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2024年の遅めの夏休みは猫の島として有名なマルタにて1週間の滞在。5日目は首都バレッタ観光へ。
▼旅行記の一覧、費用のまとめはこちら。
聖エルモ砦の観光を終え、シティ・ゲート側へ。フェリー乗り場を目指しつつ、もう少し観光をします。
少し歩き疲れたので、この「eeetwell」というカフェで休憩。
商品は健康志向な商品が多いイメージで、女性にもうれしいラインナップかもしれません。
こちらのお店はマルタのカフェチェーン店の1つでして、バレッタ近郊を中心として全国に店舗があるようです。
フルーツ・ループ(Fruit Loop)と言う商品を注文。クセのないミックスジュースで誰でも美味しく頂けるマイルドなテイストです。
飲食店名 | eeetwell |
---|---|
住所 | 35 Old Theatre Street, Il-Belt Valletta, マルタ |
電話番号 | +356 2711 0611 |
URL | eeetwell.com |
営業時間 | ■日曜以外 07:00~21:00 ■日曜 09:00~21:00 |
さきほどのeeetwellがある通り。
この感じの良い通りの右手にある右手の建物ががこれから向かいたい「騎士団長の宮殿」です。
通りを北に抜けて「セントジョージ広場」に。
そしてその目の前が騎士団長の宮殿への入口です。
こちらでは珍しく手荷物検査があります。なぜならばここは観光施設でもあると同時に、大統領官邸でもあるからだと思います。
ちなみに入場券の支払いはクレジットカードのみなので注意を。
入場券はこちらの券売機で購入しましょう。2024年9月時点で大人12EURでした。
さて、まずは施設に入ると歴史のお勉強から。
ちょっぴり複雑なマルタの歴史。その中でもこの騎士団総長ジャン・ド・バレットは有名です。
と言いますのも、この街「バレッタ」はオスマン帝国の防衛に成功した彼の名前に由来しているからですね。
なんの機械だったかな…。
そして中央には中庭。
中には工事中で入れないところもありましたが、これから向かいますのは兵器庫。
昔はこんな感じだったみたいです。
今はどうなっているかと言うと、多くの甲冑、そして戦いの道具が展示される博物館になっています。
ファンタジーアニメやゲームでしかお目に架かれないガチのレイピアも見れたりします。
はたしてこのレイピア、日本の刀とどちらの方が実用的だったのでしょうか…?
このずんぐりむっくりな重は「スカペッツォ」と言う名前のカービン銃らしいです。
小さいのには訳がありまして、(馬を引くような)御者や旅行者のコートや荷馬車のドアの内側、座席の下に収納して利用したそうです。そう、まさに盗賊対策にぴったりな代物だったようです。
等々コレクションの数々を楽しみつつ、華美さはそれほどないもの、細やかな絵画が施された通路を見学。
騎士団長の広間。
上部に描かれた絵画はマルタ騎士団の元祖ともいえる聖ヨハネ騎士団がエルサレムにいたころを表しているようです。
また、直近2013年頃まで、マルタ議会委員会室の1つとしても利用されていたそうです。
少し豪華なこの部屋は「大使の部屋」。
解説によると、恐らく(いわゆる)信任状捧呈式の為に使われたり、大統領や首相、大臣の任命式のような行事においても使用されているようです。
他にもいくつかの広間があり、楽しめますので是非行ってみてください。
観光地名 | 騎士団長の宮殿 / Grandmaster Palace Courtyard |
---|---|
住所 | Grand Master’s Palace,St George’s Square Valletta,Valletta,Malta |
電話番号 | +356 2124 9349 |
URL | heritagemalta.mt/explore/grand-masters-palace |
半日弱の観光を終えてスリーマへの帰路へ。
帰りも対岸の港までのフェリーを利用します。
目と鼻の先なのですぐに到着。
さて、5日目は首都バレッタの観光をしてきました。今回は有名どころの一部に行ってきましたが、首都とは言えど狭いエリアなのですべてを回っても2日あれば十分でしょう。
街並みの雰囲気は少し特徴的なので、観光スポットも巡りつつ散策するのがいいですね!
次回の記事は6日目!
マルタの便利なグッズ
ヨーロッパの便利グッズ
*対応していない国もあります。
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