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往路はフェリー、復路は新幹線で行く福岡弾丸トラベルをやってきました。最終日は柳川観光をして帰阪。
朝はJR博多駅のシアトルズベストコーヒーのモーニング。
3日目はこれから柳川観光に向かいます。柳川には西鉄で向かいまうのでまずは天神へ。
天神から柳川までは1時間弱。
博多を離れてしばらく走ると長閑な風景も広がります。
柳川に到着。
観光には大きな荷物が邪魔なので預けてしまいましょう。
コインロッカーは一番小さいもので400円。
柳川は「掘割」と呼ばれる堀が市の中心部に張り巡らされれており、その堀をゆったりと川下りすることができます。
その成り立ちは調べても良くわかりませんでしたが、近代の上下水道が整備されるまでは住民にとって重要な水路であったようです。
川下りをしている会社は色々ありますが、今回利用したのは柳川駅からも近い「水郷柳川観光」を利用しました。
1時間の旅程で、1人当たりの料金は1,600円。
水路はこのマップの右上「下百町」から左下「御花」にかけて回っていくようです。
特に乗船する小舟はこれと言って決まっておらず、所定の人数がそろえば順次出発するシステムです。貸切船もあるようでそちらは別の料金体系となっているようです。
店舗の目の前が川になっており、ここからすぐに旅が始まります。
ご覧の様に川には川下り用の小舟が所狭しと並んでいました。
さあ小舟に乗れば旅の始まり。水路は水面と橋の間のわずかな隙間を通ります。
少し低い視線から街並みを眺められるのもこの旅の楽しいところ。
水路を行く間は船頭さんの冗談交じりの解説が楽しめます。
大通りに面した水路は比較的幅広ですが、少し内部に入れば随分と狭くなりました。
所々船通しが行違うのも風情があっていいところ。
まるで地図の工場のような建物はのり倉庫。ここ有明海に面した柳川もまたのりの産地です。
整備のされた水路はとても綺麗で快適。ゆったりと時間が流れて行きます。
1時間の旅も意外と早く終わりを迎えます。
終着の御花乗下船場に到着。
施設名 | 水郷柳川観光 |
住所 | 〒832-0822 福岡県柳川市三橋町下百町1-6 |
電話番号 | 0944-73-4343 |
URL | (外部リンク)水郷柳川観光 |
営業時間 | 09:00~17:00 |
予約 | じゃらん |
御花乗下船場から西に徒歩5分程度のところにある「やながわ有明海水族館」。
風情のある街並みを歩いてその目当ての水族館へ。
これが「やながわ有明海水族館」。多分皆さん思っているよりこじんまりしていますよね?はい、こじんまりとしています。
入ってみると店員さんはいらっしゃらず、セルフでお金を募金箱のような箱に入れるような仕組み。店主が個人の趣味で作ったような水族館ですが、割と多くの魚類がいて楽しめます。
お手製の注意書きも親しみを持てますね。
ちょっと遠くて分かりづらいですが、こちらが有明海名物の「ワラスボ」と呼ばれる魚。深海魚で目が退化しその風体がエイリアンのようと有名な魚です。
そこそこ大きな魚がよってきて若干気持ち悪い(笑)
干潟のような水槽には「シオマネキ」。カニの一種でオスの片方のハサミが大きいことで有名です。
ちょっと有名な白いスッポン。脅かすどころかこちらが脅かされました。突然威嚇してくるんだもの…。
水族館を後にし、柳川駅へと戻ります。柳川駅へは水郷柳川観光の送迎バスが立花家史料館前から出ているので乗り場へ。
帰り道には沖端水天宮にもお参り。
バスは頻繁に来るので割と便利。
施設名 | やながわ有明海水族館 |
住所 | 〒832-0066 福岡県柳川市稲荷町29 |
電話番号 | 0944-72-2424 |
営業日 | 平日/12:00~16:30 土日祝/11:00~17:00 |
定休日 | 火曜日 ※祝日の場合は水曜 |
場所は一気に変わって天神。いよいよ帰阪となりますが、その前に名物鉄鍋餃子をいただきます。
定食もありますが軽めに行きます。
こちらが名物鉄鍋餃子2人前14個入。小ぶりではありますが結構お腹は膨れます。最後に福岡グルメをいただき大阪へ帰ります。
店舗名 | 鉄なべ 福岡PARCO店 |
住所 | 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2丁目11-1 福岡PARCO |
電話番号 | 092-235-7125 |
URL | (外部リンク)鉄なべ 福岡PARCO店 |
営業時間 | 11:00~22:00 (LO/21:30) |
天神駅付近にも金券ショップがあるので大阪までのきっぷを少しお得に購入しました。
博多駅ではお土産が数多く並んでおり、選ぶのも一苦労。集合場所を決めて思い思いにお土産を購入します。
1泊3日の旅も終わり。夕方には大阪に向けて出発。
指定席券はみどりの券売機で。
小倉駅へは在来線だと時間が掛かりますが、新幹線は一瞬ですね。これは1日目も経験済み。
昼ご飯を軽食としたのはやはり駅弁を楽しみたいからですね!
こちらの弁当は博多名物が少しずつ楽しめます。
バラエティ豊かな品数で存分に博多名物を楽しめました。
福山付近。大阪まではあと半分と言ったところ。
兵庫は明石市あたりで、奥に見えるのは明石海峡大橋。1日目はあの橋の下を通りましたね。
もう少しで新大阪。
3日間の旅が終わりました。
1泊3日の往路はフェリー、復路は新幹線で行く福岡観光に行って来ました。
フェリーは瀬戸内を行くこともあり揺れも少なく十分な睡眠がとれる効率のいい乗り物です。福岡観光は北は北九州、南は柳川と幅広く楽しめました。
もちろん食事も北九州ではオリジナリティのある豚骨ラーメンや、博多では郷土料理水炊きや鉄鍋餃子と楽しめるものでした。
私がおススメするのは今回の様に、金曜に仕事を少し早めに切り上げてフェリーに乗り、観光や食事を十分に楽しみ、日曜の新幹線で帰ってくるプラン。
こんな週末弾丸フェリー&新幹線で行く福岡旅行、いかがでしょうか?
大阪のガイドブック
福岡のガイドブック
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