【2日目後編】小岩井農場まきば園で美味しいジンギスカン!

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5日で東北3県(青森・岩手・仙台)を北から新幹線と在来線を利用して観光する一人旅。2日目後編は小岩井農場観光と最近恒例の旅先献血。

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この記事の旅程

▼この旅の一覧、費用のまとめはこちら。

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06-01盛岡=小岩井

06-c.小岩井農場まきば園

まきば園まで

さて、前回の記事でJR田沢湖線と秋田新幹線の関係性が解明されました。

そしてここ小岩井駅からはここから数km先にある小岩井農場まきば園へと観光に参ります。

ちなみに電車の本数はそれほど多くは無いのでご注意を。

小岩井農場へのアクセスですが、残念ながらいいとは言えません。

ここ小岩井駅からタクシーに乗って行くのが一番時間的な効率が良いです。

盛岡駅からも路線バスが走っているのですが、1日2本と非常に本数が少ないのでタイミングがかなり重要になってきます。

▼(外部リンク)岩手県交通時刻表(2022/10/15時点)

http://www.iwatekenkotsu.co.jp/pdf/timetable/11_shizukuishi/11025_noujyou-koiwaikankou_20220509.pdf

※リンク切れの場合は岩手県交通か小岩井農場まきば園のHPをご覧ください。

今回は駅前からタクシーを利用。スムーズにいけば(確か)1,900円です。

一人旅なのでコスパは悪いのですが、3,4人で旅すれば、1人当たりの料金は抑えられますので逆にコスパは良くなってきますね。

その道中は綺麗に整備された風景がよく見えるのですが、どうもこの辺り一帯が小岩井農場の敷地っぽいです。

小岩井農場まきば園へはほぼほぼ一本道。

まきば園入り口に到着。

この入り口から入るのですが、入場券が必要で800円になっています。

ここで入場券を購入するとこの「まきば園」の他に、県道219号網張温泉線を挟んで向かいにある「上丸牛舎にも入場できます。

入場するとこのような広大な公園が広がり、背景には岩手山でしょうか。山が聳え立ちます。

山麓館農場レストラン

来て早々、まきば園を見て回る前に腹ごしらえ。

こちらゲートからすぐ近くにある「山麓館農場レストラン」で美味しいジンギスカンを!

平日と言うこともあり、レストランは混んでいなくてよかったです。

いくつかメニューを紹介。

小岩井農場で育てられた牛や羊、そして育てられた野菜をふんだんに使ったメニューが沢山!

ジンギスカンや焼き肉がメインですが、このようなスープカレーも美味しそうですね…。

その中でも私が注文したのはまきばの食べ比べプレート(3,500円)」

こちら2人前となっていますが、肉だけを楽しむのであれば全然1人でも大丈夫です。

1人焼肉というか1人ジンギスカンと言うか…。

牛はこんなにもサシは入っていて美味しいです!

焼いてしまうと後で何かがわからなくなってしまうのですが、マトンも臭みのなくしっかりとした肉でした。

まきば園観光

雨が少し降ってきましたが、昼食後はまきば園観光。このミルク館では乳製品の製造工程が見られたり。

ドッグランもあったり。

まきばのホールでは動物にも触れ合えます。

ホールの奥にはうさぎとポニー!

可愛らしいうさぎ。

うさぎよりポニーの方が愛嬌があって可愛らしいですね。

餌の人参をくれると思っていたのにくれなかった時の眼差し。

ちなみにポニーの人参はカウンターで購入可能なので是非あげてみてください。

さてさて、広大な敷地を引き続き見て回ります。

別料金で乗馬体験も可能。

ハンモックは雨が降っていたためか、閉じられていました…。

この日は休止されていましたが、馬が引く馬車にも乗車できたりします。

ひつじエリアでは寒いのかまとまってひっついて過ごす愛らしい羊たちの様子が見られます。

天気が悪いのでよく見えませんが、岩手山を眺めながらこの「銀河ごろごろネット」でゆったりすのも良いでしょう。

こちらの重要文化財ギャラリーでは小岩井農場の歴史や、歴史ある設備のその用途を学ぶことができ楽しめます。

上丸牛舎

さて、今度は県道向かいの牛丸牛舎へと向かいましょう。

こちらの自動ゲートは先ほどチケットを購入した際にもらったQRコードをかざせばOK。

ここで見える景色はこれまでの近代的な建物はなく、随分と古風な建物が立ち並びタイムスリップ感を味わえます。

明治末期から昭和初期に建築された建物は今でもなお牛舎や事務所として利用されている歴史ある建物。

ここでは実際にここで管理されている牝牛が見られます。

その他にもこのような筒状の建物も。

こちらはサイロと呼ばれる建物であり、ここにトウモロコシを入れるといい感じに醗酵して牛の飼料(サイレージ)となります。

しかもこちらの右手に見える1号機は現存する最古のサイロなんだそう。

ちなみにこれは先日北海道で撮影したものですが、最近ではこのようなラップで巻いた「ロールベールラップサイロ」と言うのが一般的なようですよ!

大人の牛は直接会ってみると想像以上に大型で圧巻されましたが、ここでは可愛らしい子牛もご覧になれます。

ちょっと分かりにくいですが、1,2周りも小さな子牛は思いのほか可愛らしかったです。

一部のみではありますが、このような風情があり、なおかつ現役な施設を見られるのは中々少ないのでは無いでしょうか。

観光地情報

施設名小岩井農場まきば園
住所岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1
電話番号019-692-4321
URL(外部リンク)公式HP
営業時間09:00~17:00*
*時期により異なる
*施設内各店舗の営業時間は公式HP参照
閉園日公式HPを参照のこと

06-02.小岩井=盛岡

さて、観光もすっかり終えて盛岡へと戻りたいのですが、既に路線バスは無いため、タクシーを呼ぶことにしましょう。

待合室に記載されていた電話番号に架けますと、タクシーが来てくれます。

ここでは「雫石タクシー」または「こがわタクシー」が呼べるみたい。

帰りも同じ値段でした。

小岩井駅で購入したきっぷはいつもの小さなきっぷではなく、大きいサイズでした。

駅では少し待ち時間があり、その間に在来線を走る新幹線である秋田新幹線が走り去る様子を見物。

行っている意味が中々分からないと思いますが、詳しくは中編の記事をご覧ください。

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盛岡に着くころには夕方でしょう。

06-d.もりおか献血ルームメルシー

盛岡に戻ってきましたが、ここ最近…、最近と言うか2か月前の北海道旅行から始めたのは旅先での献血。

せっかくなので全国の献血ルームを制覇したいという思いで始めました。

ちなみに現在の所、学生時代の物、ここ岩手を含めて1道1都1府2県とまだまだな様子。

もりおか献血ルームメルシーは平日なら特に予約は無くても当日受付で成分献血が受けられました!

施設情報

施設名もりおか献血ルームメルシー
住所〒020-0022 岩手県盛岡市大通2-3-7 CT33ビル4階
電話番号019-653-6511
URL(外部リンク)公式HP
受付時間・成分献血
10:00~12:00/14:00~17:00
・400・200ml
10:00~12:45/14:00~17:45

06-e.東横INN盛岡駅前

献血を終えたころにはすっかり夜になっていました。

今回の旅行ではほぼほぼ東横インを利用しているのですが、ここ盛岡では駅前に2件ある内の1つ、東横INN盛岡駅前を利用しました。

部屋の構成は他の東横インと同じですが、こちらのシングルは若干スペースがタイトで荷物を大きく広げられるスペースはなさそう…。

逆にそれ以外は特に問題はなく快適に過ごせます!

さて、3日目の旅行も岩手旅行になります。次回をお待ちください。

ホテル情報

ホテル名東横INN盛岡駅前
住所〒020-0034 岩手県盛岡市盛岡駅前通14-5
電話番号019-625-1045
URL(外部リンク)公式HP
予約公式HP
じゃらん
るるぶ
hotels.com

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