【マルタ】首都バレッタ観光へ。手始めにマルタ中央銀行で観光?!【5日目】

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Daisuke

旅行業務取扱管理者の資格を活用し、テーマ性がありつつも自由度の高い旅行を設計して実行しています。

得意分野:乗り物全般/一人旅

2024年の遅めの夏休みは猫の島として有名なマルタにて1週間の滞在。5日目は首都バレッタ観光へ。

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この記事の旅程

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スリマ⇒バレッタ

旅は5日目。先に地方都市を観光して回ったのでようやくこの日にマルタの首都であるバレッタの観光へと向かいます!

まずはホテル「Sliema Hotel by ST Hotels」で朝食を…。メニューは毎日同じなので変化はないですが、ホットミールがうれしいです。

このホテルのあるスリマはマルサムゼット港を挟んで首都バレッタの向かいにあったりします。

なので当然ながらアクセスは良好。バスで陸をぐるっと回っていく方法もありますが、船でサッと渡る手段もあります。

片道は2EUR。バスは1.5EURですので大して料金は変わりません。

なお、残念ながらこの船では「tallinja card(12回分チケット)」は利用できませんので別にきっぷを購入しましょう。

オンタイムに港に到着しましたので船はすぐに出発。

船にはこの船内の席とデッキ席があります。

こちらがデッキ席の方。人気なので先に埋まります。

すぐに到着しますので仮に座れなくても問題はないでしょう。

途中マノエル要塞を眺めつつ、短い船旅。

対岸のスリマから見えていたドームのすぐ近くに到着。このドームも教会でして、後程行ってみます!

要塞化されたこの町の外周には高い壁が。

坂道を上りつつ街の中へ!

出窓が特徴的なマルタの住宅。そして歴史を感じる古い造りで風光明媚な街並みです。

この街並みを楽しみつつ、このバレッタの入口にもなっているシティ・ゲートへ向かいます。

バレッタ観光

シティ・ゲート

こちらはシティ・ゲート前にあるトリトン・ファウンテン。

さて、バレッタと言う街は三方向を海に囲まれており、陸でつながっているのは南西側のみです。

シティ・ゲートを起点に、北東側にあるエルモ砦まで散策しつつ、時には戻ったりしつつも観光に向かいます。

こちらは城郭に守られた町への入口たるシティ・ゲート。

やはり地続きの部分は戦時においては狙われやすいのか、堅牢な壁が構築されておりました。

シティ・ゲートを通過した後、まず目につくのがこの近代的な建築物。こちら、2015年に完成した国会議事堂となっています。

残念ながら内部には入れないようでして、美しい造形を外から楽しみましょう。ちなみに設計者は関空の設計も手掛けたレンゾ・ピアノです。

観光地情報

マルタ中央銀行

内部は撮影禁止です。

次は国会議事堂の裏手にあるマルタ中央銀行へ。その名の通りマルタの中央銀行。日本で言うところの日銀です。

普通に考えて「え、観光で中央銀行…?」と思うかもしれないのですが、観光できるのです。

国を代表する銀行なので、もっと仰々しいものと考えてしまうかもしれませんが、ちょっと豪華な街中の銀行と変わりはありません。

ここで何が観光できるのかと言うと、1Fのフロアに通貨博物館(コインミュージアム)があるのです。そこには古代から現代に渡るまでの歴史的なコインが多く展示されており、解説と共に目で見て楽しむことが出来るのです。

ただ悲しいかな。銀行と言う特性なのか写真撮影は禁止になっているので画像はないのです…。これは実際に行って楽しんでもらうしかないですね!

なお、入館する扉は通常閉まっていますので、警備員にアイコンタクトして開けてもらいましょう。

お土産に購入したユーロコインセット。もちろんマルタ発行でマルタの象徴や建物が描かれたコインです。

こちら銀行ですのでこのようなコインセットもあれば、純金や純銀のコインだって販売されています。純金のコインは中々のお値段でした(笑)。

あとこんなのも貰いました。シュレッダーされた20ユーロ紙幣!処分するときはこんなに細かく砕くんですね。

さて、マルタ中央銀行の観光を終え、次の観光スポットへ!

観光地情報

観光地名マルタ中央銀行通貨博物館 / Central Bank of Malta Currency Museum
住所Castille Place Valletta, Il-Belt Valletta VLT 1060 マルタ
電話番号+356 2550 6014
URLcentralbankmalta.org/currency-museum
営業時間・9月1日~6月15日
08:30~15:30
・6月16日~8月31日
08:00~14:00
休館日土日祝
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