませんでした。
▼(参考)エバー航空でウィーンへ
もちろん毛布は標準装備です。
アメニティグッズもいただけます。
アイマスクの他、耳栓やハンドクリーム、消毒用シートなどが入っています。
エティハド航空の機内エンタテインメント設備が結構すごくて、一般的な個人用モニタの他、スマホサイズの小モニタ兼コントローラも利用できるのです!
しかもこれ、別々に動きます(対応していないメニューもあり)。
なので小モニタでゲームをしつつ、メインのディスプレイではフライトパスを表示するみたいなこともできるのが素晴らしい!今まではいちいち切り替えて確認してましたからね…。
機内食(1回目)
機内食は和食にしました。
味付けがかなり甘くなっていまして、日本人にはちょっと合わないかもしれません。
この赤いやつ名前忘れました。なんか食べたことのある甘いやつ…。それが乗ったサラダ。
奥には抹茶のスイーツ!これが一番おいしかったです。
機内食(2回目)
さて、11時間かかるアブダビへの道中には2回目の機内食もでます。
ちょうどインド近辺、到着3時間前程度での提供だったかと思います。
カレーライス?ちょっと味付けは薄めでしたがこれは美味しかった。
じゃがいもの入ったサラダとバナナののったスイーツ。
2回目の機内食は全体的によかったです。
トランジット
機内でも乗継搭乗ゲートは確認可能ですが、実際のゲートは空港で確認したほうが良いでしょう。
リスボン行きの飛行機は出発時刻1時間前にフライトインフォメーションで案内が開始されました。その際は結局搭乗券の記載や機内での案内と同じでしたが…。
さて、次の記事ではアブダビからリスボンへの様子をお届けします。
次の記事
ヨーロッパの便利グッズ
*対応していない国もあります。
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