【日帰り】香港から陸路で中国深圳へ旅行してみる

この記事は約 3 分で読めます。

香港旅行2日目は少し北の方に足を延ばしてお隣中国は深圳の観光へ日帰りで行って来ました。国境へのアクセスや、出入国の様子も紹介します。

この記事は 2017年05月07日 に作成された記事です。最新の情報もご確認ください。

目次

香港から中国・深圳へ日帰り

国境へのアクセス

2日目は香港を出境し、中国に入国しました。

中国への行き方はいろいろありますが、こちらのサイトが参考になります。

わーとら!海外旅行ガイド
香港空港から深センへの行き方(フェリー・MTR・リムジンバス)まとめ この記事は2016年2月に公開された記事を再構成したものです。記事の内容が古くなっている可能性があります。 香港空港から深センに入るには、フェリー、リムジンバス、MTR...

今回はMRTのルートで行くことにしました。ルートは

砲台山(Fortress Hill) ⇒⇒ MRT港島線 ⇒⇒ 金鐘(Admiralty) ⇒⇒ MRT荃湾線 ⇒⇒ 太子(Prince Edward) ⇒⇒ MRT観塘線 ⇒⇒ 九龍塘(Kowloon Tong) ⇒⇒ MRT東鉄線 ⇒⇒ 羅湖(Lo Wu)

ホテルのある砲台山からは乗り換えが超面倒でした。

九龍塘までは短い区間を乗り継ぎで乗っているので、この中で一番長く乗っているのは東鉄線です。それは多分40分くらいだと思います。

ひとまずイミグレの駅でもある、羅湖へ。

羅湖から中国へ(香港出境/中国入国)

羅湖に着くとできることはイミグレを越えることのみです。

住民以外は外に出ることはできず(出口があったのかな?)、許可なく勝手に外に出ると捕まります。

イミグレ専用駅

ここから先は撮影禁止区域が多いので写真はないです。というか中国側の写真はあまりないです。撮影しようとすると警察に止められますので…。

両替は香港側で行いました。香港ドルを差し出すと、特に何も言わずに人民元へ両替してくれます。

羅湖での出入国の流れは下記の通りです。

STEP
香港出境審査
STEP
出境(出国)
STEP
徒歩で橋を渡る
STEP
中国入国審査
STEP
税関審査
STEP
入国

という流れになります。

中国入国時はアライバルカードの記入が必要ですが、記入台がありますのでそこで書きます。

そういえば税関検査で荷物をX線検査に通したとき外国人のおばさんにカメラを盗まれそうになりました。「It’s mine!」と言って取り上げましたけども。

海外では絶対に自分の荷物から目を離してはいけません。

中国入国後は、罗湖口岸の例のビルから出て、

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入国を済ませると、すぐ目の前にある地下鉄駅から本日の目的地でもある华强路駅を目指します。

ちなみに乗り換えなしの一本で行けます。

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深圳観光

华强北路の電脳街

実は駅から降りて30分くらい迷いました。と言うのはGPSが地図から数百メートル単位でズレるんです…。

現在地がズレる以上、建物を目安にして紙の地図と同様に見るしかなく、やっとのことで中心地に戻ってくることができました。

深圳華強北の電脳街。

ここが有名な华强电子世界です。寝坊&迷子で時間も無くなってきたので大きなビルに入ったのはこれだけになっちゃいました…。残念。

シャッター閉まっている

こんな感じで秋葉原のラジオ会館みたいな店舗がめちゃくちゃ詰まっています。

メモリー関連専門店、基盤専門店、などなど。

特定の商品に特化したショップがたくさんありますよ。私電子工作はしないのですが見ているだけでわくわくしてきますね。

電脳街のビルでランチ

時間も時間でしたので、ここでランチにしました。フロアは忘れましたが上の方の階にフードコートがあります。

昼の時間は外していましたのでガラガラでした。

お店のメニューは中国語オンリーでどうせ見てもわかりませんので、絵で見て選べるお店にしました。

オーダーの時店員さんもご飯食べてますがよくあることなのでキニシナイキニシナイ。

名前はわかりませんが、お粥と米の麺でした。麺のほうの具はホルモン系。

お粥のほうはおそらくピータン?が入っていましたがおいしかったです。

しかもこれだけ食べても21元(350円弱)ですよ!めっちゃ安くてボリュームあります!

食後は自販機でコーヒー買いましたが、8or9元していたので、ランチ代に比べると割高感が否めないのですが…。

これは例の自動販売機自動販売機?

そういえばこんな自販機見つけました。これってオレンジを直搾りする自販機なんじゃないでしょうか?買ってないけども…。

ランチの後は運動がてら华强北路沿い&近辺を散策です。中国の街は思っていたよりも綺麗でとても広いです。一度じっくり回ってみたいものです。

今度は丸々一日過ごすのも良いかもしれません。

そんなこんなでショートトリップを楽しみましたが、時間も遅くなってきていましたので香港に戻ります。

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