この記事は 2017年07月19日 に作成された記事です。最新の情報もご確認ください。
目次
観光最終日
今日は実質最終日ですので最後はベルリン市内を見て回ることにしました。
ここはチェックポイント・チャーリー(Checkpoint Charlie)。
ベルリンの壁にもいくつかの出入り口があって、そのうちの一つです。
さて、そのチェックポイント・チャーリーの近くでは、観光客向けの気球に乗ることができます。
と言っても自由に移動するわけではなく、地上とワイヤーで接続されていて150mまで上がるもの。それはWELT WALLONと言うサービス。
上空に昇りますと、その眼下にはカラフルな車がたくさん見え、なんともエモい感じ。
ちょっとした展望台のようであり、室内展望台のようにガラスを挟まないのでリアルな風景を直接楽しめます。
ランチ/Restaurant Nolle
気球による観光を終え、昼ご飯はベルリン・フリードリヒシュトラーセ(Berlin-Friedlichstraße)駅の近くで食べました。注文しましたのはジャガイモのスープ。
特製セット。シュニッツェル、ハンバーグ、ウインナーなど。
注文時お姉さんが何か説明してくれたけど私の英語理解力が低く、理解できませんでした。多分観光客向けに良い感じに解釈してくれたのだと思います。
店舗情報
店舗名 | Restaurant Nolle |
住所 | S-Bahnbogen 203, Georgenstraße 203, 10117 Berlin, ドイツ |
電話番号 | +49302082645 |
URL | (外部リンク)公式HP |
ポツダム広場
食後はポツダム広場(Potsdamer Platz)へ行きました。Mall of Berlinでお土産など探します。
ここはショッピングモールですので、お土産と行っても配布用ではなく、自分用のお土産購入をおススメしたいです。
ベルリン・テンペルホフ空港跡
ベルリンには知っているだけで使用している二つの空港がある(テーゲルとシェーネフェルト)のですが、そちらへ完全移行する前に使っていた空港の跡地があります。
ベルリン・テンペルホフ空港(Flughafen Berlin-Tempelhof)
空港の名前を聞いてもピンとこないと思いますが、歴史上の重要な空港です。
冷戦中ベルリン封鎖の折、燃料、生活必需品などを西ベルリンへ送るために、西側諸国、取り分けアメリカ主導で行われた「ベルリン大空輸」作戦で使用された空港なのです。
今は敷地を解放されており、自転車やランニング、バーベキューなどできる公園として生まれ変わっています。
2本ある滑走のうちの1つ。
ビルはまだ使っているのかもしれません。
ところで滑走路舐めてました。端から端まで2kmあるんですね。真ん中まで来てしまった以上進むのにも、戻るのにも都合1km歩かなければ…。
結局空港では1時間以上散策してました。
滅多な機会が無ければ跡地と言えど滑走路歩けませんからね。
観光地情報
観光地名 | テンプルホーファー・フェルト |
住所 | Tempelhofer Damm, 12101 Berlin, ドイツ |
ホテル
観光最終日は観光で20kmぐらい歩き、疲れたので夕方にはホテルへ。
ホテルは明日の早い飛行機に遅れないかとビビって空港近くのホテルにしました。ただ空港近くのアクセス良好なホテルと言うこともあり、今まで宿泊したホテルの平均価格の倍はしました…。
だだ最悪7時に起きれば間に合うのが最大のメリット!
色々あった約2週間五渡るローマからベルリンまでの観光も終わり、いよいよ明日は帰国です。
明日がこの旅の最後の更新になります。
その様子はヘルシンキ・ヴァンター空港での滞在が長いのでそこで執筆しようと思います。
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