【手順解説】宅建業に従事していないけど大阪府に登録してみた

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Daisuke

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宅建業に従事していない私が大阪府に宅建士登録してみたので、準備するものや手続きについて説明したいと思います。

目次

合格以降の手続きはオプション

そもそも宅建に合格した事実は一生有効なのは既にご存じのこと。よって宅建業者でない一般人は合格すればそれ以上何もしなくても問題ありません。

でも折角ならいつでも有効活用できるようにやることはやっておきたくありませんか?

そんな訳で合格した後、宅建士登録するまでの流れを解説したいと思います。

なお、私は大阪府で試験を受けましたので大阪府への登録となります。

今の所登録までですが、宅建士証の取得までやるかもしれません。

やること一覧

基本的に登録までは下記の大阪府のページに準備するものと手続きするものが記載されています。

しかしながら中にはこの先一生宅建士登録以外で取得することがなさそうな書類もあったり、集めるべき書類が多すぎたりしてやや難解です。

▼(外部リンク)宅地建物取引士の新規登録申請について/大阪府

これらをざっくりまとめると、下記の項目が必要となります。

また準備するものも下記の採番に従って用意していくとスムーズかもしれません。

  • 登録実務講習
  • [身分証明書]取得
  • [登記されていないことの証明書]取得
  • [住民票]取得
  • [登録申請書][顔写真][誓約書][合格証書の原本及びコピー][実務資格を証する書面]用意
  • 新規登録申請

登録実務講習

取得場所:登録実務講習実施機関
必要なもの:運転免許証等の身分証明書/宅建士合格証書

まずは「登録実務講習」。

宅建士登録にはご存じの通り2年以上の実務経験が必要です。ただしその実務経験は「登録実務講習」を受け、修了試験に合格することでその実務経験相当と認めてもらえます。

実はこれが中々やっかい。早い人は合格前、遅い人でも合格後にこの資格講習に直ちに申し込みます。よって合格後、「鉄は熱いうちに打て」状態で申込しようにも、講習が数か月先になることも…。

これに関しては、合格後申し込むのなら根気強く講習を行っている実施機関を見て回るしかありません。これには下記の国土交通省が掲示している登録実務講習実施機関一覧が参考になります。

実施機関によって違いと言うのはほぼ無いのですが、即日修了証発行を売りにしている機関はありました。

▼(外部リンク)登録実務講習実施機関一覧/国土交通省

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建設産業・不動産業:登録実務講習実施機関一覧 - 国土交通省 国土交通省のウェブサイトです。政策、報道発表資料、統計情報、各種申請手続きに関する情報などを掲載しています。

なお、どの機関においても下記のようなパターンになっています。

  • 通信講座(事前学習)
  • 1日 or 2日スクリーニング
  • 修了試験

スクリーニングは絶対に実施機関の用意した施設で講習を受けないといけない日になっており、朝から晩までみっちり講習になります。2日パターンで9~18時くらい、1日パターンなら8~23時くらいになるみたい…。

途中で抜けたりすると、最後の修了試験の資格が無くなりますから、相当の覚悟をもって臨んでください。最後の修了試験については事前学習や講習をちゃんと聞いていれば落ちることはないです。

ちなみに私の場合、直近で1月に空きのあった日建学院でうけました。土曜日2週にかけて通学するプランで費用は22,000円でした。

[身分証明書]取得

取得場所:本籍地市役所
必要なもの:運転免許証等の身分証明書

郵送による請求も可能です。詳しくは市区町村へ問い合わせください。

概要/窓口請求

身分証明書というと免許証やマイナンバーカードをイメージしますが全く別のものです。

これらは禁治産(成年被後見人)、準禁治産(被保佐人)、破産等の通知を受けていないことを証明するための書類であり、本籍地のある市役所で発行してもらえます。

市区町村によって費用は異なりますが、大体300円か600円どちらかのようです。

郵送請求

本籍地が遠方の方や、市役所に行く時間が無い方は郵送による請求も可能です。これも市区町村によって異なりますが、私の本籍地の場合下記が必要でした。

  • 交付請求書
  • 本人確認書類の写し
  • 手数料(定額小為替)
  • 返信用封筒(切手要)

ちなみに手数料はクレジットで決済できる市区町村もあるみたい…。

私も郵送請求をしたのですが、最終的に費用としては手数料として定額小為替300円、定額小為替の手数料200円、切手110円x2枚で720円となりました。

[登記されていないことの証明書]取得 ➡ 法務局本局

取得場所:法務局本局
必要なもの:運転免許証等の身分証明書

郵送による請求も可能です。詳しくは法務局へ問い合わせください。

概要

大事なことなので最初にお伝えします。

窓口請求するなら本局に行くこと!

これまた聞きなれない書類ですよね。こちらもまた禁治産(成年被後見人)、準禁治産(被保佐人)に該当しないことを証明する書類です。

身分証明書でも同様の項目があるのに、この登記されていないことの証明書が必要なのは、平成12年4月1日の民法改正によって、それ以前を本籍地で、それ以降を法務局で登記されるようになったから。つまり片方だけの確認だと網羅できないからなんですね。

さてこの書類、郵送請求については後で説明しますが、まずは窓口請求について説明したいと思います。

窓口請求ですが、発行可能なのは本部である東京法務局と各法務局/地方法務局の本局のみです。

うっかり近くの支局に行っても申請できないのでご注意を…。(←私のこと。)

窓口請求/大阪法務局での手続き

私の場合、平日に休みが取れたこともあって、窓口で取得してきました。

大阪法務局があるのは大阪城公園の丁度西側[大阪市中央区大手前三丁目1番41号]の合同庁舎です。

最寄り駅は大阪メトロ谷町線・中央線谷町四丁目駅で、この1-B出口が駅からの最短ルートになります。

出口から東向きに直進するとこのようなビルが見えてきますので入りましょう。

1Fの受付にて「登記されていないことの証明書が欲しい」と伝えると、親切に部屋の番号まで教えてくださりました。

まずは417号室にて番号札を取り、申請書を提出します。

その場で申請書に記入することも可能ですが、事前に記入していった方が断然楽です。記入方法については下記法務局のHPを参考にしてください。

▼(外部リンク)登記されていないことの証明申請について/法務局

収入印紙を用意していない場合、同じフロア418号室にて収入印紙を購入してくるように案内がされます。

このように一連の手続きをシステマティックに行えるので、無駄な移動もなく手続きが済ませられるのがいいですよね。

この収入印紙、200円の物ならコンビニで買えるのですが、それ以上の額面は郵便局くらいでしか買えないので面倒です。

何はともあれ再度417号室にて待っていると呼ばれました。収入印紙を差し出し手続きが完了。ほどなくして再度呼ばれまして無事書類を受領しました。

なお、合同庁舎に入ってから出るまで約10分!市役所なみに待たされると覚悟していましたが拍子抜けでした。

平日に市内に用事のある方や、休みの取れる方は断然法務局で手続きしたほうが早いのでおススメします。

郵送請求

郵送請求は可能で、必要な書類は下記となります。

  • 登記されていないことの証明書申請書
  • 本人確認書類の写し
  • 手数料(収入印紙)
  • 返信用封筒(切手要)

郵送の場合の送付先には注意が必要でして、必ず東京法務局後見登録課のみとなります。

収入印紙については前掲の通り、コンビニでは通常購入できない額面なので、郵便局でお買い求めください。

[住民票]取得

取得場所:コンビニまたは居住先の市区町村市役所
必要なもの:運転免許証等の身分証明書

こちらについては断然コンビニでの取得をおススメします。だってコンビニの方が待たなくてもいいし、料金も安いし…。

郵送請求もできますが、そんなことをする人は少なそうなので割愛…。

[登録申請書][顔写真][誓約書][合格証書の原本及びコピー][実務資格を証する書面][手数料]用意

取得場所:大阪府HP等
必要なもの:プリンター等

残り必要な書類と言うのは下記であり、これらは大阪府HPまたは手元にあるのでコピー等を取るのみです。

書類取得場所印刷
登録申請書大阪府HP
顔写真証明写真撮影機または写真店
誓約書大阪府HP
合格証書の原本及びコピー自宅又はコンビニ等
実務資格を証する書面登録実務講習修了後発行不要
大阪府手数料(Pos)納付用連絡票
(手数料)
大阪府HP
37,000円
*申請時に支払い可能

新規登録申請/手数料支払 ➡ 大阪府咲洲庁舎

アクセス

ここまで資料が準備できれば全てを持って申請に行くだけです。

ただし申請できる場所がちょっと不便でして、申請は大阪府咲洲庁舎のみで可能です。これ、どこにあるかというと南港のトレードセンター近くなんですね。最寄り駅で言うとOsaka Metro南港ポートタウン線「トレードセンター前駅」です。

咲洲庁舎は左の高いビル。

トレードセンター前で降りたらATCのビル経由で行けるので、雨の日も安心。

ATCのビルから渡り通路を渡って2Fへ。

手数料支払窓口 ➡ 1F

場所

引用:Google My Maps

まずは申請手数料の支払いから。

手数料のフロアは1Fで、申請のフロアは2Fになっています。

渡り廊下を渡って進むとこのような広いホールに突き当たります。この階段をを降りて右手にある青と赤の線のある方向に進みましょう。

展望台の方に向かえばよいと言った方が分かりやすいかもしれません。

この「大阪府手数料納付窓口」で支払います。

支払い時には事前に準備したであろう「大阪府手数料(Pos)納付用連絡票」と手数料を窓口の方に渡せばOKです。

その用紙の右上にこんな感じで印字してくれます。

「え、これ?」ってのが感想でしたが、これが申請時にそのまま使えるので無くさないように…。

新規登録申請 ➡ 2F

場所

引用:Google My Maps

場所は戻って2F。

先ほど上部からホールを眺めていたところにあります。まあこれに関しては行ってもらったら絶対に分かる。不動産関係の関係団体のテナントが集まっているので…。

入口で発券機があるので「宅建士」のボタンを押して取りましょう。

ここから画像はないのですが、呼ばれたら資料一式を渡すだけです。混んでなかったので即対応してもらい、10分程度で手続き完了しました。

最後に受付番号を記載した書類と、変更登録、宅建士証申請の注意事項を聞いて終わりました。

まとめ

宅建士の登録は書類を集めるまでが大変ですが、申請自体は書類がそろっていれば特に難しいところはありません。

書類についても窓口に出向かなくても、多少費用がかかることに目をつむれば郵送で取り寄せることも可能です。

最後の新規登録申請だけは郵送受付できないようなのですが、なんと最近は一歩飛躍してオンラインでも申請が可能になったそうです。

▼(外部リンク)大阪府/宅地建物取引士の新規登録のオンライン申請について

オンライン申請は窓口に出向く必要はないものの、書類不備の際補正作業に相当の時間がかかる一方、窓口申請は平日にちょっと不便な咲洲庁舎に伺う必要がある一方、その場で指摘をいただくことも可能と、それぞれ一長一短ありますね。

個人的には多少手間ではあるものの、実務をしていない方なら何度も行くようなところではないので窓口申請がおススメだと思います。

以上宅建士登録までの流れでした。

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