【レビュー】ホーチミン空港のRose Business Loungeはトランジットでも便利【5日目】

カンボジア・シェムリアップ旅行の帰り、ベトナム・ホーチミン空港のRose Business Lounge(ローズ・ビジネス・ラウンジ)を利用したのでレビューします。

この記事の旅程

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ホーチミン・タンソンニャット空港のラウンジ

シェムリアップ・アンコール空港から日本への帰路はベトナム航空を利用しました。

その際はもちろんベトナムの空港を経由するのですが、帰路はホーチミン・タンソンニャット空港でした。

さて、そのホーチミン空港でのトランジットの際にはANAダイナースカード(ANA Diners)を利用するとアルコールを含めた飲食が可能なRose Business Lounge(ローズ・ビジネス・ラウンジ)が利用可能です！

十分な乗換時間を快適に過ごしたこのラウンジをレビューしたいと思います。

設備の紹介

場所

短時間のフライト(VN812)でカンボジアより到着。

2024年5月時点、このホーチミン空港で関西空港行きの便(VN320)に乗り換えするまでには搭乗開始時間を除いて3時間程あり、リラックスするのに丁度いい時間。

今回利用するRose Business Loungeは8番、9番搭乗口付近にあります。関西便の搭乗口とは全く反対の方向なのでちょっと遠かったり…。

こんな感じの控えめな入り口から中へ。

ラウンジの様子

階段かエレベータを使ってカウンターのあるフロアに降りましょう。

カウンターでは
・パスポート
・航空券
・ダイナースカード
を提示しましょう。

座席は2～3人掛けの物が多くあります。座席によってはコンセントが付いてたり、付いてなかったり。

先ほど上層階から撮った写真を載せましたが、食事フロアに一番近い座席にはコンセントが付いていました。

食事や飲み物

まずはドリンク類。

ジュースやコーヒー、そしていくつかのアルコールが用意されています。

隣に冷蔵庫があるのですが、そこには缶やペットボトルのドリンクがあり、ビールもしっかり準備されていました。

ワインも。

さて、気になるお食事の紹介。

手前は魚のフライですね。これまた酒の肴にぴったり…。その隣も鳥の炒め物。

ごろっとしたポテトにベーコン。組み合わせたらジャーマンポテトですね！

あっさりした野菜の炒め物？もありますよ。そのお隣には白いご飯も。

あと何といってもこの料理。

料理名が分からなかったのですが、マカロニのようなものに肉団子や野菜が入ったボールが用意されています。

そこに好みの香辛料やライム、チリソースなどを入れていきます。

なお、このチリソース、尋常なくらい辛いので、まずは小指の先くらいの量から確かめましょう。私はうっかり少し多めに出してしまい、大変な目に合いました(笑)。

そして最後にお隣のテーブルにある出汁をかけて完成！

そして諸々ピックアップして集めた本日の夕食。

ビールがひたすら進むメニューです。そしてこの謎のスープ料理も少しパクチーが効いていますがあっさりした味で食べやすい！

まとめ

飲食以外のサービスはあまりありませんが、基本はしっかり押さえられているラウンジでした。

なお、関西便の機内食は朝食のみ提供されるので、ここでの飲食が夕食として活用できます！

ベトナムトランジットの際は是非ご利用くださいませ。