出発!
いつも通り出発は関西空港からです。
この日は5/2。ゴールデンウィークのど真ん中で混んでるかと思い少し早めに来ましたがそこまでといった感じでした。
春節に行ったときはすごかったですがね…。
そのうち自動化ゲートの登録でもしようかなと思うのですが、あれってスタンプ押されなくなるので非常に迷うところです。
手早く保安検査&出国を済ませ、カードラウンジでリラックスです。
そして定刻。出発です。


これから四時間弱の旅です。例のごとく飛行機の中で予定作製です。
香港国際到着
とりあえず両替とSIMを調達、どちらもトラベレックスで購入できます。
両替は持っていた日本円現金と、かねてより外貨積み立てにて貯めておいた香港ドルをATMから出しました。
SIMはひとまず写真のものを購入。

SIMに関しては別記事で比較結果書きたいと思います。
時間に余裕がある方はこれから行こうとしている深水埗で買ったほうが安いですよ。
ここからは今回最も行きたかった場所の一つ、深水埗(サムスイポー)へ向かいます。
空港から深水埗への行き方ですが、
(香港国際)機場⇒⇒エアポートエクスプレス⇒⇒青衣駅
青衣駅⇒⇒MTR東桶線⇒⇒茘景駅
茘景駅⇒⇒MTR荃灣線⇒⇒深水埗
となっています。二回乗り換えです。
深水埗(サムスイポー)を散策
深水埗へ着きました。
平日の真昼間だというのにものすごく込み合ってます!

通りという通りに各種様々な屋台が張り出していてマニアックなものがたくさん売っています。

こんな感じで各屋台がある種のジャンルに特化しています。
そして私の目的はSIMカード。「さっき買ったじゃん…。」と思われる方いらっしゃいますね?
そんなのキニシナイキニシナイ。たくさん買います。
といいますか空港で買ったSIMは翌日の予定に支障がでますのでね…。

こんな感じのSIM屋台がたくさん。
しかも値段は通常価格の8割程度で買えるのでものすごくお得なのです。
そして三種類買いました。

比較は別に書くとして、一番欲しかったのは左上の中国移動のSIMです。
中国移動の香港・中国SIM
このSIM、名称は
「中國移動香港4G/3G中國國內10日數據卡(CMHK 4G/3G China 10-day Data Prepaid SIM Card)」
といいます。パッケージはゴールデンで、表示価格は148HKDとなっています。
価格に関して言えばはっきり覚えていませんが、SIM屋台で100HKD前後で買えると思います。
このSIMの良いところは、
- ・香港・中国で差し替えずに使用できる。
- ・Google、Line、Facebookなどが中国国内でそのまま利用できる。
- ・4Gの高速回線で1.5GB/10日
です。
特に私は翌日深圳に行きますので二番目の話が非常に重要です。
やはりマップはGoogleを利用したいし、LINEでの連絡やり取りはできれば助かります。
そんな感じの理由でSIMも調達できましたし満足です。
香港島へ移動
なんだかんだで夕方近くになっていました。
その後は香港島へ移動です。
深水埗からは
深水埗⇒⇒MTR荃灣線⇒⇒金鐘
金鐘⇒⇒MRT港島線⇒⇒銅鑼湾
でひとまず銅鑼湾(Causeway Bay)まで行きます。散歩です。
ところで香港の駅名、中環=Central、金鐘=Admiraltyだったりと英名が付いています。
佐敦がJordanだなんて全く読めないですよね…。面白いですね。
時間は夕方。いい感じに繁華街が賑わっています。
香港といえば看板がシンボル。この辺りはいい感じの通りがあり楽しめますよ。

軽く散歩した後、100万ドルの夜景を見に行くためにビクトリアピークを目指します。
ビクトリアピークへは「ピークトラム」を利用して山頂に向かうのが一般的です(歩いても登れるらしいがさすがにしない)。
そのピークトラムの麓側の最寄り駅が「中環(Central)」となっていますのでそちらへ。
次回はトラムに乗ったところから。
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