2024年のGWはアンコール・ワットで有名なカンボジア・シェムリアップ旅行。帰国の日に、新シェムリアップ空港のAngkor Lounge(アンコール・ラウンジ)を利用したのでレビューします。
目次
この記事の旅程
▼この旅の一覧、費用のまとめはこちら。
シェムリアップ新空港のラウンジ
いよいよシェムリアップからの帰国となる日、飛行機は18時ごろに飛ぶのでエアポート・バスの都合にも合わせつつ、少し早く新空港であるシェムリアップ・アンコール空港へ。
その滞在時間にはANAダイナースカード(ANA Diners)で利用できるAngkor Loungeを利用しました。
保安検査は通常2~3時間前に通過しますが、滞在可能な時間は4時間と十分すぎるくらい!
新空港の情報はあまりないと思いますのでレビューしていきたいと思います。
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設備の紹介
場所
こちら出国審査を抜けてすぐのところ。ここから3方向にターミナルが伸びており、今回利用するAngkor Loungeは正面向かって右手すぐの所にあります。
案内ではAngkor Loungeではなく、「CIP Lounges」と表記されているのが少しひっかけかもしれません。
このような入り口を見つけましょう。
ラウンジの様子
こんな感じの像のようなオブジェが入り口でお出迎え。
カウンターでは
・パスポート
・航空券
・ダイナースカード
を提示しましょう。
まあ大体どこでもダイナースカードは少し手間取ります。通常は上級クラスやプライオリティ・パス利用者が多いので…。最近慣れました(笑)。
ラウンジに入るとこのような開放的な空間が広がります。空港もそれほど大きくないので、規模に応じた広さと言えるでしょうか。
入口の手前にテーブル席、奥にソファー席が設置されています。
私が利用したのは一人でしたのでソファ席の方。このようにオールマイティなコンセントが準備されており、特に変換プラグが無くても利用可能なのもうれしい所。
他にも外にテラス席があります。
展望台を兼ねているのだと思いますが、あまり眺めは…。
食事や飲み物
やはりラウンジでの楽しみと言えば食事!このAngkor Loungeで色々な食事がブッフェ形式で楽しめます。
料理は西洋料理が中心のようで、例えばボロネーゼがあったり。
ポテトグラタン。
豚ロースを赤ワインで煮込んだもの。
そして東南アジアの熱帯エリアですので南国フルーツが沢山!
変わったものとしてはこのような小さなハンバーガー(ミニ・バーガー)もあったりしました。
ソファ席のエリアではビール以外のアルコールやコーヒーがオーダーできそうです。
私はいくつかの食事とシンガポールのビールである「Anchor」を。ビールは冷えているので肉を肴に大変楽しめました。
まとめ
この空港から日本に帰る為にはベトナムやタイを経由することが多いのではないでしょうか。近距離国際線では軽食もかなりライトな物しか出ませんので、このラウンジで食事がいただけることは大変有用です。
また平日夕方利用しましたが、ラウンジは空いていました。
シェムリアップ観光の際は、帰路も快適に過ごせるので是非おススメしたいです
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