ポルトガルのリスボンからスペイン南部マラガへ寄り道しながら2週間かけて巡る旅。5日目はリスボンからファロへ移動し少し観光。
目次
この記事の旅程
▼この旅の一覧、費用のまとめはこちら。
05.ファロ
リスボン⇒ファロ
5日目はポルトガルの南部の街、ファロへと移動し少し観光をします。
ホテルからはメトロを利用し、ファロへの列車が出発する最寄りの駅、エントレ・カンポスへ。
それにしてもホテルを早く出過ぎました。
体調がまだ悪い中、この空調も何も聞いていないエントレ・カンポス駅で時間をつぶします。
ホームの1つ下のフロアには軽食が購入できる売店があったので、まずはここで朝ごはん。
もう少し時間がありそう。
しばらくすると駅にあるスーパーマーケット「LIDL」がオープンしたので、その入り口にあったコーヒーマシンで温かい飲み物を。
座っている方が寒いので少しブラブラ。
駅のコンコースにはピアノがぽつんと置かれているのですが、中々うまくないとここで演奏するのはハードルが高そうです。
ようやく電光掲示板にファロが出現しました。
ホームでもう少し列車を待ちます。
ファロ行きの列車が到着しました。これはポルトガルの新幹線にあたる列車であり、Alfa Pendular(アルファ・ペンドゥラール)と呼ばれるものです。
速度は最高でも220km/hなのでそれほど早くはありませんが…。
列車に乗車すると車掌が検札にやってきます。
ところでこの列車のきっぷはアプリで購入しました。アプリはルート検索から乗車まで一貫してスマホで完結できるので大変便利です。使い方などは下記の記事にまとめましたので参考港にどうぞ。
▼ポルトガル鉄道のきっぷをアプリで購入する方法
4月25日橋を渡ってテージョ川の対岸へ。
後で撮った座席の画像。運悪く4人掛けテーブルの座席を割り当てられてしまい、ちょっと気まずい感じになりました。
コンセント完備で机の下にあります。
分かりにくいですがこんな感じ。これのおかげでバッテリーを気にせずPCでの作業が捗りました。
特にこれといった景色もなく、田舎町を3時間程進みます。
ちなみにこれから向かうファロはポルトガル最南端地域であるアルガルヴェ地方の最大の都市です。
列車は終点ファロへと到着。
ところでこのファロ駅の近くには空港がある為、結構近くを飛行機が通り過ぎます。飛行機好きの方にとっては観光以外に楽しめる街かもしれません。
さて、観光に向かいたいところですが、先にホテルのチェックインへ。
ホテル/Stay Hotel Faro Centro
駅は市内中心部からは少し離れておりますので10分少々歩きます。
結構チェックイン開始時間には早い時間でしたが、受付で聞いてみた所快く対応いただけました。
室内は清潔で一人で過ごすには十分すぎる広さです。
バスルームは浴槽はなくシャワーのみ。
室内にはベランダもあります。
ホテルあるあるの電気をつけるためのカードキーを差し込む装置には、元から差し込み用のカードが準備されていました。何とも痒い所に手が届くサービスです。
ここからはいよいよ身軽になったので市内観光へと向かいます。その様子は次の記事にて!
ホテル情報
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