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2025年のGWはラオスとタイを巡る旅。1日目は台北、ハノイ経由でルアンパバーンへ。
▼旅行記の一覧、費用のまとめはこちら。
海外旅行は去年の年末から5か月ぶりで今回もアジア旅行です。
目的地は2つあり、1つはラオス、もう1つはタイ。タイは日本人にも人気のある観光地ですが、ラオスは中々マニアックかもしれません。
この記事では最初の目的地であるラオスまでの様子をお届けします。台湾、ベトナム経由な上、ラオス航空と言う聞きなれない航空会社も利用しましたので、気になる方は参考に。
まずは荷物を預けるためにチェックイン。
もしオンラインチェックインを済ませているようであれば特に並ぶ必要はないと思います。私の場合、済ませてはいたのですが、ラオス航空部分のチェックインができなかったので、発券してもらうために並びました。
ところがここで問題発生。
スタッフさんが色々調べてくれたのですが、エバー航空とラオス航空ではシステムが異なるらしく日本では発券できないとのことでした。
そして実に20分、確認していただいた結果分かったことは下記の通りでした。
若干(と言いつつかなり)の不安を感じつつも、10kg近くあるバックパックをそのまま持ち歩くのも嫌なので結局預けることにしました。
あと私と隣のご家族がかなり時間がかかったようで、後ろの皆さんからの視線が痛かったです…。
搭乗までの時間はカードラウンジに滞在。
昔はANAのラウンジが利用できたのですが、今は提携が外れてしまい、ダイナースやプライオリティパスでは利用できなくなっています。
予定時間通りに搭乗開始。今回の機材はA333のようでして、座席は2x4x2配列でした。
座席はこんな感じ。
シートピッチは丁度いい感じ。
機内エンタテインメント端末は割と年季が入っていました。全体的に動きがもっさりしており、時代を感じる品…。
先日は最新のスターラックス航空のビジネスに搭乗したのでよりの差を感じてしまいます…。(そもそもビジネスとエコノミーで比較にならないのですが)
▼スターラックス航空ビジネスクラスで行く台湾旅行
さて、昼行便なのともう台湾は半袖でも十分な季節なので毛布などのアメニティは事前に用意されておらず、唯一のそれがこの使い捨てイヤホンでした。
そしてほぼ定刻に出発。
ところでこの日は珍しく、出発が二期島でした。到着専用なイメージを持っていましたが、離陸でも使うんですね。
機内食は離陸後1時間たったころ、丁度九州付近を飛行中に提供されます。
今回は特にメニューの選択肢はなく、特別食をオーダーしない限りは一律カツカレーでした。
ブロッコリーは謎でしたが、ルーの味付けは濃いめで私好み。あと少し辛口でした。
一緒に提供されたカモやごぼうのサラダやスイーツもまた大変美味しゅうございました。
あとナイフやフォークが金属で提供されるのもいいですね!
3時間の飛行を通してかなり気流が安定しており、快適に3時間の旅を過ごせました。
食事後に映画を見始めたのですが、案の定最後まで見ることができず(笑)。次のフライトで続きから見ます。
高度を落として機体は桃園空港南部から北向きに着陸。
到着時刻もほぼ定刻でした。
さて、私はこの時次のフライトに間に合うのかとドキドキしていました。
と言いますのも次のフライトまでの乗り換え時間がほぼ1時間くらい(12:55着)なのですが、以前オーストリアのウィーンから帰ってくるときの乗り換えで1時間近くかかったことがあったからです。
降機後、気持ち早歩きでトランスファーの保安検査場を目指します。
どうやらここから乗り換えできる様子。
でもあれ?全然人いないですね。
なんとそのまますぐに保安検査を受けられて、ものの10分でトランスファー完了してしまいました(笑)。
もしかすると朝は混むけど昼はそんなになのかもしれません。
ちなみにゲートは「C5R」でした。
この異端みたいな名前で旅慣れした人は察することでしょう。「あ、これは沖留めだな」と。
通称「沖留め」とは、飛行機にボーディングブリッジが接続されておらず、バスで飛行機の近くまで行く必要のあるスタイルのこと。
搭乗までに時間がかかるのでなんとなく嫌なアレです。
バスに乗って飛行機へ。今回の機材はA321のようです。
この便にもビジネスクラスの設定があります。
今回はエコノミー。座席は3×3と通路が1本しかない小型機です。
小型機ですが特にシートピッチは問題ありません。
【悲報】映画の続きが見られない(泣)
なんと機内エンタテイメント端末がありませんでした!つまり、先ほどの映画の続きが見られない…。これは帰りに見ることにしましょう…。
なおこちらの便の所要時間は3時間ほどと大阪=桃園間と同じくらいなので、まあ何とか大丈夫ですね。
一応昔ながらの方法で映画は楽しめたようです。
機内食はしっかり出ます。
なぜ画像が無いのか?それは食事前にシートの隙間にiPhoneを落としたから(泣)。
代わりにiPhone救出後、食後のコーヒーだけ載せておきますね。
なおこの便でも機内食は選択式ではなく、固定の中華メニューでした。心なしか中華スパイスが香る感じの風味でしたが、私は台湾料理大好きなので無問題でした。
出発するとしばらくは太平洋の景色が続きます。
やがてハノイに近付くと、中国上空を飛行していました。
都市のあたりは大型のビルなどが立ち並び、ものすごく発展しているようでした。
ハノイに近付くにつれて、中国とはまた違った雰囲気の街が見えてきます。
ちょっとした郊外の街並みは、屋根の色が統一されて美しかったです。
そしてハノイノイバイ空港に到着。
さて、ここからはこの旅における懸念事項の1つである「チケット持ってない問題」を解消しにいきます。
まずはトランスファーの指示に従い、トランスファー用ゲートに向かいます。
丁度入国審査場の目の前にトランスファー用ゲートと小さなトランスファー・カウンターがあります。
こちらでチケットの発券を依頼します。
ラオス行きのチケットを持っていないので発券してほしいのですけど。
分かりました。担当を呼ぶので向こうの待合席で待っていてください。
とのことでしたので待合で席で待ちます。
待つこと10分。カウンターから呼ぶ声が。
私しか待っていないので向かいます。
ルアンパバーン行きですか?
はい、そうです。
チケットを見せてください。
これまでのチケットとeチケット控えを渡します。
ルアンパバーンまで受託手荷物1つありますね?
はい。
こんな感じでやり取りをしつつ、しっかりとパスポートのVISA欄を1ページづつチェックされつつチケットが発券されました。5分くらいだったかと思います。
ちょっと面白かったのが、航空会社スタッフにはパスポートを入念にチェックされたのに、この後乗継チェックをしている警察(多分)は表紙を見ただけで「行け」と。
まあこれ、多分人によってバラツキがあります。去年カンボジアに行った時も同じルートでしたが、めちゃくちゃパスポートの写真と本人を見比べられました。
保安検査も完了し、再度出発フロアへ。
ルアンパバーン行きはこの日27番ゲートのようです。
思ったより早く準備ができてしまい1時間ほど余裕ができたこと、そして搭乗ゲートのすぐ近くにダイナースやプライオリティ・パスで利用できるラウンジがあるので利用しました。
こちらについては別記事で紹介したいと思います。
▼【レビュー】Song Hong Premium Lounge & Bar
(作成中)
搭乗案内からルアンパバーン行きが消えるトラブルがあり、他の乗客も含めて不安になっていましたが、予定通り27番ゲートからバス移動の後搭乗します。
この旅、トランジットの度に段々と飛行機が小さくなっていく…。
こちらはATRと呼ばれるフランスとイタリアの会社が製造した航空機AT76なのです。
小型機あるあるですが、謎の後ろから搭乗。
2×2配列です。
そしてこの天井の低さは分かりますでしょうか。私でも若干圧迫感を感じるのですが、大柄な欧米人なら天井に頭が付いてしまいそうです。
天井は低いですが、座席自体には圧迫感はありませんでした。
もちろん機内エンタテイメントなんてものは付いていませんが、飛行時間は1時間ほどなので特に問題なし。
機内食は無いと思っていたのですが、ちょっとしたランチボックスが配られました。
と言うか無いと思っていたのでラウンジで軽めの食事をしたのです…。
中身はサンドとお菓子でした。
サンドはツナと玉ねぎが具材。玉ねぎのシャキシャキ感がよかったです。
ハノイ近辺はともかく、このルートの夜のフライトは本気で真っ暗です。
特に夜景などは最初の内しか楽しめません。かなり田舎です。
到着後はドラクエ方式で係員に付き従いターミナルビルへ。
ビルへ入ったところがすぐに入国審査場になっています。
その直前にて入国カードを配布していますので記入しましょう。わりと束で大雑把に置いてあるのでもぎり取りましょう。
飛行機でも配布はあるのですが、私のように運が悪いとストックが切れてもらえないこともあるようです。
なお、記載方法はちょっぴり難しいので下記のサイトなどを参考にするとよいでしょう。
▼(外部リンク)JAL | 海外 出入国書類の書き方:ラオス
日本人は2025年5月時点では短い期間の観光による入国はビザ免除。一緒に乗っていた大勢の欧米人達はオンアライバルビザも取らないといけないので面倒くさそうでしたよ。
こちら到着ロビーの様子です。
出てきたところで熱心にSIMカードの販売が行われています。私は今回実質3日程度の滞在ですし、ahamoで問題なさそうなのでパスしました。
また、右手に見えたTAXI SERVICEのカウンターでは街のホテルへ一律100,000キープで運んでもらえます。そしてそのカウンターでは外貨の両替もやっています。
外にはATMもあるのですが、手数料込々で1割くらい持っていかれたので、現金での両替の方がいいかもしれませんね(レート未確認ですが…)。
さて、この後タクシーでホテルまで送ってもらいました。明日は現地ツアーに参加して早速観光します!
(作成中)
ベトナムのガイドブック
ラオスのガイドブック
台湾のガイドブック
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