2023年のGW(ちょっと拡張)は中欧4か国(オーストリア/ハンガリー/チェコ/スロバキア)を2週間で巡る旅。8日目、プラハ城観光を終え、旧市街エリアへ!
目次
この記事の旅程
▼この旅の一覧、費用のまとめはこちら。
09.プラハ
ジョンレノンの壁/カレル橋
プラハ城を後にし、再びカレル橋の方へ。
前回の記事で紹介した通りプラハ城は少し小高い丘にある為、麓への道は坂道になっております。
そのためその風景も常に麓の街を見通せるような状態になっており、街並みを楽しめます。
聖ミクラーシュ教会の広場へ到着。
ここにあるおしゃれなスタバでチェコのカップもゲットしました。
そしてマラー・ストラナ橋塔のすぐ南にある派手な壁のある建物へ。
こちら「ジョンレノンの壁(レノン・ウォール)」と呼ばれているもの。かつて共産圏時代であった1980年代、ジョンレノンの死をきっかけに落書きが増え、かつては共産主義への批判、今では環境問題等を唄い、”落書き”できるスポットになっています。
このような芸術は良く分かりませんが、色鮮やかで色々なメッセージが書き込まれた様子が何とも不思議な感じがします。
さくっと観光し、次は旧市街方面へ。
天文時計
カレル橋の少し東にある旧市街広場。
こちらにもいつくかの観光スポットがありますが、その中でも是非見たいのがこの「天文時計」です。
天文時計とは通常の時計とは異なる設備として、天体の位置を示す機構が施されているのが特徴です。
上段は地球から見た太陽や月の天体の位置を表し、下段は四季に応じた作業が描かれた時計になっており、これ以外にも毎時00分に仕掛け人形が動き出す仕組みも!
動作する時間が近づくと一目見ようと人だかりが。
約1分ほどですが、その様子は下記の動画を参考に!
観光地情報
スクロールできます
聖ミクラーシュ教会
マラー・ストラナにも同じ名前の教会がありますが、この旧市街にもあったりします。
そしてどちらの教会もバロック様式。曲線の多いデザインや、華麗な装飾・絵画がその特徴です。
高い天井にもまた宗教画が描かれており見ものです。
定期的に礼拝も開催されておりますので、観光客はその間は控えたほうがよいでしょう。
観光地情報
スクロールできます
観光地名 | 聖ミクラーシュ教会/Kostel sv. Mikuláše |
住所 | Staroměstské nám. 1101, 110 00 Staré Město, チェコ |
電話番号 | +420 602 958 927 |
URL | svmikulas.cz |
営業時間 | ■月~土曜日/10:00~16:00 ■日曜日/12:00~16:00 ※礼拝 ■日曜日/10:00-11:00 ■水曜日/12:00-12:30 |
チェコ名物のトルデルニーク
さてさて、旧市街広場は飲食店やスタンドがいくつかあります。
こんな感じのゲームでしか見ないような丸焼きも実演販売されており食欲そそります。
その中でも色々な店で販売されており、気になっていたのがこの食べ物。こちらトルデルニークと呼ばれるチェコの名物的なお菓子です。
このような木の棒に巻き付けて焼く、ケーキのような食べ物。
たっぷり砂糖とシナモンがかけられており、生地はさっくり、もっちりと言った感じで美味!
そして真ん中の空洞部分にはたっぷりとチョコレートソースが塗られており、甘さ倍増!
見た目の大きさの割には内部が空洞なので、ちょっとしたおやつにピッタリです!
私はシンプルなものを選択しましたが、中にアイスクリームを詰め込んだものがプラハにおいてはより一般的なみたいですね。
私が利用したお店は聖ミクラーシュ教会の隣にある小さなお店でした。
シンプルなものですと、この辺りでは70~80CZK(約500円)程度で販売され、アイスクリーム入りのものですとその倍くらいになってくるみたい。
旧市街散策
旧市街を散策しつつ、ランチは何にしようかと散策。
公共交通機関の1日乗り放題チケットを購入していれば、こんな路面電車の”チョイノリ”も気軽にできるので買っておいた方が良いでしょう。
そしてちょっと飲み物が欲しくなったのでスタバへ。
海外のスタバではカップに名前を書いてくれるのですが、間違われなかったのは初めてかもしれない。
さて、旧市街エリア観光はここまで。
次回はランチと9日目の為の準備にプラハ本駅へ!
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