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大阪から長野、新潟の甲信越、そして北陸3県を”6の字片道きっぷ”で観光する旅。信越エリアでは主にローカル路線大糸線沿線、そして北陸では主に富山の観光に行って来ました。3日目は富山中央エリア観光。
▼この旅行の趣旨とまとめは下記参照!
3日目はじっくりと富山中央エリアの観光。
今回宿泊したダイワロイネットホテル富山は朝食付きプランで予約したのでブッフェ形式の朝食で腹ごしらえ。
まずは富山駅へと向かいます。
ガラガラの路面電車にて。
この日はJRの6の字きっぷは利用しません。
というのもきっぷなので一度使ったらそのルートは再度乗車できませんし、新幹線で行くと新高岡になります。まあ新高岡でもいいんですが、この後乗車する観光列車の始発は高岡なので、せっかくなので最初から乗りたい…。
旧北陸本線で現あいの風とやま鉄道を利用して高岡へと向かいますが、3日目旅行する富山や高岡と言った中央エリアで乗り放題となるきっぷを購入しました。
電車だけではなく、富山や高岡の路面電車にも利用できるので最高です。
早速高岡方面へ。
車両はどこかで見たことのある車両。というかJR西日本と同じです。それはここが元々JR西日本エリアであったから。
列車は満員だったので撮影なし。富山からは約20分で到着。新幹線に乗る距離じゃない件。
さて、ここから乗車するのはベル・モンターニュ・エ・メールと長ったらしい名前があり、通称は”べるもんた”と呼ばれている観光列車です。
まずはこちらの情報量の多い券売機で、城端行きのきっぷを購入。
ちなみにこの「城端」と言う漢字は「じょうはな」と特別な読み方をします。
料金は590円。ちなみに指定席券は事前にe5489で購入済み!
さて、城端線ホームへ。
そしてこちらが乗車するべるもんた。1両編成の車両です。
ワイドビューな窓を持ち、風景をしっかりと楽しめそうです。
べるもんたのロゴ。ちなみに”ベル・モンターニュ・エ・メール”とは、フランス語で「美しい山と海」のこと。
立山連峰や日本海に面する富山にはピッタリな名前と言えるでしょう。
車両は進行方向左手(画像では右手)の座席がより景色が楽しめる席です。
e5489では細かい座席指定までできなかったので、4人掛け席になってしまいましたので、左手に乗りたい場合はみどりの窓口が良さそう。
古い車両の名残。
ちなみにこの車両の原型は多分これと同じ。国鉄時代の車両です。
そして車両の最後尾では寿司職人待機。今回この握りたての寿司を頂くために事前に予約しておきました。後のお楽しみ…。予約方法は後程。
この観光列車で提供される食事一覧。ちなみに前述の寿司を頂くためには「プチ富山湾鮨セット」を注文(予約)しましょう。
地酒もおいしそうです。
4人掛けの席にあるテーブルは展開可能。
さて、列車は出発し、城端線の終点城端まで1時間弱の旅です。
水面に反射する青空と田んぼがなんとも風情があります。
さて、この城端線ですが、先日じっくりと観光した大糸線と同じく、JR西日本の飛び地エリアになっています。
理由は大糸線と同じく、北陸新幹線開業のためJR西日本から北陸本線の金沢(石川)から直江津(新潟)が経営分離され三セクとなったため。
そんな城端線ですが、高岡を起点とし、南部の南砺市までを結ぶローカル路線。その路線風景は風光明媚なもの。
このべるもんたでは全線に渡ってガイドのおばさんが周辺の観光案内をしてくれます。
記念スタンプとその台紙を頂き、今回の指定席券をセット。同じようなサービスはこれまた飛び地の七尾線(石川)でも実施していますね。
入鋏印も専用の物!
左手の座席には是非次の機会に座りたいものです。ガイドさん曰く天気のいい日は立山も見られるとのこと。また城端へ至るまでに30kmほどありますが、そこには72の踏切があるんだとか。
緑あふれる大地に代わって今度は黄金の絨毯。
こちらは麦畑の様子。こちらはウィスキーの原料となる麦芽になるようです。
いよいよと医王山(いおうぜん)を始めとした山々も近づき、終点も近く。
寿司はまだかまだかと待ちます。
そして終点城端近くになり、寿司がやってきました!
お姉さんが色々とネタの説明をしてくれましたが全然覚えてない(笑)。ただただ美味しかった記憶のみが残ります。
列車はまもなく城端へと到着。少々サーブされる時間が遅いので、ゆっくり食べたい方にとっては少々時間がタイトかもしれません。
なお、今回提供された「プチ富山湾鮨セット」ですが、下記のサイトで予約が必要です。
▼(外部リンク)VISIT富山県
予約には指定席券を所持していることが前提で、申込中に入力する必要があります。さらに予約の締め切りは3日前の17時まで!早めの予約を心がけましょう。
なお、予約完了のメールは直ちに届かないので気長に待ちましょう。
さて、終点城端駅へと到着しました。
こうやって並ぶと見た目こそ違え、同じ形式の車両であることが良く分かりますね!
さて、ここ城端でも乗り換え時間を利用して少し観光へ!
城端観光の様子は次の記事で紹介します。
富山のガイドブック
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